どんなにゅーす?
・毎日新聞が、(朝日新聞が指摘していた)改ざんされたものとは別の文書において「本件の特殊性」「学園に価格提示を行う」などの記載が見つかったとの報道したことを受けて、自民党の安倍シンパ議員やネットサポーターらが「朝日新聞は別の文書と取り違えて嘘報道をした」と、悪質な世論誘導やデマの流布を行なっている。
・ネット支持者らは、「朝日新聞は、毎日新聞が報道している文書を原本と勘違いした上で、改ざんされていない文書を改ざんしたと虚偽報道している」と主張しているものの、朝日新聞は、原本・改ざん文書ともに起案日・決済完了日・番号が同じで、ともに決裁印が押されていると報道しており、根底から主張が破綻している状況に…。
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森友公文書偽造で毎日新聞が“改ざん”を裏付ける決裁文書を公開! 改ざんは他の文書でも組織的に行われていた
ネット上では安倍応援団がこの報道に「別の文書だから関係ない」とか「朝日は別の文書を取り違えて比較しただけ」などと必死でわめいているが、そんな頭の悪さ丸出しの反論が通用するはずがない。
たしかに、毎日が報じた文書は前述したように、朝日が改ざんを指摘した昨年2月に国会に提出された決裁文書とは別のものだ。しかし、だからといって、朝日が別文書を改ざん前の文書と勘違いしているなんてありえない。朝日は2日の第一報の時点で「契約当時の文書と、国会議員らに開示した文書は起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されている」と書いており、別文書でない根拠をすでにしめしているのだ。毎日が報じた文書とも和田政宗自民議員がもち出した文書ともそれ以外の文書とも混同していることなどありえない。
朝日新聞さん、指摘する文書の件、まさかとは思いますが全く別の決裁文書の調書を比較し、文言が変わっていると指摘ということはないでしょうか?「売買契約の決裁文書」とは全く別の文書の「予定価格の決定の決裁文書」の調書と比較すると、朝日の指摘とほぼ合致するのですがhttps://t.co/rPoypRjfhI
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年3月8日
立憲民主党のツイッターアカウントが、このツイートを最後に、財務省決裁文書問題に触れなくなりました。
今頃、朝日新聞社で必死で対応を協議してるのでは…。
明朝の朝日新聞を待ちたいと思いますが、別の決裁文書を比べて騒いでたなら、枝野代表はじめ野党6党の代表は揃って辞任しないと。 https://t.co/Yms9mgYdpj
— 足立康史 (@adachiyasushi) 2018年3月8日
毎日新聞が朝日新聞の間違いを指摘!
ー同省が国会に開示した文書とは別の決裁文書に、「本件の特殊性に鑑み」「学園に価格提示を行う」などの表現があることがわかった。ー… https://t.co/jYoJKptmT1
— 上念 司 (@smith796000) 2018年3月8日
これはオモロイ。朝日は何を報じたの?→森友文書:別文書に「特殊性」の表現 国会開示にはなし – 毎日新聞 https://t.co/Chr1Y1t2uh
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2018年3月8日
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衆院予算委員会筆頭理事すがわら一秀(自民・練馬)が朝日新聞への言論弾圧をちらつかせてますね。
すがわら「取材源は秘匿の原則があるが、ここは朝日新聞もきちんと裏付けを公表すべきだ」 https://t.co/U53S6H1VNR
— こたつぬこ (@sangituyama) 2018年3月4日
朝日が別の文書を混同したーみたいなのって、流石に相手を低く見過ぎで、そんな読めばわかる間違いを前提にしたら、全国紙の一面トップは飾れないのである。産経ははどうか知らんが。というか番号付きの決裁文書だと初報から書いてあるじゃないか。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年3月8日
和田はアホなんですよ。 pic.twitter.com/uTMcN2CgUx
— Moira_ネットは庶民の力 (@sugi_moira) 2018年3月8日
公文書捏造に自民党議員が関わっていると自白するようなものですね。
— 立憲野党応援のトリ NO自公希維原発戦争 (@stopgp) 2018年3月4日
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毎日スクープを受けて、一斉に安倍サポーターが”朝日潰し”の工作を開始!朝日新聞が「原本・改ざん文書ともに日付・番号が同じである」と報じていることは”完全無視”!
↓朝日新聞の第一報より。
森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える
学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の際に財務省が作成した決裁文書について、契約当時の文書の内容と、昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあることがわかった。学園側との交渉についての記載や、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしている。複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いがあるという。
~省略~
朝日新聞は文書を確認。契約当時の文書と、国会議員らに開示した文書は起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されている。契約当時の文書には学園とどのようなやり取りをしてきたのかを時系列で書いた部分や、学園の要請にどう対応したかを記述した部分があるが、開示文書ではそれらが項目ごとなくなったり、一部消えたりしている。
出典:Twitter(@sugi_moira)
まーたデマしかばらまかない安倍シンパの連中が、悪質な世論工作を行なっているみたいねっ!!
毎日新聞が報じている文言が、朝日新聞で「削除された」としている文言とほとんど同じであることをあげつらった上で、「朝日は文書を取り違えて『改ざんした』と報道した」なんて騒ぎまくっているけど…そもそも、朝日新聞の記事の中に「起案日・決済完了日・番号が同じで、ともに決裁印が押されている」って書かれていて、一つしかないはずの公文書が「異なった内容で2種類存在している」って報道してるじゃないのよっ!
日頃から嘘しかつかないことで脳に重大な支障をきたし始めている連中は、いよいよ「失うものはなにもない」とばかりに、子供でも分かるような幼稚なデマをばらまく事態になってきたようだ。
こんなことを騒ぐ連中の中に国会議員が多く含まれていること自体が、この国の知性やモラルが”末期状態”にあることを示しているけど、それだけ安倍政権はあらゆる手段を使ってでも、この問題をウヤムヤにして逃げ切ろうとしているということだろう。
そして、こんな低レベルの言いかがりを付けてまで朝日新聞をなりふり構わず潰そうとしている安倍シンパの様子を見る限り、当時に警察が(意図的に)逃がした「赤報隊」は、安倍一派の興隆とともに、時を超えて数段「大規模」になった上で本格的に復活してきたと見ていいだろう。
安倍総理も、「官邸のアイヒマン」こと北村滋内閣情報官らとともに今回の朝日報道の「犯人捜し」を開始し、今後に備えての本格的な「スキャンダル潰し」に動き出したみたいだし、冗談抜きで、この先、赤報隊事件のように死者が発生する危険性もある。
森友疑獄ではすでに死者が出ているけど、政権与党の国会議員ですらも、もはや何の躊躇もなくジャーナリストを言論弾圧し始めている状況である以上、朝日新聞や財務省の内部関係者も十分に気をつけておいた方が良さそうだ。
本当に恐ろしい連中だわ…!!
国会議員の中にも明らかに”安倍カルト”の関係者がたくさん入り込んでいるし、これ以上、この連中が権力を持ってますます大暴れするようになると、いよいよ日本は再起不能になっていきそうね。
大手メディアもこれらの連中に怯えてほとんど実態を報じない以上、多くの国民も気がついていないし、安倍政権の終わりが近づけば近づくほど、この連中が”断末魔の大暴走”をする危険性があるので、今後とも厳重警戒するのが良さそうだね。
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