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（ゆるねと通信 2024年4月30日号）
ドル円が160円突破した直後に、突如一時154円台にまで円が急騰！日銀が大規模介入か？
円相場(外国為替市場) 一時1ドル＝160円台も154円台に値上がり
～省略～
アジアの外国為替市場では日本時間の朝方から1ドル＝158円台前半で推移していましたが、日本時間の午前10時半すぎに円安が一気に進み、円相場は1990年4月以来、34年ぶりに1ドル＝160円台をつけました。
しかし、日本時間の午後1時すぎに一転して円高方向に変動し、円相場は1ドル＝155円台まで値上がりしました。
その後、午後3時すぎにかけて1ドル＝157円台まで2円程度、円安方向に振れましたが、午後4時すぎには再び円高方向に動き、円相場は1ドル＝154円台まで値上がりしました。
日本時間のきょう午後6時すぎ、財務省の神田財務官は記者団から政府・日銀が市場介入に踏み切ったのかと問われたのに対し、「私から介入の有無について申し上げることはない」と述べました。
～省略～
155円超えてからわずか3日で160円超えるってもう通貨としての信用を失っていると言っても過言ではない。準備している者はまだいいとして円だけで持ってる者は地獄見るね。 https://t.co/cFF8qozR2x
— 日本崩壊前夜 (@bankruptjapan) April 29, 2024
ヤフコメ
GWなのに国民は異常な円安で海外旅行もいけないのに、岸田政権の閣僚は呑気に外遊中。
全額税金だから円安の異常さ、痛みも感じず、それどころか、いまだに先進国気どりで外国にばらまきをする。
まじでいまの自民党、公明党政権は狂っている。 https://t.co/7kiDMJkHV4— 春巻 (@seedaizyougu) April 29, 2024
為替介入は、日銀ではなく財務省が行っている。日銀は、政府の指示で「オペレーション」を担っている。
詳細は、私が代表を務めている
第19回日本の未来を創る勉強会（講師 大串博志代議士）「為替政策のトリレンマ」をご覧いただきたい。https://t.co/XQOrQM6XMX… https://t.co/dY0mQa3pyF pic.twitter.com/CyNxMj4b1I— 原口 一博 (@kharaguchi) April 27, 2024
止まらない異常円安。政府と日銀が「異次元の金融緩和」を続け日米の金利差が見込まれる限り、円安傾向に歯止めはかからない。輸入に頼る品目で値上げが進めば岸田首相が言う「賃上げ」の効果も吹き飛ぶ。
アベノミクスが描く幻想にしがみつくのは、いい加減にやめるべきだ。https://t.co/VEcNvRwD67— 山添 拓 (@pioneertaku84) April 29, 2024
とうとう160円台か。
そして、こんな時期に黒田氏に叙勲。「勲章は多くの人を死なせた人に与えられる」といわれますが、そのブラックジョークか。
一時1ドル160円台に 市場は政府・日銀介入への警戒感続く #SmartNews https://t.co/Q7fTCXC47Y
— 安田登 (@eutonie) April 29, 2024
「投機がもたらす過度な変動だ」「激しい変動が国民経済に与える影響は看過しがたい」
投機筋の動きが根本的な原因ではない。看過しがたい元凶は、アベノミクス=異次元緩和→日本経済の衰退。為替介入など焼け石に水。政治による人災は政治を変えることでしか収束できない。 https://t.co/UZHkVolnsZ
— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) April 30, 2024
ついに1ドル160円の壁をもやすやすと突破してしまった中、突然154円台にまで円が急騰。
チャートをみても明らかに不自然かつ人為的な動きですし、（政府からの指示を受けた）日銀が莫大な額の円買いを行なった可能性が大でしょう。
神田財務官が介入の有無について否定も肯定もせずに「投機による激しい異常とも言える変動が国民経済にもたらす悪影響は看過しがたいものがある」とかなり踏み込んだ表現を用いたことを見ても、政府側が介入を行なったことを暗に認めたも同然だろう。
一体どれだけの資金を投入したのか、想像もできないし、そもそも、自分たちが散々円の価値を下げるための悪政を繰り返しておいて、いざ（自分たちのお望み通りに）本格的に円安に傾いてきたら慌てて（莫大な資金を投じて）これを修正しようとしているのだから、やってることがあまりにもデタラメでアホすぎる。
これもまた、管理人さんが言う「アホン国の末期的な光景」ですね。
おまけに、一時期に154円台にまで円が急騰したものの、現在再び円安基調が盛り返しており、1ドル156円台後半にまで反発している状況ですから、再び160円をあっさりと突破してしまった場合、いよいよ歯止めが掛からなくなり、より収拾不能な事態に見舞われていく危険があります。すでに世界は日本を完全に見切っている状況だし、いよいよ「アホノミクスで日本滅亡」という事態が現実味を帯びてきた。
要するに、敗戦後一貫して行われてきた世界支配層による「日本沈没計画」が計画通りに最終段階に入ってきたということだし、この計画を食い止めるには、自民党を完全に潰し解体させるしかない。
安倍政権を8年近くも放置してきたツケが今になって本格的に顕在化してきたということですし、いよいよ「円安地獄による日本沈没」が現実味を帯びてきた中、私たちは「お金（バーチャルな信用創造通貨）に頼らない生活」を模索すべき段階に入ってきたのかもしれません。
能登大震災、長期にわたって放置されてきた損傷家屋が次々ミシミシ音を立てて倒壊！岸田政権に完全に見捨てられた被災地の悲惨な現状！
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