どんなにゅーす?
・イスラエルとイランの軍事衝突が、過去最悪の「破滅的事態」寸前に見舞われている。
・トランプ米大統領はG7サミット初日に急遽帰国し、自身のXにおいて「彼を狙うのは簡単だが、少なくとも今のところは、彼を排除(殺害)するつもりはない」「民間人や米兵にミサイルが撃ち込まれることを我々は望んでいない。我々の我慢は限界に近付いている」としたうえで「無条件降伏」!と投稿。ネット上で大きな波紋を呼んでいる。
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G7サミット閉幕 急きょ帰国トランプ氏 影響力印象づけられる形
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カナダ西部のカナナスキスで開かれたG7サミットは、最終日の17日、AIをめぐる協力や重要鉱物の供給網の構築、大規模な山火事への対応など、分野ごとに成果文書を発表して閉幕しました。
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激しさを増すイスラエルとイランの軍事衝突をめぐっては、イスラエルの自衛の権利を確認するとともにイランの核兵器の保有は許されないなどとする共同声明を発表し、アメリカのメディアなどは、トランプ大統領の主張に沿った内容になったと伝えています。
また、ウクライナ情勢をめぐっては共同声明が見送られ、ロイター通信はアメリカが難色を示したためだと伝えました。
中東情勢を理由に会議初日に急きょ帰国したトランプ大統領の影響力が印象づけられる形となりました。
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トランプ氏、イランに「無条件降伏」要求 イスラエルとの軍事衝突続く中
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トランプ氏は、中東情勢に対応するためだとして、カナダでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)を予定より1日早く切り上げた後、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」にイランについて連投。
「我々は今、イラン上空を完全にコントロールしている」
「イランは優れた空域監視装置やそのほかの防衛設備を数多く保有している。しかし、アメリカが考え、製造した『もの』にはおよばない。古き良きアメリカに勝るものはいない」などとした。
アメリカは長年、イスラエルに軍事援助や兵器を提供してきた。ただ、13日にイランとの軍事衝突が始まって以来、アメリカは公式には、イスラエルによるイラン攻撃に関与していないとの立場を貫いている。
トランプ氏はさらに、「我々は(イランの)いわゆる『最高指導者』がどこに隠れているのか、正確に把握している」と投稿。
「彼(最高指導者)を狙うのは簡単だが、少なくとも今のところは、彼を排除(殺害)するつもりはない」とした。
しかし、「民間人や米兵にミサイルが撃ち込まれることを我々は望んでいない。我々の我慢は限界に近付いている」とも書いた。
そして、それに続く第3弾の投稿で、イランに「無条件降伏」を要求した。
一方、イラン最高指導者のアヤトラ・アリ・ハメネイ師は18日、イランは「シオニストには決して譲歩しない」などとソーシャルメディアに連投した。
ハメネイ師は、「我々はシオニストに一切容赦しない」と表明。別の投稿では、「戦いが始まる」とも書いた。
イスラエルと共にイラン攻撃、トランプ氏が検討か
トランプ氏をめぐっては、イスラエルと共に、イランの核施設を攻撃することを検討していると報じられた。BBCがアメリカで提携するCBSは、情報筋の話として、中部フォルドゥにある施設を含むイランの核関連施設を、イスラエルに加わって攻撃することを、トランプ氏が検討していると伝えた。
この情報筋によると、この案は、17日午後に開催されたホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)で議論される予定だった。ただ、トランプ氏の側近らの間で完全な同意が得られていないという。
こうした中、米軍の戦闘機が英イングランド東部の基地を離陸した。
複数の画像には、レイクンヒース空軍基地を離陸する複数のF-35戦闘機が写っている。空中給油機1機も一緒だった。
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— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) June 17, 2025
速報: 🇮🇷イラン国営テレビは「今夜、世界が何世紀にもわたって記憶するであろう大きなサプライズが起こるだろう」と伝えている。
— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) June 17, 2025
JUST IN: 🇮🇷 Iranian State TV says “tonight, a great surprise will occur, one that the world will remember for centuries.” pic.twitter.com/jf9IlGgCEZ
— BRICS News (@BRICSinfo) June 17, 2025
だからTRUMPが中座してまでホワイトハウスに帰ったんだな
核施設に動きが出たのを掴んでイスラエルに攻撃する前にバンカーバスターでイランの核施設を攻撃する狙いだ— ちょいと待亭おくんな斎 (@nezumiwachu) June 17, 2025
この戦争、やはりアメリカが参戦しそうです。
そうなると中国とロシアの動き次第では世界大戦になりそうです。もう一歩手前という感じがします。
— Toshi Lin (@TOSHIMHL) June 18, 2025
トランプさんが無条件降伏を求めた後のこの報道は…WWⅢ始まってしまうのか…
核兵器だけはやめてくれ。
— こう🐼会社員・主婦・学生の副業0→1→10支援 (@affipandakou) June 17, 2025
イスラエル軍が反乱を起こして、ネタニYahooをイランに差し出すとかならサプライズだけど
第三次世界大戦はマジ勘弁
— けんけんパパ (@kenkenpapa180sx) June 18, 2025
アラブ諸国お得意のハッタリと信じたい。
核使用ならWW3が始まり世界が変わってしまう
— ヒーリー (@J2aAtSCmjrpTjVc) June 18, 2025
トランプ氏
無条件降伏!
