どんなにゅーす?
・「霊長類最強女子」との異名を持つ、元レスリング日本代表の吉田沙保里さんの実家「一志ジュニアレスリング教室」にて、2015年11月に当時6歳の男児が兄・栄利氏の暴力行為により負傷させられ救急搬送されていたことが判明。現代ビジネスが報じた。
・報道によると、練習時に泣いていた男児に対して、兄・栄利氏が「3発の平手打ち」を食らわせる暴力行為に及び、関係者は「1発目の平手打ちで、雄太くんの小さな体は吹っ飛び、頭を壁に打ちつけた。気を失い、跳ね返るようにして床へ倒れ込んだ雄太くんに、栄利氏は2発、3発と平手を喰らわせる」と証言。男児は顔を負傷しその後に嘔吐。救急搬送される事態になったものの、この凄惨な児童虐待傷害事件について、吉田一家への悪影響を考慮し、地域の中で事態を隠蔽する圧力が生じ、地元の三重県警も父兄からの訴えを高圧的な対応で退けたという。
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【スクープ】「霊長類最強」吉田沙保里の実家レスリング教室で「6歳児への体罰」が発覚…兄・栄利氏の「3発の平手打ち」で失神、救急搬送されていた
元レスリング五輪代表選手・吉田沙保里さんの実家が営む「一志ジュニアレスリング教室」(三重県津市)で、2015年11月、当時6歳の幼児が沙保里さんの兄・栄利氏の「体罰」によりケガを負っていたことが、「週刊現代」の取材でわかった。
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彼女の実家が営む「一志ジュニアレスリング教室」では、父・吉田栄勝(えいかつ)氏の言葉〈闘志なき者は去れ〉が書かれた横断幕のもと、五輪出場を夢見る子供たちが練習に励む。指導するのは沙保里さんの兄で、自身も高校時代に115kg級で日本一に輝いた吉田栄利(ひでとし)氏だ。
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わが子が受けた被害について証言を寄せたのは、津市在住の菅原孝之さん(仮名)だ。
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事件は今から8年前、2015年11月19日の夜に起きた。
小さな体が宙に浮くほど…
レスリング経験者の菅原さんは、吉田家とも長年の付き合いがあり、一志ジュニアの創設間もない頃からコーチとして子供たちを教えてきた。~省略~
菅原さん親子や関係者の証言を総合すると、一部始終はこうだ。
1発目の平手打ちで、雄太くんの小さな体は吹っ飛び、頭を壁に打ちつけた。気を失い、跳ね返るようにして床へ倒れ込んだ雄太くんに、栄利氏は2発、3発と平手を喰らわせる。当時その場に居合わせた別のある父兄は、本誌の取材に「あれは、いくらなんでもひどかった。雄太くん、宙に浮いとったから」と回想している。
顔には手形が残った
菅原さんが気づいて駆けつけたときには、雄太くんは意識が朦朧とした様子だった。壁にぶつかった際に傷を負い、左のこめかみから出血し、さらに右の頰はクッキリと手のひらの形に内出血を起こしていた(写真を参照)。菅原さんが続ける。「練習が終わって22時半ごろに帰宅すると、妻が腫れ上がった息子の顔を見て『その顔、どうしたん!?』と驚愕する声を上げました。すぐに風呂に入れて休ませようとしたのですが、布団に入るなり息子は『気持ち悪い』と言い出して、嘔吐したのです。もし脳に影響していたら大変だと思い、救急車を呼びました。
息子の顔には手形が残っていましたし、両頰が紫色に腫れていたので、救急隊員にはDVを疑われました。でも、本当のことを言えば警察沙汰になる。事情を説明するのに苦労しました」
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栄利氏も道場を継いだ直後に、生徒の父兄に対して「練習中にダラダラしている子には、喝を入れるために手を上げることもある」という主旨の説明をし、理解を求めようとしていたという。
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菅原さんの妻は訴える。
「あの栄勝先生の息子さんに『強くなるためには叩かれても仕方ない』と言われたら、こちらは拒否なんてできません。それが、ほかの子に危害を加えるようなことをしていたならともかく、ただ基礎練習中に泣いていただけで、気を失うほど殴られるなんて……」
その後も栄利氏からは、菅原さんに対する謝罪や、雄太くんを気遣う言葉はなかったという。
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【驚愕スクープ】吉田沙保里の実家レスリング道場で「6歳幼児への体罰」…黙殺した地元警察の「異常な恫喝」と「吉田家の人々」の直撃コメント
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三重県警は「被害者を恫喝」
しかし、ようやく声を上げることを決心した一家を、さらなる理不尽が襲う。信じがたいことに警察までも、事件を黙殺しようとしたのである。菅原さんは今年の7月と8月、雄太くんを連れて地元の三重県警津南署を訪れ、事情聴取を受けた。ところが、対応した警官は、
「体罰があると知っていて子供を入れたんでしょう」
「あなたも指導のときに他の子を殴っていたはずだ」
