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(ゆるねと通信 2022年4月24日号)
内閣府の研究会で「”壁ドン・プロポーズの練習・恋愛ゼミ”などを教育に組み込む」ことを提言!→突っ込みや批判が殺到!
「壁ドン」教育が「恋愛弱者」を救う? 内閣府の研究会で識者が提案、波紋広がる
内閣府の研究会で飛び出した提案が波紋を広げている。恋愛の支援策として「壁ドン」を教えてはどうか、というのだ。少女漫画やドラマで目にする「壁ドン」。国の旗振りで現実世界でも繰り広げることになるのか。(特別報道部・中沢佳子)
◆舞台は「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」
「『恋愛弱者』にもチャンスを平等化するために、支援が必要かも」
7日にあった研究会。配布資料でそう記したのは、メンバーの一人で成蹊大の小林盾教授(社会学)。人びとの間には「恋愛格差」があり、弱者を支える必要性があると訴えたうえ、「教育に組みこむ 壁ドン・告白・プロポーズの練習、恋愛ゼミ」と提案した。
この会合は「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」。昨年5月から11回の会合を重ねてきた。現在のメンバーは民間シンクタンクの研究員や大学教員ら6人。未婚の増加、平均初婚年齢の上昇、離婚の増加といった社会の変化の中、課題を明らかにする。小林氏は恋愛格差を課題と捉えたらしい。真意を尋ねるため、大学を通じて取材を申し込んだが、18日夕までに返答はなかった。
ちなみに同氏が持ち出した「壁ドン」とは、壁を背にした女性に向かい、男性が壁に手を突いてささやく行為のことだ。2009年に描かれた少女漫画で火が付き、他の漫画やアニメ、ドラマに広がったとされる。
~省略~
《壁ドン教育》
内閣府の“恋愛弱者の支援”に物議https://t.co/Da48lzYMns国民の恋愛を支援するため、税金を投入して「#壁ドン」のやり方を教育することを提案。「実際にやればパワハラ」「相手によってはセクハラ」「税金を使ってまでやる必要はない」などと反響を呼んでいる。#壁ドン教育
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 21, 2022
アホちゃうか。どんな研究会やねん。
恋愛支援、教育に「壁ドン」 内閣府の議論に批判:朝日新聞デジタル https://t.co/Cr9IeARzyw https://t.co/sQqpLwg7Kz
— ともの (@tomonoise) April 21, 2022
「この国どれくらい壊れてるか」って❓
内閣府が少子化対策に「壁ドン」推奨するくらい……。😑#消費税廃止を求めます
— トラジロ🐯🕊️消費税を廃止しろ🕊️🇯🇵 (@dagjapvnxal) April 24, 2022
『壁ドン教育が恋愛弱者を救う』というのが内閣府の研究会の認識だそうですが…恋愛弱者を救う最善策は『お金の若者離れ』を改善することだと思います。お金も時間も無くて趣味にすら没頭できないので、恋愛なんかする余裕がない…若者の貧困化を食い止めることこそ、最優先事項ではないでしょうか。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) April 19, 2022
恋愛支援の一環で「壁ドン」を練習させようという研究があると聞いて笑い、それが内閣府の研究会によるものだと聞いて笑えなくなった。相手に威圧感を与え逃げ場を奪うという「壁ドン」。どうせなら、疑惑まみれの政治家に効く「壁ドン」があればと思う
— 五百旗頭幸男 (@yukioiokibe) April 13, 2022
しかし「税金の無駄遣いココに極まれり」だね。あまりのくだらなさに久々にのけぞった。成蹊大学の教授らしいが。バカそのもの。
内閣府の「教育で『壁ドン』練習を」に批判の声。“結婚研究会”担当者の見解は(BUSINESS INSIDER JAPAN) – Yahoo!ニュース https://t.co/VxnPferRh6
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) April 17, 2022
この国の「アホ化」もついにここまで来てしまったのねっ!!
リアルの世界で”壁ドン”なんかやったら、普通に警察沙汰に発展すること必至だわっ!!
こっ、これはあまりに痛すぎますぅ~~!!
私も、いくらなんでも「リアルで壁ドン」はないと思います~!!
ほんと、現実世界で壁ドンなんかやったら、「中二病のおかしな人」と思われてそのまま撃沈してしまうか、最悪の場合パワハラや暴力沙汰に発展してどえらいことになってしまうだろう。
しかし、一方で、確かに現代社会においてかつてなかったまでの「恋愛格差」が生じていることは間違いないことだろう。
一昔前は、仕事においても「終身雇用」や「年功序列制度」が定着していたことで、生涯安定した収入を得やすいシステムがあったし、たとえ仕事が忙しくて出会いの場が無くても、上司や近所の人、親や親せきなどが世話を焼いて、お見合いをセッティングしてもらうことが日常的に行なわれていたので、今よりも圧倒的に結婚しやすい環境があったし、経済的にも今よりも余裕があったことで、多くの人が恋愛を楽しむこともできたはずだ。
現在「恋愛格差」が起こっている最大の原因は、まさしく「経済格差」であり、グローバリズムの深化によって、一般庶民が深刻な貧困とブラック労働に苦しめられていることに尽きるだろう。
確かに、今の時代は、上司やご近所さんも誰からもお世話を焼いてもらえませんし、そもそも、お金が無ければ、デートを楽しむことも、結婚することも、子どもを育てることも物理的に不可能ですぅ!
今は「新自由主義」やら「弱肉強食社会」なんていわれるけど、こうした社会システムは、実は恋愛とは最も相性が悪いものであり、「十分なお金を持っていて、自信や余裕がある男性」以外の、「ごく普通の下層労働者」は、楽しい恋愛も結婚・子育ても出来ず、まさに「使い捨てロボット」としてこき使われるだけ使われて、用が済んだら容赦なく殺されてしまう…というのが今の社会システムだ。
本当であれば、こんな「恋愛教育」なぞをする前に、まずはこうした非人間的な社会システムをどうにか変えたうえで、国民全体(特に若い人たち)の経済を豊かにさせることが必要不可欠だし、その後で異性と仲良くなるためのコミュニケーションなどを教えるというのならまだいいだろう。
しかし、そもそも政府自体がこうした非人間的な社会システムをより助長(国民から財産をますます搾り取っている)させているのが現状であり、全てが「やってるフリのデタラメ政策」という他ない。
結局のところ、私たちが恋愛・結婚・子育てをする余裕すらない現状を真剣に考える気もないってことだし、こんなパワハラや脅迫にもなりかねない”壁ドン”を推進している時点で、国民を完全にバカにしてるとしか思えないわっ!
こんなデタラメな人たちが政府を動かしている時点で、私たちのお先はますます真っ暗ですし、こんなおバカな提言を盛り込んでいる内閣府にもっとオコの声を上げる必要があるのではないでしょうかぁ!
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