ー>イランとは書いていないhttps://t.co/IWhImRErE5
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 17, 2025
確かに、そのポストにはイランと書いていませんが、その前2つのポストを読むと、イランと思えてしまいます。 pic.twitter.com/3jfj2GDK3z
— Masashi (@MasashiGTPlayer) June 18, 2025
今目にしているには先の対戦で日本に起きたことみたいだ
無条件降伏という言葉まで
昨日の丸谷元人さんインタビューで今の状況がよく分かります
グローバリストはこの戦争にアメリカを引き摺り込みたがっている
交渉のテーブルについていたイランをボコボコにしたイスラエル… https://t.co/8yiDLR7bJF
— 我那覇真子 Masako Ganaha (@ganaha_masako) June 18, 2025
イスラエルのイラン攻撃を米英仏の首脳は支持した。だが一方でわが石破首相は「極めて遺憾であり強く非難する」と声明を発した。石破首相の声明はいい。欧米がイスラエルを甘やかすから、同国は際限なく暴走するのだ。日本政府は「パレスチナ国家承認」を人道的、道義から行うべきだ。石破首相決断を。
— 一水会 (@issuikai_jp) June 14, 2025
日本外務大臣とイラン外務大臣の電話会談
岩屋毅外務大臣は月曜日午後、セイエド・アッバース・アラクチ外務大臣と電話会談を行い、イスラエルによるイランへの軍事侵攻後の地域情勢について協議した。 https://t.co/iZjCU3cgbs
— кафе@🍉🇵🇸🇷🇺🇨🇳 (@noble2064) June 18, 2025
岩屋大臣は、シオニスト勢力によるイラン・イスラム共和国への攻撃行為を非難する日本政府の姿勢に感謝の意を表し、この行為はイラン・米国間の交渉の最中に行われたシオニスト勢力による国連憲章及び国際法の原則に対する明白な違反であると述べた。
— кафе@🍉🇵🇸🇷🇺🇨🇳 (@noble2064) June 18, 2025
岩屋大臣は、「マスカットでの第6回交渉のわずか2日前、シオニスト勢力はイランの核施設と住宅地を攻撃し、イランの主権と領土保全を侵害した」と述べた。
— кафе@🍉🇵🇸🇷🇺🇨🇳 (@noble2064) June 18, 2025
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いよいよグローバリストが待望するハルマゲドン(第三次世界大戦)が目前に!日本政府はイラン全土において日本人に退避勧告を発令!
いよいよ大変なことになってまいりました。
イスラエルとイランとの軍事衝突は収まる気配がなく、一部ではイランが核攻撃に踏み切るのではとの推測が出てきており、トランプ大統領は急遽G7を途中で切り上げ米国にあわただしく帰国。
状況を見る限り、かつてないくらいに第三次世界大戦勃発の危機が高まっているとみるしかないのではないでしょうか。
この件について発信したトランプ大統領の投稿を改めてみてみよう。
「我々は今、イラン上空を完全かつ完全に支配している。イランは優れたスカイトラッカーや他の防衛装備を持っていて、それもたくさんあったが、アメリカが製造し、考案し、製造した「もの」とは比べ物にならない。古き良きアメリカほど上手くやっている人はいません。」
「私たちは、いわゆる「最高指導者」がどこに隠れているのかを正確に知っています。彼は簡単な標的ですが、そこでは安全です – 少なくとも今のところ、私たちは彼を倒す(殺す!)つもりはありません。しかし、私たちはミサイルが民間人やアメリカ兵に撃たれることを望んではいません。我が家の忍耐力は限界に達しています。この件にご注目いただきありがとうございます!」
「無条件降伏!」
マスコミは「トランプがイランに無条件降伏を迫る」と大きく報じているけど、最初の投稿以外は、イランという文言は全く入っていないし、何のことを指しているのかははっきりと書かれていないね。
何らかの意図があってわざとぼやかして投稿しているのだと思うけど、少なくとも、米国がイスラエルに加担し共にイランへの共同攻撃に踏み切った暁には、世界中がトランプ大統領に激しく失望し、これまでの期待と賛美の声が一転して激しい非難と怒りの声に包まれることになるだろう。
そもそも、米国もがイランへの攻撃に加担したその時こそ、第三次世界大戦(ハルマゲドン)の幕開けとなり、最悪の場合本格的な核戦争に発展する事態についても本格的に想定しなくてはいけなくなるでしょう。
非常に危険で恐ろしい状況にある中、石破政権が極めて抑制的なメッセージを発していることは評価していいのではないでしょうか。
日本政府がイラン全土にいる日本人に退避勧告を発令した中で、岩屋外務相とイランのアラグチ外相が電話会談を行なったことだけど、大手マスコミでは両者が具体的にどのようなやり取りを行なったのかはほとんど報じられていない。
上のポストによると、イランとの電話会談において岩屋外相がイスラエルによる奇襲攻撃を批判したということだけど、少なくとも(イスラエルの攻撃を支持した欧州とは異なり)今のところ石破政権がイスラエルや米国に全面的に追従する動きはみられていない。
日本政府は、今こそ、イスラエルとイランの全面戦争の回避に向けて、先頭に立って和平的な解決に向けて呼び掛けていくべきだろう。
そして、まさにトランプ大統領の本質や実態が問われるべき時であり、この先どのような動きに出てくるのか、世界中が固唾を呑んで見守っている状況です。
ただただ、全面戦争の事態が回避されることを願うしかありませんし、私たち市民が大きく手を繋ぎ、戦争反対と平和的解決を求める声を最大限まで上げていきましょう…!
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