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【追及】自民・丹羽雄哉氏ら24人もの国会議員が自身所有の建物を事務所として届け出て、家賃を政治資金で受け取っていたことが判明!

【追及】自民・丹羽雄哉氏ら24人もの国会議員が自身所有の建物を事務所として届け出て、家賃を政治資金で受け取っていたことが判明!

どんなにゅーす?

・自民党の丹羽雄哉元厚相など、合計24人の国会議員が、自身が所有する建物を事務所として届け出て、その家賃を政治資金で計上その収入を自身や親族が受け取っていたことが朝日新聞の報道により判明した。

政治資金で事務所費、国会議員24人が自分・親族に支出

自分が所有する建物に政治団体の事務所を置き、政治資金から支払う家賃を自身で受け取っている――。そんな国会議員が12人いたことが、4日までに公表された政治資金収支報告書などから明らかになった。支払先を家族としている議員も、別に12人いた。税金が原資の政党交付金が含まれることも多い政治資金が、政治家個人や身内に流れている構図だ。

~省略~

総務省や各都道府県の選挙管理委員会が公表した2015年分の政治資金収支報告書や、14年分のものから、事務所費の支払先が本人や家族になっているものを集計した。

その結果、12人の国会議員が、関係する政治団体の事務所を自分名義の建物などに置き、年間24万~792万円の家賃を自身が受け取っていた。同様に、支払先が妻や両親だった国会議員も12人いた。

元厚相の丹羽雄哉衆院議員(自民)は、所有する茨城県石岡市内の2階建て住宅の1階部分(217平方メートル)を、自らが代表を務める政党支部の事務所として使用。月27万6千円の家賃を受け取っていた。また、その脇にある平屋建てを本人の関係政治団体の事務所として登録し、月7万1500円を得ていた。

丹羽氏の政党支部によると、政党支部の事務所には秘書ら4人が常駐し、応接室や会議室がある。2階部分は本人や家族が寝泊まりするスペースとして使っている。一方、関係政治団体の事務所には常駐する職員はおらず、支援者らの会合や選挙の備えとして確保しているという。丹羽氏側は取材に対し、「還流にはあたらないと考えている」としたが、その理由については回答しなかった。

【Yahoo!ニュース(朝日新聞)2016.12.4.】

舛添氏もメディアに徹底追及された、自身所有の建物を政治資金で家賃計上!自分自身の懐に入れる手口が国会議員でも横行

りのちゃん怒りssa朝日新聞が報道したこの件、ネットユーザーの間でも怒りの声が殺到しているようですね。

管理人こうした、自身が所有している建物を「政治活動をする事務所」として届け出て、この家賃を政治資金に計上することで、自身が家賃収入を受け取る…この手法は舛添氏の際にも「公私混同」としてメディアに徹底追及された「事務所費問題」と似たような構図であり、今回も舛添氏同様に、この手口で儲けを得ていた議員らは徹底的に追及すべきといえるだろう。

ただ、この記事では丹羽氏以外の名前は公表されておらず、やや中途半端な印象を受けるのも確かだ。
これらの追及がきっかけになって舛添氏は都知事を辞めることになったわけだし、朝日新聞は変な気を遣わず、全ての議員の名前を公表した上で、国民の税金を利用して自身が金儲けしようとしている「悪質な公私混同」の案件として、詳しくこれらを調査し、大々的に報道する必要があるだろう。

そもそも、こうした手法が認められているのも大きな問題で、本来であれば、自身の建物を事務所に使うのなら「事務所費はタダ」のはずなのだから、こういう場合は政治資金で計上できないようにするのが普通かと思うんだけど…どうなのだろうか。

りのちゃん怒りssa実際に事務所として使用しているのかどうかも怪しい部分がありますし、こういう手法が出来ないように、政治資金規正法を改正させる必要もあるかもしれませんね。

どちらにしても、国民は今以上に政治家が税金の無駄遣いや不当なお金儲けに使っていないか、徹底的に厳しくチェックしていく必要があるかと思います。

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