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(ゆるねと通信 2024年6月6日)
「現役警官のトイレ盗撮」の隠蔽を内部告発した元警官を、鹿児島県警が”報復”逮捕!露木警察庁長官も(腐りきった県警に寄り添った)”頬かむりコメント”に終始!
【速報】鹿児島県警の不祥事隠蔽疑惑で警察庁長官「逮捕は極めて遺憾」情報漏洩で逮捕の元県警幹部が県警トップの隠蔽告発
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長が、県警トップであるキャリア警察官の本部長が不祥事を隠蔽したなどと警察組織の不正を訴えた問題で、警察庁の露木康浩長官は6日の会見で、逮捕された前生活安全部長について「警察職員の模範となるべき立場にあったものが、逮捕されたということは極めて遺憾」と述べ、隠蔽疑惑については、「捜査のなかで必要な確認が行われていくものと考えております」と述べた。
この問題は、鹿児島県警の前の生活安全部長である本田尚志容疑者(60)が、警察情報を第三者に漏らした疑いで、5月31日に逮捕されたが、「自身が流出させた情報は、現職警察官の不祥事をまとめた資料だった」と明らかにし、「鹿児島県警の野川明輝本部長がその隠蔽を図った」と訴えているもの。
露木長官は逮捕について、「鹿児島県警察の前生活安全部長が、県警の他の部長の氏名住所電話番号などを問い合わせ先などと記載した上で、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを第三者に漏らしたという国家公務員法違反事件」と説明。前生活安全部長が「本部長が隠蔽した」などと主張している2つの事件については、「二つの事案につきましては、鹿児島県警において被疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応が取られていたと報告を受けています」と述べた。
~省略~
一方、鹿児島県警の野川本部長は、6日朝も記者の質問に無言を貫き、説明しなかった。
~省略~
【全文】「いち警察官として許せなかった」前鹿児島県警生活安全部長は勾留理由開示請求で何を語ったか
~省略~
本田容疑者の意見陳述(弁護士提供)は以下の通りです。
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。
私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝(のがわあきてる)本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。野川本部長は、令和4年に赴任されました。
野川本部長は、独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても、本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。
この事件で、容疑者は、枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。
生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような犯罪を行ったということに強い衝撃を受けました。
当時、既に複数の警察官による不祥事が発覚しておりましたので、県警の現状に危機感を抱くとともに、県民の皆様に早急に事実を明らかにして、信頼回復に努めなければならないと思いました。
我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。
そして、私は、捜査指揮簿に迷いなく押印をし、それを、野川本部長に指揮伺いをしました。
しかし、野川本部長は、「最後のチャンスをやろう。」「泳がせよう。」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また、失望しました。
県民の皆様に申し訳が立たないと思いました。
私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。
それは、警察官が一般市民の方から提供を受けた情報をまとめた巡回連絡簿を悪用して犯罪行為を行ったというものでした。
この件についても、現職警察官の事件ということで本部長指揮の事件となりました。
私は、この件についても、県民の皆様の信頼を失う行為であることから、この事実を県民の皆様に公開し、説明すべきだと思いました。
しかし、この事件も、明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。~省略~
【Yahoo!ニュース(鹿児島ニュースKTS) 2024.6.6.】
元警察官が組織内の不祥事を記者にリーク
↓
鹿児島県警 怒りの告発者を逮捕
↓
マスコミに見つかって更に大事に
↓
野川本部長「」 ←今ココ pic.twitter.com/JomtlAMvmq— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) June 5, 2024
