どんなにゅーす?
・2018年1月31日、自民党の憲法改正推進本部が会合を開催。緊急事態条項などについて議論が行なわれ、その中で、国会議員の任期延長に加えて、国民の権利を大幅に縮小させる「私権制限」を盛り込むべきとの声が相次いだという。
・これに対して、国民からの反対が相次ぐ可能性を懸念する意見もあり、「2012年の改憲草案が理想だ」「それが確かに理想だが、まずは改憲を実現させないと」などの声が飛び交ったという。
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私権制限求める声続出=緊急事態条項-自民改憲本部
自民党憲法改正推進本部は31日午前、今年初の全体会合を党本部で開き、大規模災害時の緊急事態条項について議論した。国会議員任期の延長などに加え私権制限も検討すべきだとの意見が相次いだ。推進本部幹部の間では、任期延長に限るべきだとの見解が大勢となっており、根本匠事務総長は全体会合後、「まだ議論が必要だ」と記者団に述べた。
会合では「大災害や武力攻撃の事態を真剣に想定しないといけない」「理想は2012年の党改憲草案だ」などの意見が続出した。一方、野党などの理解を得るため、「党改憲草案が理想だが(改憲を)実現しないといけない」との声も上がった。
私権制限
社会全体の向上と発展のために個人の権利を大幅に制限しようという考え方。
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緊急事態条項による私権制限
これが許されていいのか。
自民党改憲本部、化けの皮が剥がれたこれが本当の姿でしょう。狂気を通り越している。私権制限求める声続出=緊急事態条項-自民改憲本部:時事ドットコム https://t.co/cq0uvSgDMM @jijicomより
— ジョンレモン (@horiris) 2018年1月31日
『「理想は2012年の党改憲草案だ」などの意見が続出』
おいおいおい
国民の権利をガンガン制限する、憲法って何なのかすら分かってないあの糞草案が「理想」だって?
脳みそ腐ってんじゃねえのか?https://t.co/9UVGLt9VsR— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年1月31日
自民党が制限したい私権とは、現憲法が「侵すことのできない永久の権利」とする基本的人権。国防の前には「小さな人権が制限されることもあり得る」(改憲草案Q&A)「緊急事態」では内閣が法律作り、国民に強制できる。何が「小さな人権」かも国次第。オラそんな国いやだ。 https://t.co/IOjyCHugnj
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2018年1月31日
正気の沙汰とは思えない。何のために憲法改正したいんだろう…。とにかく恐ろしい。こんな連中の片棒を担ぐ公明党と創価学会の罪も非常に重い。 #自民党 RT @jijicom 私権制限求める声続出=緊急事態条項−自民改憲本部 https://t.co/jAB7sCTCph #細田博之
— さいごうポン太 (@saigoh_ponta) 2018年1月31日
私権制限求める声続出=緊急事態条項-自民改憲本部:時事ドットコム https://t.co/LWM6kdf4An
こんな連中に投票したやつらは少しはマジメにもの考ええ— Erscheinung42 (@Erscheinung35) 2018年1月31日
〈理想は2012年の党改憲草案だ〉とは、これまた恐ろしいことですなあ。私権制限という言葉も恐ろしい。私は、まさか私の愛するこの国で、こういう言葉が飛び交うようになるとは、考えてもいませんでしたよ。
https://t.co/LFkiwrcOc7— 松井計 (@matsuikei) 2018年1月31日
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民主主義国家を転覆させ、国民のあらゆる権利を大幅に縮小させる「私権制限」を国民の知らぬ間にこっそり話し合い!完全独裁のファシズム実現に突き進む”革命的テロ政権”!
私たちが知らない間に、安倍政権の連中が恐ろしい構想をこっそりと画策しているみたいよ。
2012年の改憲草案については、当サイトでも本格的に紹介して問題視してきたけど、ついに「私権制限」という言葉まで飛び交い始めて、本格的に国民の自由や権利を奪う方向に向けて突き進み始めたみたいね。
天災やテロなどの「国家的緊急事態」をきっかけや口実にして、国民の自由や権利を奪い、ファシズムに向かわせようとする手口はアメリカでいち早く行なわれており、2001年に発生した9.11をきっかけに急速にこうした動きが進んでいる状況だ。
その一方で日本を見てみると、ここから10年後の2011年の3.11を機に、急速に同じような動きが始まっており、とりわけ安倍政権になって以降、アメリカよりよほど急進的かつ過激に国民の自由や権利の制限による独裁化が進んでいる状況だ。
安倍政権が画策している憲法改悪は、まさしく、こうした動きを決定的にする展開になるのは確実で、その性質を見る限り、いわば民主主義国家制度を転覆させた上で、国民のあらゆる自由や権利を暴力や恐怖で黙らせ、共謀罪や秘密保護法などを盾に国民への監視を徹底させる、完全独裁のファシズム(恐怖政治)を実現しようとしているようだ。
つまり、安倍政権を熱烈に支持している連中は、民衆の自由や権利を主張している共産党や立憲民主党などを「テロ政党」などと叩きまくっているけど、その「自称反共」の安倍政権こそ、共産主義的かつ革命的な「テロ政党」の性質を激しく持っているということだ。
確かに、この会合の内容を総括すると、ほとんど民主主義国家の転覆を狙う「テロ組織」の話し合いみたいね。
まさしく、史上最凶の日本の戦後史における破壊勢力だし、恐ろしいまでの”反日テロ政党”だわ。
いまだに、ここまで危険で急進的かつ過激な安倍政権のことを「保守系」なんて位置づける”騙しの情報”が溢れかえっているけど、ご覧のように、安倍政権は米・イスラエルのネオコンの流れを直に受け継ぐ、トロツキズムやシオニズム(共産主義)に基づく、民主主義を根底から否定する勢力なのは明白だ。
現在の安倍政権による”憲法改悪”の動きこそ、国民を守ってきた近代憲法を政治の力で破壊し、国民をあの手この手で騙しながら、民主主義国家の仕組みを徹底的に壊し、グローバリズム(シオニズム)に基づく新たな独裁政治体制を構築しようとする、国家に対する前代未聞の「テロ行為」であることを認識する必要があるだろう。
そして、こうした安倍政権の憲法改悪を全面的に後押ししているのが、(赤報隊事件でも暗躍した)統一教会をはじめとした日本会議系ネオコンカルト宗教集団なのも忘れてはならないわ。
つまり、安倍政権の改憲を許してしまうことは、これらのカルト宗教勢力に日本の国家が完全に乗っ取られてしまうことにも繋がってしまうってことよ。
ネット上では、安倍政権の改憲に強く反対する人々を「反日左翼」「テロ集団」なんて叩く声が蔓延しているけど、一体どちらが極左的で危険なテロを起こそうとしているのか、自分の頭でよく考えるのがいいと思うよ。
安倍政権がこれ以上のさばり続ける限り、日本があらゆる国民の権利が剥奪されるファシズム国家に突き進んでいくのは確実かと思うけど、こうした世界になるのが嫌なのであれば、今すぐにでも安倍政権の危険さを真に認識し、自分自身の思考力や想像力を呼び覚ますことで、今の日本や世界に何が起こっているかを理解していくことが大切だね。
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