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【大問題】Amazonで、他人の注文履歴や住所氏名が見える状態が発生!会社側「認識しており調査中」→ネット「呑気なこと言ってる場合じゃない」「サービス停止しろよ」

【大問題】Amazonで、他人の注文履歴や住所氏名が見える状態が発生!会社側「認識しており調査中」→ネット「呑気なこと言ってる場合じゃない」「サービス停止しろよ」

どんなにゅーす?

・米国系の大手通販業者「アマゾンジャパン」において、一部のユーザーの間で他人の注文履歴や住所・氏名などが閲覧できてしまう不具合が発生。ネット上が騒然としている。

・この事態について、アマゾンジャパンは一部メディアの問い合わせに対して「認識しており、現在調査を進めております」とコメント。ネット上では「呑気なこと言ってる場合じゃない」「サービス停止しろよ」などの怒りの声が相次いでいる。

Amazon.co.jpの注文履歴や住所氏名が他人のアカウントに表示される不具合 アマゾン「認識しており調査中」

~省略~

不具合に遭遇したユーザーのツイートによると、Amazon.co.jpの会員ページに自身の正しい注文履歴が表示されず、他人の注文履歴や住所、氏名などの情報が閲覧できる状態になっていたという。

不具合が発生しなかった場合でも、他人に自身の注文履歴や個人情報が表示された可能性もあることから、SNSでは「注文履歴が他人に見られていたらどうしよう」「注文履歴はまだしも、住所や名前が見られるのはまずい」といった不安の声が広がっている。

ITmedia NEWS編集部でも一部のメンバーが会員ページで他人の氏名が表示される状態になったが、短時間で正しい表示へ戻ったことを確認した。

対応策としてAmazon.co.jpに登録している現住所などを変更しているユーザーもいるが、注文履歴には注文時の住所が表示されることから、「意味が無い」との指摘もある。

運営元のアマゾンジャパンはITmedia NEWSの取材に対し「Amazonは、お客さまのセキュリティとプライバシーを大変重要に考えています。本件については認識しており、現在調査を進めております」と回答。具体的な被害件数や規模などは明らかにしていない。

【Yahoo!ニュース(ITmedia NEWS) 2019.9.26.】

アマゾンで、他人の注文履歴や住所氏名などが表示される異常事態が発生!しかし、公式サイトでは現時点で何の発表もなし!

米国系大手通販業者のアマゾンで、一部のユーザーにおいて他人の注文履歴や住所氏名などが表示されてしまう不具合が発生。
ネット上が騒然とする事態になっています。

しかし、アマゾンジャパン側は、一部メディアからの取材に対して「認識しており調査中」とコメントしているだけで、公式サイト上では報道から1日以上経過しているものの、何の発表もされていない状態が続いており、ユーザーから多くの怒りの声が上がっています。

これ、普通に個人情報の大規模漏洩事件だし、刑事事件に発展してしかるべき事態だと思うんだけど…どうも、マスメディアからの追及がやけに弱い上に、なんだか遠慮がちに報じているように見えるね。
それをいいことに、アマゾン側もまるであぐらをかいたような対応をしており、一体なぜこんな事態が起こっているのか、どのくらいの規模で不具合が発生しているのかも、まるで分かっていない状態だ。

ちなみに、ボク自身のアカウントを見たところ、自分のページには他人の個人情報は表示されていなかったけど、その一方で、本人がうかがい知れないところで、自分自身の個人情報が丸々表示されてしまっている可能性も否定できないし、これは一時的にサービスを停止して、徹底的な原因究明と調査を行なうべきではないのかな。
そして、グーグルなどにも同じことがいえるけど、どうも、グローバル資本系の大手企業は、様々な情報を極力隠蔽する「秘密主義」を徹底しているように見えるね。

確かに、圧倒的な品揃えと安さは消費者にとっては助かるものですが、その一方で、これらのメリットと引き換えに、個人情報のずさんな管理体制などの”負の側面”があることも認識する必要がありそうですね。

スマホやPC(WindowsやMac)、そしてグーグルやアマゾン、フェイスブックなどに至るまで、今やボクたちのありとあらゆる個人情報は、いやがおうでもグローバル資本勢力の手中にほぼ完全に握られてしまっているといっても過言ではない。
もはや、これらのグローバル企業のさじ加減一つで、いくらでもボクたちのあらゆる個人情報が流出したり、不正に利用されてしまう状態が出来上がってしまっているわけで、それだけでも、ボクたち一般市民の個々の尊厳が、戦後以降かつてなかったまでに軽視されては、より一方的に支配・統制されてきている(=奴隷化してきている)といって過言ではないだろう。

いずれにしても、こうした事件一つとっても、世界支配層が推し進める「デジタル化社会」の急速な進行によるグローバリズムの危うさや弊害を強く感じるところだ。

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