どんなにゅーす?
・「おバカタレント」としても知られるつるの剛士が、安倍政権が推進している北朝鮮のミサイル訓練を批判する人々に対し、「どういうことなんだろ?」「僕は訓練やった方がいいと思う」などと疑義を唱えている。
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先程、長男と買い物に行く途中、JR藤沢駅前でこの寒空の下『Jアラート訓練反対!』と書いてある幟とプラカード掲げた人達が何人かいて思わず二度見。
反対する理由が全くわからなかったので、買い物が終わったら詳しく理由を聞いてみようと思ったら既にいなかった。。どういうことなんだろ?— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2018年1月26日
声の大きい一部の人を市民の代表みたいに過大に取り上げるのやめてほしいなあ。
少なくともイチ藤沢市民の僕は訓練はやった方がいいと思います。
訓練をしなくてはいけない現実は哀しいですが。— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2018年1月26日
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ただの”おばか”タレント?それとも…!?過去に日本会議系”親学”イベントに度々参加!
出典:Twitter(@takeshi_tsuruno) ,Twitter(@takeshi_tsuruno)
過去にも安倍政権を擁護し、一般市民を遠巻きに批判するような意見を発してきているつるのさんが、今度は、安倍政権が推進している北朝鮮のミサイル訓練を批判している人々に疑義を唱えています。
つるのさんといえば、「おばかタレント」として、芸能界でキャラクターを作り上げてきた芸能人ですが、今回も「北朝鮮のミサイル訓練はやった方がいいと思う」と、北朝鮮のミサイルに対する警戒を訴えつつ、安倍政権の政策を支持するコメントを出しています。
芸能界での「おばか」キャラよろしく、安倍政権の進める「愚民化政策」にすっかり洗脳されてしまった、いわゆる、思考力に乏しい情報弱者の「一般市民代表」のように振る舞っているけど、果たして本当にそうなのかな?
分かっている限り、つるの氏は、日本会議役員の高橋史朗氏が推進している「親学」を信奉しているようで、過去に度々「親学イベント」にパネリストとして参加していたことが判明している。
つるの剛士が”母親は家にいろ”強要の「親学」イベントに参加!「保育園落ちた日本死ね」非難の背景にあるもの
つるのは、2014年4月に西尾青年会議所主催の「親学のススメ」なるイベントに親学ディスカッションのパネリストとして参加。今年5月にも松本青年会議所主催の親学をテーマとした「子育てフォーラム」というイベントでもパネリストをつとめているのだ。
親学とは本サイトでも繰り返し指摘している通り、日本会議の中心メンバーである高橋史朗が提唱する教育理論で、「児童の2次障害は幼児期の愛着の形成に起因する」などと主張するもの。“子どもを産んだら母親が傍にいて育てないと発達障害になる。だから仕事をせずに家にいろ”という科学的にはなんの根拠もないトンデモ理論だ。
要するに、つるのは母親が保育園に子どもを預けることよしとしない「親学」の広告塔的役割を果たしていたわけだ。「保育園落ちた日本死ね」を非難したのも、言葉遣い以前にそのことと無関係とは思えない。
いずれにしても、つるのは一般視聴者が考えているような「日本が大好きなだけのあんちゃん」ではけっしてない。百田尚樹や竹田恒泰、櫻井よしこ、ケント・ギルバート、池田信夫、「WiLL」編集部、さらには日本会議の別働隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」などのツイッターもフォローしており、歴史修正主義や国家主義についてもきちんと理解しているはずだ。
出典:togetter
ちなみに、この「親学」という思想を推進している高橋史朗氏は、(旧)生長の家や幸福の科学などのネオコン系宗教団体との接点が見られる上に、アパグループが主催している「勝兵塾」にも登場しており、安倍政権と関わりの深い「長州礼賛カルト勢力」の内部で活動している宗教活動家の臭いが漂う人物です。
↓「日本航空学園」の学長も参加していたアパ主催の「勝兵塾」にも登場している高橋史朗氏。
つるの剛士氏が広告塔?になっている “親学” の提唱者、高橋史朗氏は、こういったイベントにもゲストとして招聘されていた模様。協賛ハッピーサイエンスUSA(幸福の科学)ゲスト欄に、なでしこアクション・山本優美子氏(元在特会)等の名前も。pic.twitter.com/Gd0Qd1YkJs
— milk♪ (@milmilk6) 2016年12月6日
こうした実態を見る限り、つるの氏はただの「おばかタレント」として、ただ漫然と安倍政権を支持しているのではなく、確かに自分自身が安倍政権や日本会議と関係を深めながら、無垢な日本国民を「思考停止」「愚民化」の渦の中に導くことで、安倍政権に利益誘導をしようとしているように見えるね。
知識人や専門家を装いながら、「それらしい言説」を唱えることで安倍政権支持に導こうとする「御用言論人」も非常に悪質ですが、「おばか」「B層」を装いながら、ネット上の多くの支持者(サクラ・工作員)をバックに付けながら私たちを思考停止に引きずり込もうとしている、つるのさんのような芸能人に対しても、最大級の警戒をする必要がありますね。
北朝鮮のミサイル訓練については、すでに安倍政権側が”動員”を依頼し、「内部の人々」がわざと人通りの多い街中で訓練することで一般国民の危機を煽る「パフォーマンス」であることがすでに判明しており、真に北朝鮮のミサイルに備えるのではなく、国民の洗脳するための「プロパガンダ」が主目的であることがかなり見えてきている。
そして、こうした北朝鮮の危機をことさらに煽り、軍産複合体のグローバル資本に多大な利益誘導を行なっている「黒幕」こそが、これら、安倍政権と密着しているネオコン系カルト宗教勢力であり、つるの氏ら、これらと繋がる芸能人らが「宣伝塔」として、国民洗脳の一翼を担っているということだ。
全く、いかがわしい国民騙しの情報で溢れかえっているこの国の現状ですが、マスコミもこれらの軍産資本の一員である限り、このような内情は一切教えてくれませんし、私たち自身が物事の裏側や思考力を高めていくことで、これらの内情を知り、くれぐれもこうした国内に渦巻く悪質な洗脳に騙されないようにしなければなりませんね。
松本人志や武田鉄矢、津川雅彦らにつづいて、つるの氏についてもかなり注意しつつ、今後の動向を見ていく必要がありそうだ。
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