どんなにゅーす?
・安倍総理が2016年12月下旬に真珠湾に訪問することが急遽決まった件について、オバマ大統領による広島訪問当時に、海外記者から「あなたはパールハーバーを訪問する考えはあるか?」と質問された際に、安倍総理は「ハワイを訪問する計画はない」と否定をしていたことが判明。
・これにより「オバマの広島訪問に対する返礼」との主張は当てはまらない可能性がより高まってきている。
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安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由
今回の真珠湾訪問でいえば、例えば、なぜいま突然なのか? 戦後の歴代首相が真珠湾訪問(慰霊)を封印してきたのは、それが“謝罪外交”につながると見られたからだ。現職首相の真珠湾訪問は日本政府にとっての重要な“切り札”だ。それを安倍首相はなぜ、かくもあっさり出したのか。東京で手に入る限りの新聞をひっくり返したが、腑に落ちる答えはどこにもなかった。
あえて言うと、今年5月にオバマ米大統領が被爆地・広島を訪れたことの“返礼”の意味合いがあるという判で押したような解説はあった。だが、思い出してみてほしい。安倍首相はオバマ大統領の広島訪問に際しての記者会見で、「現在、ハワイを訪問する計画はない」ときっぱり否定していたのだ。米大統領の広島訪問は実現したが、原爆投下に対する謝罪はなかったのだから、これもひとつの判断だ。それがなぜ、わずか半年後に方針転換したのか。いま伝えるべきは、その“方針転換”の意味ではないか。
答えは、容易に想像がつく。11月17日にニューヨークで行われた“異例”の「トランプ・安倍会談」に対する“お詫び”である。
首相 「ハワイを訪問する計画はない」 | NHKニュース
安倍総理大臣は、オバマ大統領の広島訪問に関連してアメリカの記者から「パールハーバーを訪問する考えはあるか」と質問されたのに対し、
「現在、私はハワイを訪問するという計画はないが、昨年、戦後70年の節目にアメリカを訪問し、アメリカ議会の上下両院の合同会議でスピーチを行った」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「その際、私は、先の大戦に対する悔悟の念とともに、かつて敵であった国どうしが今は同盟国となった、
この日米の和解に尽力をされた人々に対する敬意と尊敬の念を表明し、感謝を申し上げた。
今後はまさに心の紐帯で結ばれた希望の同盟国として、世界のさまざまな課題の解決に協力をしていきたい」と述べました。
【NHK NEWS WEB(リンク先は削除済み)2016.5.25.】
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@kazu1961omi 山口さんの切り口がジャーナリズムだよな、この鋭さ懐かしくなる現状はやっぱり寿司効果?
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/zDq43kwObT— LoveBeer@大不便者 (@_LoveBeer_) 2016年12月8日
ロシアに近付くな、という米政府の言いつけを破る→米政府激怒→お詫びに大統領選挙中、トランプをシカトしてヒラリーだけに会いTPPを必死に強行採決→トランプが勝利→お詫びに異例のトランプ表敬訪問→米政府激怒→お詫びにオバマと真珠湾訪問https://t.co/SnRpSAhtAH
— きづのぶお (@jucnag) 2016年12月8日
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース
マスコミはなぜ背景を報道しないのか? キャロライン・ケネディ大使にトランプ訪問を強く抗議され、おわびに真珠湾訪問。https://t.co/EmYB3AWj1Y— yuki (野党勝利!) (@yukiyanagi3333) 2016年12月9日
マスメディアの表面的な礼賛報道よりも、この見方のほうが正鵠を射ているように思う。→安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/LWvTHbMTwi
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2016年12月8日
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由https://t.co/P8pdUFV6d2
⇨さすが山口一臣さんだ。政府の異例もとい異常続きな外交行動が、山口氏の解説でサクサクと理にかなったパズルのピースになる。そして出来上がった絵は・・・。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2016年12月8日
”トランプ氏が「わが国に災厄をもららす恐れがあるTPPからの離脱の意思を通告する」と宣言する。これを聞いた安倍首相の顔は引きつり、言葉も出なかった、という。”
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) https://t.co/fPwxOYyoBQ
— indigo (@ingigo33) 2016年12月9日
マスコミは一般人が思うことや政府の論調そのまましか報じないが、プロとしての仕事を放棄しているに等しい。何やってんだか…
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/Se9S87fCJw
— 渡辺@潜伏中 (@oredayo8) 2016年12月9日
どこまでも世界が見えていない日本の外交とそれを批判的に検証しない報道、という訳か。:安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) https://t.co/xO1vgWNx6a
— HARA Bunjiro 原 文次郎 (@harabun) 2016年12月8日
「お詫び」は同感。NHKで岩田記者が安倍首相の自らの意思を強調してたのは、その裏返しかなあ。半強制っていう話が出てるのを抑えるためかと。
→安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) Yahoo!ニュース https://t.co/RLnQWOfYVw— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2016年12月8日