鹿児島県警の元生活安全部長の告白が事実であるならば、野川明輝・鹿児島本部長は間違いなく懲戒免職に値することを県警トップの立場で堂々とやり、かつ、元生活安全部長の告発する動きを警察権力を使って握り潰そうとしたのではないか。だとしたら心底、許せない。… pic.twitter.com/uiIPbg1wht
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 6, 2024
真面目な公務員だけを集めてもう一つ政府を作りたいですね。
【全文】「いち警察官として許せなかった」前鹿児島県警生活安全部長は勾留理由開示請求で何を語ったか(鹿児島ニュースKTS)#Yahooニュースhttps://t.co/U3CLd3aH2X
— 中野 昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) June 6, 2024
鹿児島県警の地元警察官として最高位までのぼりつめた人の言い分がもし事実なのならば、県警本部長による犯人隠避の疑いを記者に内部告発したのであり、公益通報者保護法による保護の対象になる。告発された側の県警本部長の指示もしくは了承のもとでそのような人を逮捕するのは、それこそ違法。 https://t.co/KfQbZ0EVcL
— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) June 5, 2024
なんなんだこれは。赤木さんと同じじゃん。公僕としてまじめな人が組織や上司の汚さで苦しむ。酷いよ。→
【全文】「いち警察官として許せなかった」前鹿児島県警生活安全部長は勾留理由開示請求で何を語ったか(鹿児島ニュースKTS)#Yahooニュースhttps://t.co/2ThtVEBeGx— 石ころ (@freeviability) June 6, 2024
報じられているかぎりでは、逃亡のおそれも罪証隠滅のおそれもなさそうですけど。
【全文】「いち警察官として許せなかった」前鹿児島県警生活安全部長は勾留理由開示請求で何を語ったか(鹿児島ニュースKTS)#Yahooニュースhttps://t.co/jzfzjiJYvS
— 共謀共同製パン(第260代将軍徳川家壊) (@keinelustdazu) June 6, 2024
本田尚志 前生活安全部長は全く悪くないですよ。事件を隠蔽した野川明輝 鹿児島県警本部長のほうが100%悪いです
【全文】「いち警察官として許せなかった」前鹿児島県警生活安全部長は勾留理由開示請求で何を語ったか(鹿児島ニュースKTS)#Yahooニュースhttps://t.co/QRd8JCpSaQ
— ジャスティン・ヒーハーフー (@waruigowainegaa) June 6, 2024
出典:NHK NEWS WEB
日本の警察組織の腐りっぷりが如実に表れた最悪の事件だわっ!!
どこをどう考えても、逮捕された本田尚志さんの方がまっとうですし、やっぱり、こうやって現役警察官の犯罪行為は日常的に隠蔽され握りつぶされているってことねっ!!
ネット上では「赤木さんと全く同じ構図じゃないか」と憤る声が上がっているけど、全くその通りだね。
今の日本の国家権力は、道義的にまっとうで真面目・誠実な人ほど、社会から邪魔者扱いされては、腐った権力(悪魔)に魂を売ったならず者たちに排除され、最悪の場合(赤木さんのように)死に追いやられてしまうというのが実情だ。
今回の事例をみると、本田さんはまず逃亡する恐れはないだろうし、それにもかかわらず逮捕・勾留している時点で、鹿児島県警は本田さんに対し恣意的に報復し嫌がらせを行なう意図があったことが強く疑われる。
要するに、「俺らの犯罪の隠ぺいをばらした奴には徹底的に報復し嫌がらせしてやろう!」ってことねっ!!
まさしく、ヤクザや暴力団のやり口そのものですし、予想通り、露木警察庁長官はここでも鹿児島県警に全面的に寄り添った、血も涙もない薄情なコメントに終始している有様だわっ!!
さすが、「木原事件」においても、木原夫妻に全面的に忖度しつつ、安田さん遺族を踏みつける対応に終始してきた露木長官だ。
告発した本田さんによる勾留理由開示請求での意見陳述(上の鹿児島ニュースKTSの記事)を読んでも、その真面目で誠実な人柄が伝わってくるし、一方で、記者からの追及に対してもシカトを決め込んでいる野川本部長指揮と比べても、どちらがまともでどちらがやましいことをしているのかは一目瞭然だ。
今回の逮捕劇は違法な不当逮捕である疑いもあるし、「道義的にまっとうで誠実な人こそが認められる社会」に変わっていくためにも、一般市民が大きな声を上げてこの腐りきった社会を変えていく必要がある。
本田さんには、警察内部で横行している犯罪のもみ消しの実態を告発してくれたことに感謝ですし、私たちが本格的に行動を起こしていくことで(政権交代などを通じて)国家権力の末期的な腐敗をただしていくことが必要なのではないかしら!
息子が一時期「政界のフィクサー」糸山英太郎(CIAエージェントで勝共連合名誉会長だった笹川良一の親戚)の養子に入り自民党に入党…蓮舫氏の”怪しげな内情”を文春が報道!
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