「裁判をすれば時間とカネがかかる。お子さんにもよくない影響がある」などと菅原さんを恫喝。さらに、雄太くんを別室に連れて行き、「この件については、もう訴えない」という主旨の念書まで書かせたという。
事実なら、異常な対応だと言うほかない。
本誌が津南署に経緯を尋ねたところ、副署長が応対し「私は当時、まったく事情を関知していなかった。あらためて担当者に詳しい話を聞きとったうえで、菅原さん本人にご説明したい」と回答した。
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津市や三重県にとって沙保里氏は不世出の偉人だ。津市では、彼女が名づけた大型スポーツ施設「サオリーナ」が2017年10月に開業。そこで市と一志ジュニアが主催し、全国の小中学生レスリングチームを招聘する大規模な大会「吉田沙保里杯」を毎年開いている。
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さらに、津市レスリング協会は栄利氏が会長を務めているほか、吉田家の親族が会計・書記を務めており、事実上、一志ジュニアと一体になっている。
吉田沙保里の名に、泥を塗るわけにはいかない。地元に充満するそうした空気の中で、事件は闇に葬られようとしていたのではないだろうか。
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子どもに体罰 吉田沙保里さんの兄 2年間の指導者資格停止に
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レスリング協会は9月15日の定例理事会で、倫理規定違反があったとして指導者1人を2年間の指導者資格停止処分とすることを決めました。
関係者によりますと、この指導者はオリンピックを3連覇した吉田沙保里さんの兄、栄利さんだということです。
栄利さんがみずからが指導している津市のレスリング教室で、数年前に体罰行為があったという通報がことしに入って寄せられたことから、協会が調査を進めたところ、栄利さんが子どもに体罰をしたことを認めたということです。
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【悲報】吉田沙保里の実家レスリング教室「6歳児への体罰」が発覚!兄・栄利氏の「3発の平手打ち」で失神
息子は『気持ち悪い』と言い、嘔吐し、救急車を呼んだそうだ。
ここまでやる必要はあるのか・・・。#吉田沙保里 #レスリング #体罰pic.twitter.com/R9aKXPnQbE https://t.co/FV6R7UPFFj
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) October 27, 2023
《記事まとめ》
知人の子供(6歳)が練習中に泣く
→無言でビンタ、体が宙を浮き気絶
→気絶した子供に止めの追撃を2発
→家に帰っても気分が悪くゲロ、救急車で運ばれる
→保護者会を開くも勝つ為なら何だってやる!と反省の色なし
→知人レスリング道場やめる#レスリング #吉田沙保里 https://t.co/X5RkFwrAK1— ほんねくん@メイン (@honnekundesune) October 26, 2023
ひどい話だ。
体重20kgの6歳の幼稚園児を、大の大人、しかもレスリング指導者という並はずれて強い膂力を持つ者が力任せに平手打ち。子供は吹っ飛んで壁に顔を打ちつけたという。
犯罪以外の何ものでもない。
8年もこの事実が封印されたのは、吉田沙保里の五輪出場がヤバくなるからという理由。…— 秦映児 (@hataeiji) October 26, 2023
「霊長類最強」吉田沙保里の実家レスリング教室で…
6歳児への体罰が発覚。兄、栄利氏が3発の平手打ちで失神。吹っ飛び、頭を壁に打ちつけ救急搬送されていた。8年後、声を上げる事を決心した一家を、更なる理不尽が襲う。信じがたい事に三重県警が恫喝。事件を黙殺しようとしたのである。 pic.twitter.com/48mDFmuHPh— うまろぐ_2023 (@bfglnrty_888) October 26, 2023
三重県警が事件として動くどころか、地元の英雄のために被害者を恫喝するくだりが怖い。アルソックと警察は仲いいもんな。 / “【驚愕スクープ】吉田沙保里の実家レスリング道場で「6歳幼児への体罰」…黙殺した地元警察の「異常な恫喝」と「吉田家の人々」の直撃コメント(…” https://t.co/b49p9Zx1Fz
— 深町秋生・「探偵は田園をゆく」最新刊 (@ash0966) October 27, 2023
国民栄誉賞の影にこんな胸くそ悪い出来事があったとは。
父親の後悔はわかるし当然だけど、その後悔は人生をかけて吉田一族と戦うことでしか乗り越えられないと思う。父親の後悔が本氣なら。
本当にご子息と笑い合いたいなら。#スポーツ界オールアウト https://t.co/qW4AlXW8c3— ぶしロッQ7 (@JustMoveOn_BSD) October 27, 2023
協会から処分を受けて栄利も本当に反省している。私からも『今は厳しい時代なんやから、きちんとしなさい』と。ちょっとした気持ちの行き違いで、ここまでこじれてしまった
この母親がヤバイな。
ちょっとした?