安倍政権の右往左往を見て「なーにが地球儀を俯瞰する外交だ」と思ってた矢先だった僕にはタイムリーな記事だった。安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/oqWvw4GVJn
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2016年12月8日
本当に何でだろうか。これを失敗外交と言わないマスコミは狂い過ぎている。「森喜朗の時代」なら首が3つぐらいすげ変わっているでしょうに。 安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/oIDcA0uwBh
— 青木正美 (@aokima33) 2016年12月8日
要するに「ヒラリー支持の」お詫びの「トランプ会談の」お詫びの「真珠湾訪問」ということやね。その次は南京訪問?>安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – Y!ニュース https://t.co/kS7eH8fDVW
— sarusawa kame (@sarukame999) 2016年12月11日
オイオイ
『自民党幹部が「真珠湾訪問で支持率も上がるだろう。やるなら1月解散だ」と語ったと伝えている。「オイオイ」と思うのは、私だけではないだろう』
安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由(山口一臣) – https://t.co/S0nvkVChsh
— Y.Kaneko (@kingfisher_gold) 2016年12月11日
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「オバマの広島訪問の返礼」との主張は詭弁である可能性がますます高まる
出典:ウィキペディア
電撃的に浮上した安倍総理の真珠湾訪問ですが、どうやら、安倍総理はオバマ大統領の広島訪問時には「ハワイを訪問する計画はない」ときっぱり否定していたようです。
こうなると、「オバマさんの広島訪問の返礼だ」と言っている、メディアや支持者たちの主張はますます怪しいことが分かりますし、この記事で管理人さんの言っていたように、ある種の「苦肉の策」として、この訪問が慌てて計画された可能性が高まってきましたね。
外交のプロを介さず、安倍官邸の一存で全て決めてしまった可能性が高い、拙速な「トランプ会談」によって、オバマを激怒させてしまったこと、支持率アップ&衆院解散選挙の最大の布石にするつもりだった日露首脳会談が最悪の結果で終わることが見えてきたこと…この「二つ」を同時にリカバーさせる目的で、今回の「真珠湾訪問パフォーマンス」が急遽持ち上がったと見るのが良さそうだね。
つまり、これを「偉業として」ヨイショしているマスコミも、マスコミと一緒になって賛辞しているネット支持者(工作員)も、どちらも安倍政権の指示通りに悪質な世論誘導に奔走することで、「国民騙し」に躍起になっているってことだ。
実際にこれによってどこまで支持率がアップするのかは分からんけど、メディアは恐らく、これでもかというほどに盛りまくって支持率アップを報じまくるのはほぼ確実だ。
そして、最も日本にとって重要な局面だった「日露首脳会談の大失敗」は完全に隠され、逆に真珠湾訪問を(官邸の指示によって)マスコミが大々的に宣伝。ここで70%近くもの支持率アップの「既成事実」を作り上げたところで、安倍総理がセンセーショナルに「解散宣言」…こうした流れがぼんやりと見えてきたね。
この通りに事が進むとなると、不正選挙が行なわれる可能性も大に
もし、実際の支持率以上の数字をマスコミが大々的に宣伝するとなると、この直後に実際に選挙を行なうと、実数との乖離が顕著になってしまいます。
こうなると、いよいよ選挙の結果自体も大胆にいじくる可能性が出てくるのではないでしょうか?
もちろん、そういうことになってきそうだね。
実際に民進党のダメさ加減がより際立つことで、野党全体の頼りなさが目立つ状況とはなっているけど…これも、マスコミの報じ方次第では、ある程度はイメージを自在に変えることは可能だ。
つまり、マスコミがあえて野党全体のダメさ加減を強く印象付けさせるような報じ方をしていることで、より安倍政権に支持が集まるような世論誘導を行なっているのが現状であり、これらも全て、ネオコン筆頭の軍産複合体と繋がっている安倍政権を勝たせるべく、CIAが日本のマスメディア全体に徹底した工作を指示しているものと見ているよ。
重要なのは、「なぜ急に”この訪問”が浮上したのか?」を考えること
最近のマスコミは、国民をとにかく「思考停止状態」にするべく、全員横並びの「政府の広報活動」に徹しているけど、何より重要なのは、「なぜ急にこのような訪問が浮上してきたのか?」を懸命に考えることなんだ。
本来であれば、国民にそのヒントを与えるために、今まで蓄積してきた知見や視点を活かした上で、これを紐解き解説していくのが、あるべきマスメディアの役割のはずなんだけど…残念ながら、ごく一部ではそうした記事もあるものの、そのメディアから配信される記事の大多数は、ただの「洗脳装置」に成り下がってしまっている状態だ。
「安倍総理が真珠湾訪問!」「歴史的な出来事!」こうした単純な言葉の羅列や表面的な情報だけで、「へえ、そうなんだ!」「よく分からんけど、すごいことなんだなあ!」だけで終わってしまうことなく、「なぜ安倍総理は急遽これを企画したのか?」「なぜマスコミがこんなに必死になってこれを伝えているのか?」など、「なぜ」「どうして」の思考をフル回転させて、世界や日本で今、何が行なわれているのかを分かっていってほしいし、国民みんながこうした思考に向かっていかない限り、「ボクたち国民の生活が良くなることは絶対にない」と断言していいかと思うよ。
全くその通りかと思います。
何事にも疑問を持ち、興味を持っていく「好奇心」と、物事を深く追求する「探究心」が、全ての閉塞感を打破していく一つのきっかけになるかと、私も強く思っています。
ですので、今回の突如センセーショナルに報道された「この件」についても、様々な視点を持ちながら、より深くその背景を探っていくことが大事かと思いますね。
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