■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【森友事件】安倍昭恵夫人のフェイスブックからの反論に「官僚代筆」疑惑が!複数の専門家が不自然な点を指摘!

【森友事件】安倍昭恵夫人のフェイスブックからの反論に「官僚代筆」疑惑が!複数の専門家が不自然な点を指摘!

どんなにゅーす?

・森友学園・籠池氏の証人喚問で飛び出た「昭恵夫人から100万円の寄付を受け取った」との証言について、安倍昭恵総理夫人がフェイスブック上で反論のコメントを掲載したものの、この文章が「本人によるものではないではないか?」と指摘する声が複数出てきている

“100万円寄付”昭恵夫人の反論は官僚作文のコピペだった?

〈官邸側が作成して、昭恵夫人に投稿を依頼したのではないかとさえ思える〉

昭恵コメントについて、こうブログに書き込んだのは元検事の郷原信郎弁護士だ。郷原氏は、昭恵氏の過去のフェイスブック投稿と異なり、今回の文面は「旨」や「当該」といった典型的な官僚用語が多用されていることに違和感を覚えたという。さらに「フェイスブックを使う人は分かると思うが、過去に半角数字を使っていると、まず表示されるのは半角数字。昭恵氏はこれまでずっと半角数字だったのに、なぜか今回だけは全角数字なのです」(郷原氏)。

籠池理事長が「100万円の寄付」の場として、「園長室」と証言したことに対し、昭恵氏はコメントで〈『玉座の間』であったと思います。内装がとても特徴的でした〉と否定していた。しかし、講演料や寄付金について「記憶がない」と表現する一方で、部屋の名前や内装を鮮明に覚えていると主張するのは違和感がある。

そして、決定的に怪しいのが、〈秘書(谷氏)に対して書面でお問い合わせいただいた(国有地の)件については、それについて回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています〉というくだりだ。

「政府側は、谷氏が籠池氏の手紙に対応したことは『総理大臣夫人付職員』としての公務ではなく、個人で対応したと説明しています。寄付の有無について『全く記憶がない』という昭恵氏がなぜ、谷氏からの個人的な報告内容の詳細を記憶しているのか」(郷原氏)

【日刊ゲンダイ 2017.3.29.】

↓安倍昭恵夫人のフェイスブックの反論コメント。

本日の国会における籠池さんの証言に関して、私からコメントさせていただきます。

①寄付金と講演料について

私は、籠池さんに100万円の寄付金をお渡ししたことも、講演料を頂いたこともありません。この点について、籠池夫人と今年2月から何度もメールのやりとりをさせていただきましたが、寄付金があったですとか、講演料を受け取ったというご指摘はありませんでした。私からも、その旨の記憶がないことをはっきりとお伝えしております。

本日、籠池さんは、平成27年9月5日に塚本幼稚園を訪問した際、私が、秘書に「席を外すように言った」とおっしゃいました。しかしながら、私は、講演などの際に、秘書に席を外してほしいというようなことは言いませんし、そのようなことは行いません。この日も、そのようなことを行っていない旨、秘書2名にも確認しました。

また、「講演の控室として利用していた園長室」とのお話がありましたが、その控室は「玉座の間」であったと思います。内装がとても特徴的でしたので、控室としてこの部屋を利用させていただいたことは、秘書も記憶しており、事実と異なります。

②携帯への電話について

次に、籠池さんから、定期借地契約について何らか、私の「携帯へ電話」をいただき、「留守電だったのでメッセージを残した」とのお話がありました。籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶はありますが、土地の契約に関して、10年かどうかといった具体的な内容については、まったくお聞きしていません。

籠池さん側から、秘書に対して書面でお問い合わせいただいた件については、それについて回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています。その時、籠池さん側に対し、要望に「沿うことはできない」と、お断りの回答をする内容であったと記憶しています。その内容について、私は関与しておりません。

以上、コメントさせて頂きます。

平成29年3月23日
安倍 昭恵

【facebook】

↓「100万円を渡したのは全く覚えていない」といいつつ、なぜか控え室が「玉座の間」だったのは覚えている昭恵夫人。

出典:日テレNEWS24

安倍昭恵夫人のフェイスブックの「反論」を疑う声がネット上からも多数上がる!

私もこの昭恵さんの反論コメントを見たときに、とっさに「本人が書いたものかかなり怪しい~」って思ったけど、やっぱり同じような疑いの声があちこちから上がっているみたいね。

特にこの日刊ゲンダイの取材に応えた郷原弁護士の指摘はごもっともな感じがするわ。

当サイトでもかねてよりこのフェイスブックの反論について「官僚の誰かが書いた説」を出していたけど、やっぱり「嘘くさい!」と疑う意見が結構出てきているね。

この渡辺輝人弁護士の記事でも、昭恵夫人のコメントについて細かく分析した上で本人によるものではないことをほのめかしているけど、昭恵夫人も安倍総理も、その彼らが取っている行動自体が「私たちはクロです」って自己申告しちゃってるようなもんだからね。

挙句の果てに、辻元清美氏の訳の分からん陰謀論みたいな話にすがりついて、安倍政権の茶坊主言論人やネット工作員、維新の無能政治家たちと一緒に安倍総理までもがこの話を一生懸命盛り上げようと騒ぎ立てている始末で、こうした行動がますます「自分たちはクロです」って申告しているようなものであることすらも気づいていないのが、何とも哀れな感じだ。

安倍政権はやることなすこと、ウソとごまかしとヤラセと世論工作ばかりで、「それしか頭に無いのか?」と呆れるばかりだけど…そういう意味じゃ、昭恵夫人のこの反論コメントもますます「ヤラセ」を疑わざるを得ない感じだね。

安倍政権の存在自体が、ネオコン軍産の傀儡で「愛国詐欺勢力」みたいなものだから、そもそもペテンや詐欺を働くのが政権に与えられた仕事みたいなもんだし、そんなだから、国民を騙すことしか頭にないし、それしかできない感じなのよね。

昭恵夫人も、とにかく自身の言っていることの信憑性を強く世間にアピールしたいのであれば、証人喚問に出さえすればいいわけだし、本人もそれをやろうともせずにフェイスブックからコメントしたり、イベントを急遽欠席したり、安倍総理も全力で証人になるのを拒否し続けている時点で、もう籠池さんへの100万円の支援をおのずと認めているのと同じなのは確かね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事