どんなにゅーす?
・2017年8月27日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」の中で、日本ファーストの会を設立した若狭勝議員が「民進党とは協力関係を結ばない」ことを明言した。
・若狭氏は、民進党を離党した細野豪志議員の前で、「細野氏と協力する可能性は50%」とした上で、「少なくとも私は、今後民進党と手を組むということはない」と明言。民進党に籍を置く議員とは協力する気がないことを強調した。
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↓話題のシーンは9分30秒くらい~。
出典:YouTube
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「勝ち馬に乗りたかった」前原一派の議員たちは梯子を外された形に?
あらあら。前原さんが遠巻きに小池勢力との協力関係を求めている中で、若狭さんがこれを明確に断る形になっちゃったわね。
前原一派の議員さんにとっては、ちょっとショッキングな展開になっちゃっているかもしれないわね。
まあそれだけ、日本ファーストの小池勢力は、すでに今後勢力を伸ばしていくためのある程度の展望と余裕があり、イメージダウンに繋がりかねない民進党との協力関係を築く必要もないと考えているということかな。
せなクンの言うとおり、勝ち馬に乗りたかった(と思われる)前原一派の議員たちにとっては「ガーン」という感じだし、(本当かどうかは知らないけど)この報道によると、民進党の支持者たちも小池勢力(との連携)に何らかの期待をしているみたいだからね。
ただ、若狭氏は、元民進の細野氏とは協力関係を作ることについては否定していないので、「民進党の議員は、自分たちにすり寄りたいのであれば、まずは民進を離党せよ」ということなのだろう。
ちなみに、同じく民進を離党した長島議員と若狭議員らの会合では、維新との連携については前向きに話し合われたみたいよ。
これは私たちが予想していた通りの、自民党に次ぐ、第二の日本会議系”偽装野党”の台頭がいよいよ見えてきたわね。
橋下氏が退いた維新が最近弱体化してしてきたので、これの代わりを小池新党が務めるような流れになっていくのかな。
どちらにしても、前原氏をはじめとする、中途半端に主義主張がフラフラしている民進議員は梯子を外された形だし、これを受けて前原氏がどのようなコメントを出すのかがちょっと気になるね。
予想される展開としては、前原氏が当選しても、枝野氏が当選したとしても、勝ち馬に乗りたい民進議員は次々離党し、小池勢力や維新とくっついていく可能性が考えられるし、従来通りに国民が受動的な姿勢のままでいる限りは、国民に近い政策を掲げている野党は、ますます弱体化の道をたどっていきそうな感じがするね。
安倍政権は今までのような1強体制が崩れつつある中で、これに変わるエセ右翼&グローバリスト勢力の再編が進んできているわね。
あんまりいい流れじゃないのは確かだけど…今後の動きを引き続きよく見ていこうと思うわ。
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