NMB加藤夕夏や東京女子流・新井ひとみなど、アイドルも憲法改正に興味を持ち、護憲を主張!
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HKT宮脇咲良は「3分の2取らせるな」で炎上も…東京女子流・新井ひとみ等アイドルが次々護憲を訴え!
自民党が「改憲」を選挙の争点からひた隠しにし続けている参議院選挙。多くの人々がその卑劣なやり方に対し非難の声をあげているなか、先日行われたAKB48選抜総選挙で6位に選ばれた宮脇咲良(HKT48チームKⅣ/AKB48チームA兼任)が、5日「スポーツ報知」のウェブサイトに掲載された田原総一朗氏との対談で発した言葉により大炎上を起こしている。
~省略~
こんな程度の発言ですら炎上してしまう状況では、芸能人やミュージシャンなどが政治的発言に対して萎縮してしまうのも当然だろう。日本は本当にとんでもなく息苦しい国になってしまった。
ところが、そんななか、宮脇咲良と同じ「アイドル」たちが日本国憲法に関し勇気ある発言を行った。
先日にHKT&AKBの宮脇咲良ちゃんが護憲を意識するような発言をしてネットユーザーたちの攻撃にあったけど、何も護憲に関する発言をしていたのは彼女だけではなかったようだ。
リテラによると、NMB48の加藤夕夏ちゃんやカントリー・ガールズの山木梨沙ちゃん、東京女子流の新井ひとみちゃんなどが、雑誌上で現在の日本国憲法を詳しく読んだ上でそれぞれがコメント。
一様に、戦争の放棄や国民の自由を最大限保障している箇所などを中心に好意的な発言をして、新井ひとみちゃんなどは積極的に「今の憲法を守りたい」と発言したようだ。
こんな風に、若い世代の子たちが、今の日本や憲法について強い興味を持ってくれることは本当にうれしいし、心強いね。
そして、今の日本の憲法がどれだけボクたちを守ってくれているものかを理解してくれて、それを積極的に発信していくことは、とても良いことだと言えるだろう。
ほんとだ!
私も彼女たちと近い世代だけど、このサイトを通じて日本のことや世界のこと、そして、政治や憲法が自分たちの暮らしと直結しているってことがすごく良く分かったから、こんな風にアイドルも政治や憲法に関する意見を発していくことって、とても意味があることだと思うわ。
ボクもこの憲法に関する記事を書くにあたって、今の日本国憲法と安倍政権の憲法改正草案の双方を見させてもらったけど、どう考えても今の憲法の方が時代に合っていて、なおかつボクたちの自由や権利を強く保障してくれているものと感じたし、逆に安倍政権の改憲草案は、現行憲法で定められている「国民の自由や個人としての権利」を退化させて、一昔前の世界のような、国民が権力に力で支配されて、自由を縛っていく内容に変えようとしているように感じた。
だから是非ともみんなも、現行憲法の内容を知ることと同時に、自民党はどんな風に今の憲法を変えようとしているのか?ということをよく理解した上で、明日、投票所に足を運んでほしいと思っているよ。
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以前より安倍政権批判を行なってきた高田延彦氏も、安倍政権の「改憲隠し工作」を痛烈批判!
石田純一だけじゃない! 高田延彦も自民党の参院選“改憲隠し”を徹底批判! 対案厨にも「対案は現行憲法だ」と一喝
昨日、石田純一が都知事選会見で安倍首相の参院選の争点隠しを批判、“参院選の争点は憲法改正”とマスコミに向かって訴えた。石田は自分が芸能人であるという“発信力の高さ”を自覚し、それをいかんなく発揮した格好だったが、参院選に向けて憲法改正の恐ろしさを懸命に発信している芸能人は石田だけではない。
まず、その筆頭に挙げられるのが、元格闘家でタレントの高田延彦だ。高田は昨年の安保法制をめぐる議論でも積極的にその危険性を訴えていたが、現在、高田が危機感を募らせているのは、もちろん自民党による憲法改正だ。
たとえば高田は、安倍政権がアベノミクスによって改憲を選挙の争点から隠そうとしていることを、一貫して広めてきた。
また、以前から自民党支持者の誹謗中傷にも怯まずに安倍政権批判を行なってきた、格闘家の高田延彦氏も、今回の参院選の安倍政権の「改憲隠し」を痛烈批判。
今回の参院選の最大の争点が「憲法改正」であることを断言した上で、これを必死になって隠した上で、耳障りのいい経済政策ばかりを言っている安倍政権の姑息な姿勢に怒っているみたいだ。
私もこのサイトを通じて色々勉強したけど、安倍政権がいかに卑怯で国民を騙すことしか頭にないことがよく分かったわ。
憲法改正を隠しているのも、やっぱり本人たちに後ろめたい気持ちがあるから…ってことよね!
安倍総理は、この指摘に対して、「きちんとマニフェストのパンフレットに書いている!」と主張したけど、それすらも、一番最後のページに数行書いている程度だ。
本来であれば、国のあり方や根幹を大きく変えることに繋がる憲法改正は、何よりも前面に出して国民と議論しなければいけない問題だし、もし、自民党が自身の改憲草案に国民の理解を得られる自信を持っているのなら、「こんなに我が党の考えた改憲草案は優れているんです!国民の皆さんにとっても非常に有益です!」と大々的にアピールしていけばいい。
でも、自民党はまったくそれをしようともしないし、むしろ意図的に引っ込めているということは、彼ら自身も、自身の改憲草案が国民の多くが反対する内容であることを分かっているからだろう。
だから、今も多くの国民が自民党の改憲草案の内容がよく分かっていない状態だろうし、そもそも何のために改憲をする必要があるのかも分からない人が多いはずだ。
こんな状態で参院選を行なっていること自体が異常だと思うし、それらをよく理解しないで自民党に票を入れてしまうことは、非常に危険な状態だとボクは思うよ。
ほんとに…聞けば聞くほど、自民党は本当に卑怯だわ!
要は、安倍政権は、「国民の多くがよく知らないうちに、国民を強く縛り付けるような憲法改正を行なおうとしている」ってことね。
自民党に投票するのであれば、最低限、自民党の改憲草案の中身をよく理解したうえで、それに深く同意した時のみに投票するべきだといえるだろう。
必死に安倍政権が吹聴している、耳障りのいい経済政策だけに共感したり、なんとなくの気分で投票してしまうと取り返しのつかないことになってしまう可能性があることを、どうか理解してほしいと思う。
それくらいに今回は、日本の姿を大きく変えるか否かの非常に大事な選挙となるので、みんなも是非とも興味を持った上で投票所に足を運んでもらいたいと思うよ。
↓こちらのページで、自民党が行なおうとしている憲法改正の問題点を、現行憲法を比較しながら分かりやすく紹介!
●【真剣に考えよう】自民党の憲法改正草案、問題点を超ざっくり分かりやすく紹介!
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