男児に後遺症負わして?黙殺した地元警察の「異常な恫喝」https://t.co/NTDr5xcguH
— ベビいちご (@0klfaeEdeEwVVY) October 27, 2023
8年前に起きた、吉田沙保里の兄による児童への暴行。今年7月と8月、三重県警は被害を訴えた被害家族に「この件は二度と訴えない」と念書を書くように促した。とある。
地元の名士は罪に問わない。罪に問われる状況に置かない。そんな三文ドラマの様な警察の忖度が本当に行われてる話。 https://t.co/n0pkpLpmrJ— DOBIN (@Dobinmushi99) October 27, 2023
吉田沙保里の兄弟が
6歳児童を殴打して、少年が生死の境をさまよった週刊誌報道。
五輪でメダルを取る名誉国民一家は人も殺せるような話がガチで起きてる。
対応した警察官も吉田沙保里贔屓で被害者家族を一蹴したとある。久々に吐き気を催す邪悪なスポーツニュース。爆弾だな— DOBIN (@Dobinmushi99) October 27, 2023
吉田沙保里の兄も最低だが、被害者の親を恫喝して黙らせた三重県警も同じぐらいクズ!警察が一般市民を脅かすって有り得んだろう?そんなに吉田沙保里の兄は偉いのか?忖度すんな!
これは指導ではなく傷害事件だろうよ! https://t.co/yBUYgmLqNE— 茶福 (@FukuMissfizz429) October 27, 2023
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地元では吉田一家はまるで神様扱い!一歩間違えば死んでいた男児への虐待暴力行為について、警察までもが被害を訴える声を高圧的な対応で抑えつけ!
日本社会やスポーツ界の腐敗が凝縮したような胸糞悪い話だわっ!!
悪気もなく、ただ練習が嫌で泣いていた6歳の男の子に対して、いきなり容赦ない平手打ちを3発も食らわせた栄利氏は、常軌を逸した犯罪者ですし、どこからどうみても、完全に重大な児童虐待傷害事件じゃないのよっ!!
おまけに、最初の一発で身体が吹っ飛び、壁に叩きつけられて失神してしまったものの、ここからさらに2発も平手打ちを食らわせたというのだから、そりゃ、ここまで出血する上に、嘔吐を繰り返すなど身体に深刻な異常が発生するに決まっているだろう。
「普通の立場の人間」が同じことをすれば、速攻で逮捕されしかるべき刑罰を受けるはずだけど、どうやら、吉田一家は地元では「神様扱い」されており、警察までもがひれ伏している現状があるらしい。
実際、津市においては「サオリーナ」という大型スポーツ施設があるらしいし、吉田沙保里さんを輩出した実家のジム(一志ジュニア)は、地元社会においてもレスリング界においても絶大な権力と影響力を有しているらしいからね。
吉田沙保里さんといえば、国民栄誉賞が授与されるくらいに自民党政権自体が「国民的英雄」に祀り上げている状況ですし、そりゃ地元にとっても、観光的・経済的にも全く頭が上がらないことは想像に難くないわ!
現代ビジネスによると、「これまで沙保里さんもインタビューなどで述懐しているが、(父)栄勝氏は生前、いつも竹刀を手にして、我が子であっても叩きのめしながら厳しく指導した」とのことだし、恐らく、こうした「勝つためには手段を選ばない」といわんばかりの威圧的で暴力的な指導方法は、吉田家で代々受け継がれてきたものなのだろう。
しかし、現在の人権を尊重する時代においては、子どもに対する暴力行為について厳しく問題視し、罰することが当たり前になってきているし、科学的な見地でみても、子どもに多大な恐怖感やトラウマをもたらす暴力的な体罰を行なうことは、子どもの心身の成長に重大な悪影響を与えることが分かってきている。
恐らく、兄・栄利氏がここまで公然と幼い子どもに凶悪な暴力を振るってきたのも、「自分たちが地元で特権的な地位にある」ことに胡坐をかき、「俺らは何をやっても許されるんだ」といったようなおごりや優越感のようなものがあったのではないだろうか?
幼稚園の関係者は男の子の親御さんに「警察に通報した方がいい」と提案した(結局、親御さん自身がこれを断り、事態の隠ぺいに加担してしまった)みたいだけど、吉田さんが国民栄誉賞を受賞して国民のヒーローに担ぎ上げられた裏でこんな酷いことが起こっていたなんて、思ってもいなかったわ…。
実際、日本のスポーツ界は、あっちこっちで人権無視の暴力沙汰やパワハラ・セクハラが横行しているし、五輪となるとそこにカネまでもが色濃く絡んでくるからもうひどいもんだ。
大手マスコミは、スポーツを「神聖的なもの」として国民にことさらに刷り込み、熱狂するように仕向けているけど、その裏には様々などす黒い腐敗や汚いカネが飛び交っているという実情をもっとよく知るべきだし、多くの人々が「スポーツ=神聖なもの」といった誤った見方を改めていけば、おのずとこうした問題も減っていくのではないかな?
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