どんなにゅーす?
・フジテレビ「ユアタイム」で新聞の読み比べコーナーを担当している、お笑いタレントのプチ鹿島氏のツイートがネット上で話題になっている。
・プチ鹿島氏は、「先週まで問題なかったのに、今週から読売新聞が使用できなくなりました」と報告。先週に読売新聞の首相動静において「加計孝太郎氏の名前が他紙と比べて掲載されていなかった」ことを紹介した直後にこのような展開になったことから、ネット上では様々な推測や批判が飛び交っている。
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今夜の『ユアタイム』での私の新聞読み比べコーナーで、読売新聞の記事が使用できなくなった。
先週まで問題なかったのに今週は読売から不許可と。
先週『去年8月10日の首相の1日』読み比べで、加計氏の名前があるか比べたのですが、原因が知りたい。私は新聞読み比べをしたいだけなのです。 pic.twitter.com/Z16hezCosV
— プチ鹿島 (@pkashima) 2017年8月11日
私のコーナーは『新聞全紙』がポイントです。読売新聞だけないとおかしな構図になる。
直前にこうなると、一緒に頑張ってくれてるユアタイムのスタッフにも申し訳ない。読売新聞さん、ぜひ来週以降は使わせてください!— プチ鹿島 (@pkashima) 2017年8月11日
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消費税の優遇を推進して止まない、公器を自称する新聞社が、自社の記事の公開を阻むとは…
よほどやましかったのか?首相動静なんて他社と本来異なる訳なかろう?読売の取材力は落ちてるのか?それとも忖度して書かなかったのか?どちらにしても、読む価値がある新聞かね?事実すら伝えられないのに…— ごく普通の会社員 (@tryshd) 2017年8月11日
この 読売新聞と 朝日新聞を 読み比べると、
なにか目的があって、
意図的に 加計晃太郎(本名)の名を 隠している。
読売新聞会長で CIA工作員の 渡辺恒雄は
加計晃太郎と安倍晋三の「裏金機関」=加計学園の
仲間なのだろう。https://t.co/tN1LzMfg2M— 槇村浩 ⊙▂-。 (@makimurahirosi) 2017年8月11日
新聞社のこういうところはドンドン晒されるべき
— 酒造唯@遍路中 (@yuishuzo) 2017年8月11日
俺の近所のファミレスでは
無料で配ってるよ、この新聞。 pic.twitter.com/SA22u3ELTc— 香川春太郎 (@kcomkcom) 2017年8月11日
安倍首相と加計学園のつながりだしたくないのでしょうか❓
— ニシタマオ (@nisitama) 2017年8月11日
こんなことがあったことを知らせてくれてありがとう!
わたしにとってプチ鹿島さんはもうまっちゃんさんとかより格上の芸人さんになりました!( ´ ▽ ` )ノ— 森のキリン (@moriwo_kirin_g) 2017年8月11日
正に読売の姿勢こそ偏向報道
ナベツネ他重役の解任を求めなければ
事実を伝えるのがマスメディアの役割でしょうが
そうでなければ国営アベ新聞を名乗るべき。そんなのに税金も使われたくないが— レソトSAO アベ失せろ (@3d7ed04f06c8416) 2017年8月11日
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さらなる「安倍御用新聞」の批判や購読者の減少を恐れた読売が、プチ鹿島氏に圧力か!?
↓話題になっている朝日と読売の首相動静の比較。
出典:Twitter(@pkashima)
フジテレビ「ユアタイム」で新聞読み比べのコーナーを担当しているプチ鹿島さんが、突如読売新聞の記事を紹介することが不可になってしまったことを明かし、ネットで大きな話題になっております!
プチ鹿島氏は、「時事芸人」を自称しているお笑いタレントで、日常的に(松本人志らとは対照的に)国民目線に立った時事論評を行なっていることからも、最近のテレビ界ではとても貴重なタレントさんだ。
プチ鹿島氏は、つい先日に下記の文春の記事でもこの読売の「加計隠し」について論評しており、この中でも読売が意図的に安倍総理と密着する加計孝太郎氏を隠している可能性を示唆する内容を発信している。
読売「首相の一日」と朝日「首相動静」を読み比べて分かってしまった“あの人の不在”
首相動静記録は、小説より奇なり2016年8月10日午後6時21分、居酒屋「漁」の怪
さて、「首相動静」をはじめとする各紙の首相の1日の記録を読むと、誰と会食したかまで克明に載っている。
しかし、各紙同じ情報が載るはずのこの記事に「差」がある日を発見してしまった。それが昨年「8月10日」。
この日の晩、安倍首相は山梨県鳴沢村でゴルフをしたあと、ある人と会食していた。
まず「朝日新聞」。
「3時32分、別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、秘書官らと食事。8時37分、同県鳴沢村の別荘。」(首相動静)
では「読売新聞」を見てみよう。
「3時32分、同村の別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」で秘書官らと食事。8時37分、別荘。」
あ……、読売では「加計孝太郎」の文字が抜けている。食事をしたのは「秘書官ら」になってる。
これは一体、どういう意味なのだろう。「何時何分」まで各紙同一で克明なのに不思議な差である。
まさか「忖度」が発生したのか、それともただの「手抜き」なのか。当時はこの差は誰も気にしなかったが、今となって考えると興味深い。
プチ鹿島氏のツイートを見る限り、その「本当の理由」ははっきりとは分からないけど、これらのタイミングから考えるに、読売新聞が「加計隠し」を指摘された”報復”で、プチ鹿島氏に対して読売の記事を読み比べで使用するのを禁止にしたのではと考えるのは、全く自然な推測だろう。
近年、週刊誌などのマスコミや一般の人たちの間でも「政権御用新聞」「安倍プロパガンダ紙」との呼び声が高まってきている読売新聞が、さらなる世間からの批判や購読者の減少を恐れて、プチ鹿島さんに強い圧力をかけた可能性は大いにありそうです。
従来でも、このような各紙の読み比べコーナーは様々な媒体で普通に行なわれてきましたし、読売だけが突然にこのような強権的な対応に出始めたのは、やはり不自然な感じがしますね。
このように、公共の電波で放送されている1コーナーに対して、同じく公共性の高い大手紙が強い圧力をかけているというのは、まさに異例中の異例といえる。
改めて、かねてからCIAと深いかかわりを持つ読売新聞の実態を色々と考えてしまうのと、どうかプチ鹿島氏はこのような圧力に屈することなく、従来のスタイルを貫いた上で、ボクたちにとって有用な情報を発信し続けていってもらうことを願っているよ。
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