■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

安倍総理、加計氏との面会について「記録を調べたが残っていなかった」→自民幹部「そこ(愛媛県の文書)に書いてあることが事実だろう」加藤厚労相も自身の面会の事実認める!

安倍総理、加計氏との面会について「記録を調べたが残っていなかった」→自民幹部「そこ(愛媛県の文書)に書いてあることが事実だろう」加藤厚労相も自身の面会の事実認める!

どんなにゅーす?

・2015年2月に安倍総理と加計理事長が面会し、総理が「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じていたことが記録された文書が見つかった問題について、安倍総理が「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のために昨日官邸の記録を調べたが、確認できなかった」などと事実関係を否定した。

・その一方で、加藤厚労相(当時は官房副長官)は、文書に出ていた自身と加計関係者との面会の記述について、事実関係を認めており自民党の参院幹部も「愛媛県の職員が勝手に書くわけがない。そこ(資料)に書いてあることが事実だろう」と話しているという。

菅氏「入邸記録破棄」 加計氏と首相の面会、確認できず

愛媛県の文書に安倍晋三首相と「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと記されていることについて、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかったと説明した。

菅氏は「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっており、残っているか調査を行ったが、確認できなかった。残っていなかった」と述べた。面会記録やスケジュール表も「ない」とした。

菅氏の会見に先立ち、首相は「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と記者団に説明していたが、入邸記録はそもそも破棄されていたことになる。菅氏は、記者から「首相の記憶としても面会していないと確認しているのか」と問われ、「それは確認している」と述べた。

【朝日新聞 2018.5.22.】

加藤厚労相、加計側との面会認める 愛媛県新文書に記載

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が参院予算委員会に提出した文書に加藤勝信厚生労働相が官房副長官だった2015年2月に学園側と面会したとの記述があったことについて、加藤氏が21日夜、都内で記者団の取材に応じた。

加藤氏は「地元(岡山県)の事務所で確か事務局長が来て、10回以上チャレンジしたけど難しいという話があった」と認めた。加計学園側から話があったのはその1回だけで、「それ以降1回も私の方にはない」と語った。加計側と面会したことは安倍晋三首相には話していないという。(船崎桜)

【Yahoo!ニュース(朝日新聞) 2018.5.21.】

野党「総理答弁ウソなら総辞職を」 加計氏の喚問要求も

首相はこれまで、加計氏から獣医学部新設の相談や依頼は「一切ない」と述べ、新設計画を昨年1月に知ったと答弁してきた。ところが新文書には、首相が3年も前に加計氏と面会し、学部新設の説明を受けていたとの内容が記されていた。国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「仮に総理答弁がウソだったら紛れもなく内閣総辞職に値する」、共産党の小池晃書記局長も「首相の進退に関わる重大な文書だ」と語り、そろって首相の責任論を展開した。

野党は当時、官房副長官だった加藤勝信厚生労働相が15年2月に学園関係者と会談したとの記述にも注目する。これまでの問題追及では挙がっていなかった名前で、「当初から官邸を挙げた画策がなされていた可能性が出てきた」(玉木氏)とみるからだ。立憲の蓮舫参院幹事長は「いつも記録と記憶が残っているのは愛媛県だ」「愛媛県がウソをつく理由は何もない」と述べ、事実に真摯(しんし)に向き合うよう政府・与党に求めた。

政府の説明責任への言及は与党内からも相次いだ。

自民の二階俊博幹事長は記者団に「皆さんに疑念を生じさせないような誠実で、しっかりした説明を強く求めたい」と説明。公明党の石田祝稔政調会長も「(愛媛県文書と首相の)どちらかがウソをついている、という話になっている。国民に納得してもらう答弁を総理にお願いしたい」と述べた。

新文書について、自民参院幹部は「愛媛県の職員が勝手に書くわけがない。そこ(資料)に書いてあることが事実だろう」と認める。ただ、官邸幹部は「(新文書には)間違いもあるみたいだ」と述べ、さっそく信頼性を疑問視した。

【朝日新聞 2018.5.22.】

安倍官邸の口裏合わせに”ほころび”か!?菅長官「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄されるので、残っていない」、安倍総理「念のため、昨日官邸の記録を調べたが、確認できなかった」

出典:鑑定家 ジョーティッシュ

2015年2月に安倍総理と加計理事長が面会していた事実を記した文書が出てきたことで、一気に政界が大揺れとなっていますが、これを否定している安倍政権内の口裏合わせに”ほころび”が出ているのを指摘する声が相次いでいます。

安倍総理も菅官房長官も、揃って面会の事実を否定しているものの、安倍総理は「念のため、昨日官邸の記録を調べたが、確認できなかった」主張したのに対し、菅長官は「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄されるので、残っていない」と話しており両者の主張が矛盾しています。

菅長官は「官邸を訪ねた記録はすぐに破棄される」と説明している一方で、安倍総理は「念のため、昨日官邸の記録を調べたが、確認できなかった」とは…一体どういうことだろうね。
あまりに急に飛び出してきた新情報ゆえに、嘘をつく上での”口裏合わせ”が十分ではなかった可能性がありそうだし、言うまでもなく、これまで出てきた情報に対して限りなく辻褄が通っている愛媛県の文書に対して、安倍官邸の主張は信用度マイナス100であることは言うまでもないだろう。

ちなみに、この面会が首相動静に出ていないとの話についても、リテラが詳しく反証を出しており、過去の例を見ても、加計理事長とのバーベキューなどをはじめ、特に自身にとって都合が悪い内容については首相動静に出ていないケースが数多く存在していることが分かっており、これは全く否定する材料にも値しないことが判明している。

また、加藤厚労相が今回の文書に出ていた加計関係者との面会について認めており、その上で、「面会の事実を総理に伝えたことはない」などと柳瀬氏と同じような無理筋の主張をしているのを見ても、よりこの文書の信憑性を高めたといえるだろう。

自民党の参院幹部も「愛媛県の職員が勝手に書くわけがない。そこに書いてあることが事実だろう」と話していますが、これはその通りかと思います。
わざわざリスクを冒して愛媛県が捏造の文書を表に出すことは、限りなく可能性がゼロに近いですし、ここまで多くの記録文書を出している愛媛県と比べても、「記録は全て破棄した」と主張しつつ、多くの矛盾したコメントを繰り返しながら事実関係を拒否し続けてる安倍政権は、限りなく大嘘をついている可能性が大ですね。

本当に「会っていない」「総理が直接指示をしていない」ことを訴えたいのであれば自ら関係者の証人喚問を進んで開いた上で、より丁寧な反証を掲げようとするはずであるものの、やってることは全て真逆で、「記憶にない」「記録は破棄して確認できない」と繰り返しながら、証人喚問を全力拒否する始末だからね。
(安倍総理から不当な優遇を受けている加計学園側も全く同じような動きを見せており、それによってますます疑惑が真実味を増している。)

すでに安倍政権は、自陣の王が相手のあらゆる駒に四方八方囲まれている状況だし、これでも素直に認めようとしない安倍政権は、国政を徹底的に妨害し、国会をことごとく破壊し尽くした張本人であると言わずしてなんと言えばいいのか?

さすがに今回ばかりは「もう無理だ」観念した自公議員もいるみたいだし、いよいよ野党側からも安倍総理ともども総辞職の声が一気に高まってきてきたけど、こんな状況で一体どこまで悪あがきを続けるつもりなのか、今後の展開を見ていこうと思うよ。

まさしく、史上最悪の反社会政権といわざるを得ませんね。
私も呆れてモノも言えない気分ですが、果たして一体いつ観念するのか、この先の身の振り方を見ていこうと思います。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事