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（ゆるねと通信 2024年3月6日号）
「闇パーティー疑惑」が浮上している岸田総理について、上脇博之神戸学院大教授らが広島地検に告発状を提出！上から下まで不正疑惑まみれの自民党！
岸田首相の“闇パーティー”疑惑を上脇博之教授らが告発！「裏金」づくりの実態隠した疑い
自民党の裏金事件を白日の下にさらした神戸学院大の上脇博之教授が、岸田首相と後援会代表者など4人の告発状（先月29日付）を広島地検に提出したことが5日、判明した。
問題となっているのは、2022年6月に岸田首相の地元・広島で開かれた「内閣総理大臣就任を祝う会」。主催した任意団体が事後、パーティー収益の一部（約320万円）を岸田首相が代表を務める自民党広島県第1選挙区支部に寄付。政治資金パーティーの実態を隠し、収支をウヤムヤにしようとした疑いがあるという。改めて上脇教授に聞いた。
「岸田首相は『主催は任意団体』と主張していますが、実態は後援会主催の政治資金パーティーだったとみられます。参加者1人あたり1万円の会費を約1100人から徴収したとのことで、パーティー収入は約1100万円と推定されます。しかし、後援会の収支報告書には『祝う会』に関する収入も支出も記載されていません。政治資金パーティーを名乗らなかったのは、裏金づくりのためだったのではないか」
すでに岸田首相は国会で“闇パーティー”疑惑を追及されているが、「祝う会は、地元政財界の皆さんが発起人となり開催いただいた純粋な祝賀会と認識している」の一点張り。「主催者は任意団体」「私の事務所が主催したものではない」と言い張り、野党が要求していた会計資料の提出も拒否している。
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【週刊ポストスクープが端緒に】岸田文雄・首相「祝う会の闇パーティー疑惑」を上脇博之教授が告発 政治資金規正法違反での告発で自民党派閥裏金問題と同じ流れに
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このパーティーは準備段階から当日の運営まで岸田事務所（自民党広島県第一選挙区支部や政治団体「岸田文雄後援会」）の秘書やスタッフらが取り仕切ったため、実態としては岸田首相が主催した政治資金パーティーだった疑いが濃厚だ。にもかかわらず、形式上は政治団体ではない「任意団体」の主催となっており、政党支部や岸田文雄後援会の政治資金収支報告書には、開催の事実も収支も記載されていない。いわば“闇パーティー”だ。
唯一、「祝う会」の資金の流れが辿れたのは、首相の政党支部の政治資金収支報告書での記載だった。その任意団体から「祝う会」パーティーの利益の一部とみられる約322万円が企業団体献金として寄付されていた。パーティー全体の収入や利益は明らかにされていないのだ。
■「安倍派裏金問題」に通ずる問題
問題はさらに根深い。上脇教授が続ける。「政治資金パーティーを行なう場合、案内状やチケットに〈この催物は、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです〉と明記しなければならないと政治資金規正法に定められていますが、この祝う会を開催にあたって、その『告知』がなされていませんでした。祝う会は、会費1万円ですが、飲食なしなので収益があがることは明らかです。資金を集める催物なのに、法規定を破って政治資金パーティーだと明記しなかった。このこと自体、裏金を作ろうとしたのではないかとの疑いが生じます。実際、報告書もまとめられず、裏金が生じている可能性は濃厚です」
これは現在、派閥パーティーの問題で問われている裏金疑惑と類似するものだ。
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「内閣総理大臣就任を祝う会」闇パーティー疑惑
上脇博之教授が岸田首相本人を広島地検に告発 pic.twitter.com/UeHEECg0Cf— バジ選挙で変えよう (@bazyry2hashiru) March 4, 2024
岸田文雄とうとう告発される。
【週刊ポストスクープが端緒に】岸田文雄・首相「祝う会の闇パーティー疑惑」を上脇博之教授が告発 政治資金規正法違反での告発で自民党派閥裏金問題と同じ流れにhttps://t.co/ybG2ahqSp0
— himuro (@himuro398) March 3, 2024
いい加減に４月解散してくれ。
今すぐでも良い。岸田総理の「就任を祝う会」を巡り 大学教授が告発（テレビ朝日系（ANN）） – Yahoo!ニュース https://t.co/4ZIs4CUhbv
— 鵜川和久 (@sousyou13) March 5, 2024
3/2（土）の予算委員会で総括質疑を行いました（https://t.co/UccPzzTn4D）。岸田総理は相変わらず、友人達が主催者と言う名目で、岸田事務所秘書らが事務を行い、320万円の収益をえた「岸田方式闇パーティ」を今後しないとも、させないとも明言しません。政治改革の意思はないと言わざるを得ません pic.twitter.com/LnFHSkBiRJ
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) March 3, 2024
岸田は本人の政治資金規正法違反への告発を受けている
広島地検はまだ受理していないようだが内心は穏やかでないだろう
裏金問題でいつまでのらりくらりと答弁できるだろうか
山添拓の質疑への今日の答弁は精彩を欠いていたようだ#国会中継 https://t.co/TQLQV0Ojwq— 4126mine (@4126min) March 6, 2024
出典：YouTube
自民党をめぐる政治とカネの問題が紛糾している中、ついに岸田総理本人が告発される事態となりました。
問題となっているパーティーの中身をみると、まさしく「闇パーティーそのもの」というべきものですし、政倫審で追及されている裏金問題と同じような構造で岸田総理自身のポケットに裏金が入れられた疑いがあります。
この問題は国会でも追及されているけど、岸田総理は「主催者は任意団体」「私の事務所が主催したものではない」などと屁理屈をこねながら違法性を否定しているものの、その一方で野党が要求している会計資料の提出も拒否しており、その言行に大きな矛盾が生じている。
問題となっているパーティーの構図をよくみても、これは完全にアウトというしかないし、上脇教授らが検察に告発状を提出するのは全く当然のことだ。
裏金問題において、岸田総理は常に他人面することを決め込んでいますが、実際は岸田総理自身も混じりっけ無しの不正疑惑の当人であり、要するに、「今の自民党は上から下まで犯罪疑惑まみれ」ということです。
こんな真性的な犯罪集団に好き放題に法律を決められたらそれこそたまったものではないし、実際のところ、自分たちが犯してきた無数の犯罪行為を咎められないよう、国民が抵抗できないようにがんじがらめに縛り付けるための法整備に注力しており、人権や自由を奪い取るためのディストピア社会の構築に血道を上げている状況だ。
今のこの状況でもなお指をくわえて傍観し続けていれば一体どうなるか、深く想像しなくても分かるよね。
「おかしなことを『おかしい』と声を上げる」、人として当たり前のことですし、その「当たり前」すらいつの間にか忘れてしまったからこそ、こうなってしまたというわけです。
ついに告発状を提出された岸田総理に対し、全ての国民が「退場勧告」を突きつけなければなりませんし、私たちのかけがえのない命と生活を守るために、自民党の完全なる解体に向けて行動を起こしていきましょう。
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