衝撃的な都議の自殺にも当時のマスコミはほとんど話題にせず!都議会もだんまり!
↓猪瀬直樹元東京都知事が暴露した、2011年に自殺をした樺山都議の遺書。内田氏への強い怒りと恨みが生々しく綴られている。
出典:猪瀬直樹 Twitter
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元都知事の猪瀬直樹氏が覚悟を持って暴露した、東京都議会の”深い闇”がネット上でかなり話題になっているようだ。
どうやら、都議会は自民党の内田茂都連幹事長が絶対的な権力を持っているみたいで、ほぼ彼の”独裁”で運営されている実態が浮かび上がってきた。
上の画像のように、2011年に自殺をした樺山卓司都議をいやがらせにより自殺に追い込んだのも内田茂氏だったようで、さすがのメディアもこの事態に一部で動き出したようだ。
・・・ところが、このような猪瀬氏の告発に対して、問題の内田氏は「事実無根だ!」と激怒しているようだよ。
都議会のドンに“爆弾”投下 猪瀬元知事「遺書」告発の狙い
「ネットなんて見ないけど、まったくの事実無根。コメントする立場にありません!」
“都議会のドン”の事務所はカンカンになって一方的に電話を切った。怒りの矛先は元都知事の衝撃の告発である。
~省略~
名指しで攻撃されたのは自民の内田茂都議(77)。05年から都連幹事長に君臨する“ドン”だ。自殺した都議とは当時、葛飾区選出の樺山卓司氏(享年63)。5期務めたベテランだった。
↓なぜか産経系のZAKZAKは、内田氏を”A氏”と匿名で報道。
猪瀬氏、ネットのインタビューで衝撃爆弾投下 都知事選を直撃か
猪瀬氏は、自民党都議の樺山卓司(かばやま・たかし)氏(当時)が、11年7月1日に自宅で自殺した原因について、「(都連実力者の)A氏にあります(中略)。A氏に何をされたかというと、都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえなかったり、ギリギリといじめ抜かれた(中略)。『反A氏』の声を上げると粛清されてしまう-そんな世界が都議会にはあるわけです」と語っているのだ。
これだけ見ても、メディアによって報道姿勢に差が出ているわね。
樺山さんが自殺した当時も、ほとんどメディアで話題にならなかった気がしたし、メディアも内田さんのことをかなり怖がっているのかしら。
公人、しかも都連幹事長というかなりの重要なポジションの人間が、一人の議員の生命を自ら絶たせるまで追い込むなんて、尋常じゃない話だと思うけど…ここまでとんでもない話をメディアがほとんど報じなかったというのは、かなり”裏”がありそうな気がするな。
↓2011年に自殺した樺山卓司都議の自殺を報じたニュース。自民党葛飾総支部幹事長も務めるベテラン議員だったという。
出典:ニュースまとめもりー
彼が自殺した当時からこの死の背景にある「裏事情」を疑っていた動きも一部ではあったものの、それはあまり大きくは広がらず、次第にうやむやになり消え去っていったようだ。
※【ニュースの真相・噂】自民党 樺山卓司都議が頭からポリ袋をかぶって死亡、自殺か?他殺か?
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内田茂東京都連幹事長の経歴に不可解な点が!?
それでは、問題となっている内田茂氏の経歴を見てみよう。
彼の公式HPによると、下のようになっている。
○ 昭和14年3月15日千代田区神田生まれ
○ 昭和28年 区立一橋中学校卒業
○ 昭和31年 都立九段高校中退
○ 昭和50~平成元年 千代田区議4期
○ 昭和59~60年・63年 千代田区議会議長
○ 昭和63年 特別区議会議長会会長
○ 平成元年~21年 東京都議会議員6期
○ 平成10~11年 都議会自民党幹事長
ウィキペディアのページはないみたいだけど、個人的に気になったのは、昭和31年に九段高校を中退した後から、19年間もの間の経歴が何も書かれていない(空白の19年)があって、その後昭和50年にいきなり千代田区議になっている部分だ。
普通なら、この間に企業のサラリーマンや公務員など、何らかの仕事をしていると思うんだけど…一体何故、この19年もの間に何をしていたのかが書かれていないのか?
ウフフ、人には言えない”何かの仕事”をしていたのかしら?
いずれにしても、ちょっとこの人、「匂う」わね。
現在、都議会の中でも絶大な権力を握って、都政が「内田帝国」のようになっていることからも、この内田氏、かなりの裏や闇がある人物であることは間違いなさそうだ。
石原伸晃氏も逆らえないほどの強大な権力!?
↓問題の「お触書」も、内田氏が積極関与して作成された様子。
出典:猪瀬直樹 Twitter
石原良純氏が鳥越氏に好意的なコメントをした際にも話題になった、自民の全議員に配られた「親族も含めて増田氏以外の候補を応援したら、除名処分の粛清対象になる」との命令書だけど、これも石原伸晃氏と内田氏が主体となって作られたものみたいだし、都連の会長である伸晃氏さえも内田氏に頭が上がらないという噂もある。
そして、都政の多くの人事や都知事の人事までも内田氏が実質的な権限を握っていて、自らの利権を荒らそうとしない従順な「ロボット」のような人間のみを推薦するらしい。
そして、民主党に風が吹いた当時、2009年に一旦は落選して、議員の職を失ってしまったものの、その間も都議会に影響力を持ち続けて、裏で都政を掌握していたようだ。
その後、民主党の崩壊とともに都議に復帰、小池氏を排除して増田氏を強引に推薦したり、今もやりたい放題にやっているらしい。
それにしても、マスコミも全くこんな横暴を追及しようともしないのがかなり不自然よね。
唯一堂々と報じているのが日刊ゲンダイのみで、他は匿名で顔色をうかがいながら報じる始末。
やっぱり、この人の背後にはかなり怖い人たちが控えているのかしら?
まあ、そう疑われても仕方ない感じがするな。
お陰でだんだんと明らかになってきたけど、小池氏があのような形になったのは、彼女のことが元々大嫌いな森元総理と伸晃氏、そして自分の「城」を荒らさない従順な都知事を求める内田氏のタッグによる「小池氏排除」の内幕があったということだろう。
(そして安倍総理も、これらの動きに同調したということは、安倍氏本人もこっそり五輪利権の美味しい汁を吸っているということかと思う。)
最初は、何故小池氏がここまで邪険にされるのかが分かりづらかったけど、お陰でだんだんとその理由が見えてきたよ。
そして、このような裏事情を知ると、ますます、どんな「ズル」をしてでも増田氏を都知事に据えようと企んでいる、「向こう側」の思惑が見えてくる感じがするな。
管理人さんが前から言ってきた”不正”の可能性も充分にありそうね。
果たして、この”闇”がどこまで巨大なのか、今後も私たち国民は徹底的に解明していく必要がありそうだわ。
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