どんなにゅーす?
・米国の保守系コメンテーター、タッカー・カールソン氏がモスクワを訪問し露プーチン大統領に独占インタビューを敢行。欧米社会が騒然としている。
・米国内では「カールソンを逮捕せよ」との声が上がるほどに混乱しているといい、プーチン氏が語った内容や、インタビューが実現した経緯に注目が集まっている。
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ウクライナ支援「やめよ」 プーチン氏、米元司会者と異例のインタビュー
【ワシントン時事】米保守派の元テレビ司会者タッカー・カールソン氏は8日、ロシアのプーチン大統領との単独インタビューの内容を公表した。プーチン氏はウクライナに武器支援を行ってきた米国を非難し、「もし本当に戦いを止めたいのなら、武器供与を止めよ。数週間で戦争は終わり、何らかの合意が得られるだろう」と自説を繰り返した。
カールソン氏によると、インタビューは6日、モスクワのクレムリン(大統領府)で収録された。約2年前のウクライナ侵攻開始以来、プーチン氏が西側諸国のメディア関係者の公式なインタビューを受けるのは初めて。インタビューは通訳を介して約2時間に及び、カールソン氏を厚遇するロシアの姿勢が目立った。
~省略~
【まとめ】プーチン氏発言ポイント カールソン氏がインタビュー
❗️ 露大統領府は9日、米著名ジャーナリストの #タッカー・カールソン 氏が行った、2時間以上に及んだウラジーミル・ #プーチン 氏(露大統領、大統領選候補)へのインタビュー内容を公開した。
米国、西側諸国との関係:… pic.twitter.com/QdmrMTaF4E
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) February 9, 2024
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タッカー・カールソンの
歴史的なインタビュー。
無事に公開されたようだ。https://t.co/FM34LDrVc1 pic.twitter.com/ib8NTLXIzt— Laughing Man (@jhmdrei) February 8, 2024
Tucker Carlson is extremely dangerous to our democracy.
タッカー・カールソンは私たちの民主主義にとって極めて危険です。
メディアが大騒ぎ⁉️
めっちゃパニック🤯ってるねぇー
😎 pic.twitter.com/xLJL3DX9SS— FBO _BS (@bs_fbo) February 7, 2024
訪露中のカールソン氏逮捕を求める声が高まる米国、マスク氏が援護射撃「逆逮捕せよ」
🇺🇸米国では #プーチン 大統領候補に取材するため #ロシア を訪問している #タッカー・カールソン氏 の逮捕を求める声が次々とあがっている。これを受け、実業家の #イーロン・マスク氏… pic.twitter.com/MY6QsRrXYw
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) February 7, 2024
— くまモンズ まさ (@kumamonz_masa) February 9, 2024
タッカー・カールソンは
ロシアのプーチン大統領のインタビューに
際して人々が押し寄せたため
現在モスクワの人気者となっている。日本の主要メディアが絶対放送しない報道 pic.twitter.com/9PPCBZRx6W
— 五十嵐勉 (@ttmikrs) February 8, 2024
タッカー・カールソン プーチンへのインタビューの前に
私がモスクワへ来た理由は西側メディアが片側の情報しか流さないから。それはプロパガンダです。
私はプーチンの言うことに同意しろとは言わない。でも多くのことを知るべきです。戦争に深く関与している米国民にはそれを知る権利がある。 pic.twitter.com/Ms67Xu46dp— ᶠᵃᶜʰⁱʳⁱ (@v_fachiri) February 6, 2024
知られたら困る人達が騒ぐのは、
アメリカも日本も同じですね— みかん(増税反対) (@kokoron8282) February 7, 2024
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タッカー・カールソン氏による「プーチン独占インタビュー」に、米国内から「カールソンを逮捕せよ」の声!
出典:YouTube
なかなか面白いことになってるわね。
タッカー・カールソンさんは、次期大統領選への立候補を表明しているトランプさんが「副大統領候補として検討している」と述べたこともあるほどの人物ですし、これもまたトランプさんによる支持拡大キャンペーンの一つなのかしら?
プーチンが語った内容について情報がいささか錯綜しているけど、このAlzhackerさんによるインタビュー動画付きの全文書きおこしが最も正確で信頼性が高い(非常に長く難しい内容を丁寧に日本語訳されている非常に貴重なソース)といえそうだ。
内容についてざっと見させてもらったけど、(ネットで拡散されているような)そこまで突っ込んだ内容は語っていないものの、プーチン氏はとても冷静かつ理知的に(様々な歴史的背景を交えながら)現在起こっている問題を述べており、カールソン氏からの問いにかなり詳しく答えているのが印象的だ。
大衆に強く働きかけるような煽情的な内容ではなく、あくまで冷静に西側グローバリストの欺瞞性や支配システムを論理的に指摘しているように感じるわ。
まさに日本や米国の指導者とは対照的ですし、特に「バカにしかやらせない」といわれている日本の指導者とは月とスッポンというしかないわ。
カールソン氏はいってみれば「トランプの参謀」とも言えるような人物だし、改めて、プーチン政権とトランプ勢力の親和性が明らかになったといえそうだ。
要するに、今回のカールソン氏によるプーチン独占インタビューは、「トランプ氏が政権に返り咲けばウクライナ戦争は終わる」という、米国や世界に向けてのメッセージということだろうし、トランプ氏にとっては大きな追い風になる一方で、バイデン氏にとっては極めて都合が悪いのは言うまでもない。
米国内では「カールソンを逮捕せよ」との声も上がっているみたいですし、今度の米大統領選も、相当荒れそうな予感がするわ。
ウクライナ戦争やガザ戦争に、米国にとどまらずに世界中の市民にかなり厭戦感情が広がっているのは間違いないだろうし、これが今度の米大統領選にどのような影響をもたらすのか、今後の選挙戦の行方に注目していこう。
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