↓ゆるねとパートナーズ有料会員様はこちらから。
|
|
(ゆるねと通信 2022年5月3日号)
知床遊覧船事故・船長の家族にも怒りの矛先が…!玄関ドアを蹴飛ばしたり、罵声を浴びせるなど…
「知床遊覧船」事故でマスコミ殺到 自宅ドアを蹴飛ばされた船長家族に責任の矛先向かう異常さ
~省略~
■「ブラック企業で右往左往です」
桂田氏が「知床遊覧船」の社長に就任後、2名のベテラン船長や運航に知悉していた従業員が解雇、退社した後、船長になったのが一昨年に入社したばかりの豊田徳幸氏だった。そのため、同業者からは運航を不安視する声があがっていたという。
実際、昨年立て続けに漂流物との衝突事故、座礁事故を起こしている。さらに地元紙によると、悪天候でも桂田社長から「出ろ、出ろ」と出航を命じられていたという証言も出ている。
こうした会社の体質について、豊田船長はSNSで<ブラック企業で右往左往です>と訴えていた。
「テレビや新聞などマスコミの記者が豊田さんの妻子が暮らす自宅に多く駆けつけ、それにつられるように野次馬も集まってきました。なかには、豊田さん宅の玄関ドアを蹴飛ばしたり、罵声を浴びせている人もいたといいます」(近所の住人)
~省略~
無関係の人を巻き込むのは本当に良くないし、マスコミも、自宅にマスコミが殺到したらどういうことになるか想像して行動しなければダメだと思います。→
「知床遊覧船」事故でマスコミ殺到 自宅ドアを蹴飛ばされた船長家族に責任の矛先向かう異常さ https://t.co/zYT0KDXBYd #日刊ゲンダイDIGITAL
— 弁護士 小沢一仁 (@ozawakazuhito) April 30, 2022
建設業でルール違反があれば業務や入札停止になる。マスコミだってルールや倫理規定の違反があれば報道停止にされるべき。それで人が死んだり人生壊れかねないと言う点では同じ。
「知床遊覧船」事故でマスコミ殺到 自宅ドアを蹴飛ばされた船長家族に責任の矛先向かう異常さ https://t.co/UyOiSiXf7l
— 豊田啓介ゆるふわ系総研 (@toyoda_noiz) April 29, 2022
「知床遊覧船」事故でマスコミ殺到 自宅ドアを蹴飛ばされた船長家族に責任の矛先向かう異常さ(日刊ゲンダイDIGITAL) https://t.co/6V3E9WNJut
亡くなった船長の家族に憎しみを向けてどうする?
怒るべき相手は安全管理をないがしろにした組織でしょ。
ここの会社では船長も使い捨てのコマなんだよ。— k.arita (@karita83364818) April 29, 2022
船長が悪いけど船長の家族は悪くはないでしょ・・・。
「知床遊覧船」事故でマスコミ殺到 自宅ドアを蹴飛ばされた船長家族に責任の矛先向かう異常さ https://t.co/c8ZReLJ6Md #日刊ゲンダイDIGITAL
— 雅人 (@masato19940128) May 2, 2022
出典:YouTube
知床遊覧船沈没事故において、現在も行方が見つかっていない豊田船長の家族に対し、市民からの凄まじいまでの怒りの矛先が向けられているとの報道が出てきています。
中には、罵声を浴びせたり玄関のドアを蹴とばすなどの暴力的な行為も発生しているみたいですし、これはいけませんね。
これまでも事あるごとに同じようなことが行なわれてきたけど、相変わらず、極めて無意味で非生産的な行動に走る人が絶えないようだね。
Twitterでも指摘する声があるけど、現在船長自身も行方不明のままだし、(まだ見つかっていない多くの乗客同様に)生存している可能性はほぼ絶望的だろう。
船長の家族も失意と悲しみのどん底にあるだろうし、これまでも(通常であれば欠航すべき状況にもかかわらず)悪天候の中命の危険を晒して出航し続けてきた(させられ続けてきた)船長もまた被害者の一人であり、一方で、このような状況にある船長家族に対し、極めて暴力的(犯罪的)な行為を通じて”憂さ晴らし”をしている人々こそ、社会的に有害で危険な人々という他ないだろう。
まさに、「歪んだ正義感」を振りかざしながら日頃のストレス発散に励んでいるようにしか見えませんし、場合によってはさらなる事件や悲劇が起こりかねない非常に危険な行為と言えるでしょう。
言うまでもなく、今回の事件を引き起こしたのは、極めてずさんな安全管理体制の下で、目先の利益のために無理な航行を続けてきた企業の腐敗体質ですし、さらにいえば、ここまでいい加減な安全管理体制に対して厳しいチェックやペナルティー行なわず、おざなりに審査をパスさせてきた政府の責任も大きいでしょう。
こうしたずさんな安全管理を政府が認めてきた背景に、何か「政治的なもの」が関わっているのではと疑っているけど、こうした「問題の本質」から大きくずれたところで非生産的な行為や思考に走ってしまっているケースが目立っているし、(毎度ながら)非常に扇情的で画一的な報道を繰り返している大手マスコミにも責任の一端があるといえるだろう。
ラブロフ外相「ヒトラーもユダヤ系だった」…ロシア政府が「特権(偽)ユダヤ」(グローバル支配層)によるユダヤ人迫害の歴史に言及!→ウクライナとイスラエル政府が(ムキになって)猛反発!
…
記事の続きは、月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」の有料会員登録を行なっていただけますと閲覧することが出来ます。
↓ゆるねとパートナーズ有料会員様はこちらから。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|