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【学習能力ゼロ】麻生氏「年寄りが悪いという変な野郎が一杯いるけど、子どもを産まなかった方が問題」→批判殺到で撤回!14年にも同様の暴言!

【学習能力ゼロ】麻生氏「年寄りが悪いという変な野郎が一杯いるけど、子どもを産まなかった方が問題」→批判殺到で撤回!14年にも同様の暴言!

どんなにゅーす?

・2019年2月3日、麻生財務相が福岡で行なわれた会合の中で、「いかにも年寄りが悪いという変な野郎がいっぱいいるけど、間違っていますよ。子どもを産まなかった方が問題なんだから」などと発言したことが判明。

・その後、国民や野党から「子どもが産めない国民の気持ちが全く分かっていない」「人権感覚が欠如している」との批判が殺到している中、衆院予算委員会の中で「発言の一部だけが報道された。発言は今後気をつけたい」と発言を撤回。この件を追及する立憲会派・大串博志議員に「何を笑ってるんですか」と叱られる一幕もあった。

麻生氏は、2014年の衆院選での応援演説でも「子どもを産まない方が問題だ」と発言しており、ネット上では批判の声が殺到している。

麻生氏、少子高齢化問題で「子ども産まなかった方が問題」

~省略~

麻生太郎副総理兼財務大臣は、3日福岡県芦屋町で国政報告会を開きました。

この中で中期的に考えなければならない問題として「少子高齢化」を上げ、自身が生まれた1940年と比べると平均寿命がおよそ30年延び、高齢者の比率が高くなっているとした上で、次のように述べました。

「いかにも年寄りが悪いという変な野郎がいっぱいいるけど、間違っていますよ。子どもを産まなかった方が問題なんだから」(麻生太郎 副総理兼財務相)

~省略~

【TBS News 2019.2.3.】

麻生氏「子どもを産まなかったほうが問題」 発言を撤回

麻生氏は「大きな問題として中長期的には、少子高齢化という問題だ」と指摘。そのうえで「国民皆保険だ。16歳から64歳の人たち6人で、1人の65歳以上の高齢者を支えている。今は間違いなく高齢者の比率が高くなっている」と語った。平均寿命が延びていることを「素晴らしいことだ」と述べたうえで、「子どもを産まなかったほうが問題だ」と続けた。その後、全世代型社会保障制度の必要性などを呼びかけた。

全閣僚が出席して行われた4日の予算委で、立憲民主党会派の大串博志氏が「多様な生き方が認められないといけない。不妊治療をし、つらい思いをしている人もいる。極めて感度の低い、不適切な発言だ」と批判し、麻生氏に謝罪と撤回を求めた。

これに対し、麻生氏は「全体を聞けば趣旨を理解いただけると思うが、発言の一部だけが報道された。発言は今後気をつけたいし、撤回したい」と述べ、発言を撤回した。

大串氏がこの発言について質問している最中に麻生氏が笑ったとして、「なにを笑っているんですか、大臣」と激高する一幕もあった。

麻生氏は2014年12月の衆院選の応援演説でも、少子高齢化で社会保障費が増えていることについて「子どもを産まない方が問題だ」などと発言し、その後に釈明したことがある。

【朝日新聞 2019.2.4.】

麻生財務相、2014年に続き、またも「子どもを産まない方が問題だ」と暴言!野党議員の追及に早々に撤回するも、国民から怒りの声収まらず!

麻生財務相がまたしても信じがたい暴言を繰り出しました。
ネット上でも当然のように怒りの声が殺到していますが、ここまで来ると、意図的に炎上させるように発言しているようにも思えてきてしまいます。

むしろ、これで、もし天然に(無意識状態で)次々と暴言を吐いているのだとしたら、筋金入りの真性の「反知性」だろう。
「子どもを産まなかった方が問題だ」との発言そのものも、言うまでもなくとんでもないものだけど、その前に言っている「年寄りが悪いという変な野郎が一杯いるけど」というのも、相当に悪質だ。

これまでの数々の暴言を聞いていても、一般国民に対して「俺らに奉仕するために存在する真性奴隷」くらいにしか考えていないのは間違いないだろうし、国民がこれらの発言に激しく怒っているのも、「なんだか下々の野郎たちがぎゃーぎゃーうるせえな」くらいにしか考えていないんだろう。
このような思考を持った人物が政治家・しかも財務相兼副総理を務めている時点で、この国が民主主義とはかけ離れた状況にあることを物語っているし、国民がこうした”悪徳政治屋”による「国民蹂躙発言」に感化されて(慣れさせられて)しまうことで、いよいよ正真正銘の「使い捨て奴隷」になってしまわないように、今まで以上に強く声を上げ、こうした民主主義を心から憎む「危険思想」を持つ政治家を日本から一掃するように行動を起こしていく必要があるね。

日々目に見えるように「日本の民主主義のシステム」が壊されていくのを目の当たりにしていますが、今こそ、私たちが正常な感性を取り戻し、この危機的状況を全力で食い止めていく必要があるのではないでしょうか。

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