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(ゆるねと通信 2021年10月18日号)
「ファーストの会」、衆院選での候補者擁立を断念!二階氏の失脚や木下都議の「無免許事故」も影響か?
「ファーストの会」衆院選候補者擁立断念 失速の背景
東京の地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した政治団体「ファーストの会」は、今回の衆院選での候補者擁立を断念した。代表の荒木千陽(ちはる)・東京都議が3日に設立発表の記者会見で国政への意欲を示してから、わずか12日で失速したファーストの会。背景に何があったのか。
「総合的に判断した」。15日に擁立見送りを公表した直後、荒木氏は報道陣から理由を問われ、こう語った。「公示日が早まったことなどを受け、都民の期待に沿う戦いは難しいと判断した」との文書を出しただけで会見は開かず、都議会の廊下で短時間、取材に応じただけだった。
~省略~
荒木代表と小池知事に温度差
何より大きかったのは都民フ特別顧問の小池百合子都知事の協力がなかったことだ。関係者によると、荒木氏は小池氏の支援を期待していた。それでも小池氏は「私は関知していない。総選挙に出馬する意思もない」と明言し、距離を取った。国政進出の話にいらだちを見せることもあったという。ある都幹部は「知事は荒木氏を持て余しているようだ」と語る。
~省略~
無免許事故で2度の辞職勧告 それでも辞めない木下都議 3カ月雲隠れしたまま395万円の収入
7月の東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こし、辞職勧告決議を受けた木下富美子議員(55)=元都民ファーストの会、現在は無所属の一人会派、板橋区選挙区=が、公の場に姿を現さず3カ月が過ぎた。13日には改選後初の都議会定例会が閉会。審議に関わらないまま、議員報酬など総額約395万円が支払われた。
~省略~
「体調不良」。都議会局によると、木下氏は欠席理由をこう説明している。都議選後、定例会のほか、2回の臨時会が開かれているが、すべて欠席。都議会には「早く辞めさせるべきだ」などの意見が約1800件寄せられている。
~省略~
出典:YouTube
ファーストの会とやらは国政に進出する前にまずこいつをなんとかしろよ。
これは流石にかの自民党ですら大抵は辞任してるレベルの行為だぞ。
無免許事故で2度の辞職勧告 それでも辞めない木下都議 3カ月雲隠れしたまま395万円の収入:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/9sY7dlq8SR
— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) October 13, 2021
木下ふみ子都議が都議選当時に所属していた
都民ファーストの会はファーストの会として
国政選挙に候補者を送り込もうとしています https://t.co/K70HtbdL4W pic.twitter.com/38rpSZSh8L— かある【🍰甘味亭 朱泥】part弍 (@eiji_ebata2) October 14, 2021
ファーストの会が衆院選候補者擁立も断念するそうですね。世論の反応がイマイチだったから止めるんでしょうか?国政の前に雲隠れしている自分ファースト筆頭の木下都議を擁立した責任を取る方が先ですね…
— ソラ🌸 (@soraplaza) October 15, 2021
都民ファーストの会が国政新党『ファーストの会』で候補擁立を目指したが、支持広がらず擁立断念。都知事を辞任し衆院選出馬を目論んだ小池百合子氏も二階俊博氏の失脚で打つ手なし。小石河連合との“合体”で新党を是非お願いしたかった。コロナ自宅“放置”死の元凶・小池氏には早く知事を辞めて欲しい。 https://t.co/NI2qoMuVy6
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 15, 2021
「ファーストの会」は、衆院選の候補者擁立を断念。
小池が与野党伯仲する中でキャスティングボードを握り総理大臣を目指す構想も頼みの二階が消え去り、小池も結党に「私は関知しておりません」と言わざるを得ない状況で元々無理。小池総理は完全に消えた。小池やる気なし。 https://t.co/3yApyy6hC2— あらかわ (@kazu10233147) October 15, 2021
日本の権力内部の構図が色々と変わってきている中で、小池さんもついにグローバリストによって「用無し」にされてしまったのかしら?
私たちは、「ファーストの会」の国政進出の動きに警戒感を強めていたけど、ふたを開けてみれば完全に肩透かしだったというか、最後まで小池おばさんは「やる気ゼロ」だったわね。
前回の衆院選に続いて、またも「前原&小池ライン」が”ひと暴れ”するのかと思っていたけど、小池氏は前回と打って変わって終始覇気がなかったし、結局、「小池氏の子分による”スタンドプレー”」ということにして事を収めるつもりのようだね。
小池氏がここまで終始「やる気ゼロ」だった背景として考えられるのは、まず、自身の親分だった二階氏が日本の政界の中でついに失脚したことが大きいだろう。
これに加えて、木下都議による無免許事故も小池一派の国政進出の大きな足かせになったし、小池氏本人も「今回は無理だ(風が吹いていない)」と早々に悟ったのだろう。
とにかくも、小池一派の国政進出が阻まれたのは朗報だけど、その代わりに、前回の衆院選で小池さんによる「希望の党」の入党を拒否した人々によって結成された立憲民主が、今度はグローバリズムに大きく傾斜しつつある状況で、言ってみれば、かつての小池さんらの「役割」を担当しそうな流れになってきているのが、何とも皮肉なものだわ。
立憲が結党当初の路線を堅持して、「明確な反グローバリズム」を掲げつつも「自民党政治に失望している人々の強力な受け皿」になっていけばよかったんだけど…まあ、何かとうまくいかないもんだね。
とにかくも、小池氏の「(グローバリスト)ファーストの会」が今回不発だったのは良かったけど、まだまだ、野党が今回の選挙で大きく躍進し自民党の議席を大きく削っていくには、多くの難題や関門が山積しているのは確かだろう。
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