どんなにゅーす?
・大量の在庫と税金の無駄遣いが問題になっているアベノマスクについて、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫にも存在していない状態にあることが分かった。
・2022年3月18日の参院厚労委員会において、後藤厚労相は「計算上の在庫数よりも実際の在庫数が約53万枚少ないのは事実だ」と答弁。「毎日全国の作業拠点で並行して大量のマスクの納入、梱包、配送を行い、作業の過程で配送数の集計のずれなどにより生じたと推測される」などと説明した。
アベノマスク 53万枚「消える」 記録と在庫数合わず 厚労相陳謝
~省略~
立憲民主党の田島麻衣子氏が「記録された調達数から配布数を引くと在庫数と合わず、約53万枚が消えている」と指摘した。それに対して後藤氏は「計算上の在庫数よりも実際の在庫数が約53万枚少ないのは事実だ」と説明。「当時は少しでも早く国民にマスクを届けるということで、毎日全国の作業拠点で並行して大量のマスクの納入、梱包(こんぽう)、配送を行い、作業の過程で配送数の集計のずれなどにより生じたと推測される」と釈明した。会計検査院の担当者も「配布数は全ての記録が正確に残されているわけではなかった」と指摘した。
~省略~
まさかの新展開。消える。https://t.co/xIVI0NO4W7
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) March 18, 2022
税理士としてこんなこと言ったらダメなんだけど、国税は納品した業者に調査入ったほうが良いと思う
— KatsushiMori (@katsu_m) March 18, 2022
そもそも53万枚はあったのか。
53万枚分税金がどこかに行ってるのでは?
「今度から気を付けます」で済むレベルじゃない。— りんりんりんじろう👽 (@RinRinRinjiro) March 18, 2022
検品しないで代金払ってる可能性が
— teppan_live (@TeppanL) March 18, 2022
まさか、半沢直樹に出てきた、丸岡商工みたいな水増だったとかじゃないよね^^;
「永田宏財務担当役員は、帝国航空に出向になって以来、丸岡商工に発注を始め、受注額を水増しさせ、その不当な利益を懐に入れていたんだ。」
TBSテレビ:日曜劇場『半沢直樹』https://t.co/ksc71t7oZ3
— m.nakashima (@nakashi_jp) March 18, 2022
仕事がアバウトでずさんだった証。
また、倉庫代を余計に払っていたことにもなる。— もるとゆ (@malt_yu) March 18, 2022
なぜあるのかも謎なものが消える謎ってのは、アニメ的にはゾクゾクする展開
— mura mura no murasety (@m_teppei_bot) March 19, 2022
「あったけど消えた」のとは別に、「最初からなかった」なんてことはないよな等々いろいろ考えてしまうな。
53万枚。約7000万円相当。しかしアベノマスクってなんでこんなに何もかもがダメダメなんだろう。そもそも最初から不要な上にその後ずっと何もかもがダメダメという。https://t.co/DsoB5YXvt0
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) March 19, 2022
アベノマスク53万枚「消える」、記録と在庫数合わず厚労相陳謝
おいおい、マスク実物まで中抜きしてメルカリででも売ってたのか
— 滑稽新聞 (@akasakaromantei) March 18, 2022
新たな重大な謎や疑念が噴出!あったはずの53万枚ものアベノマスクが”消失”!
伝説的な愚策「アベノマスク」について、新たに信じられないような実態が明らかになったわっ!
存在しているはずの53万枚(約7000万円相当)ものアベノマスクが無かったことが判明したって…こんなトンデモナイ事態が現実に起こっている時点で、もう政府としての体をなしていないわっ!!
ああ。これまでも何度となく述べてきたけど、まさに(日本国家の破壊を推し進めてきた)「安倍政権の集大成」というのに相応しいものだし、ここにきて新たな重大な疑惑が持ち上がってきたね。
問題は、「一体いつ大量のアベノマスクが消えたのか?」ということだ。
もし、最初に業者に発注した時点から存在していなかったのだとしたら、存在していない53万枚ものマスクの代金を業者に支払っていた疑いが出てくるし、こうなると、業者と政府関係者(与党政治屋または官僚)がグルになって業者に余分なカネを支払った疑いも出てくるし、このカネが一体誰の懐に入ったのか?という話になってくる。
そして、53万枚も水増しされた状態で長らく保管されていたのだとしたら、倉庫に余分な保管費用を支払っていた可能性も出てくる。
とにかくも、あまりにもメチャクチャが過ぎているし、インチキ・デタラメのオンパレードというしかないわっ!!
肝心のマスクの品質も、カビ・ホコリ・害虫まみれで、国民の健康を余計に害するリスクがあるようなシロモノですし、こんなアホなことを考え出した当の本人も「ワタチのマスクに希望者が殺到している」などと自慢している始末なのだから、もう救いようがない事態だわっ!!
本来であれば、野党が大々的な調査追及チームを立ち上げては、国会で安倍元総理を証人尋問しないといけないような事態だし、改めて、得体の知れない怪しい業者が選出された背景から新たに浮かび上がってきた「消えたアベノマスク」まで、徹底的にこの問題の真相を究明していかないといけない。
日本国民も、アベノマスクによって一体どれだけの血税がどぶに捨てられたのかということを改めてよく思い返したうえで、今ものうのうとキングメーカー気取りを続けている安倍元総理に対して全力で怒りの声を上げていく必要があるだろう。