どんなにゅーす?
・トランプ次期大統領が当選後初の記者会見を行ない、これまでロシアの関与に否定的な見方をしていたサイバー攻撃を一転して認める発言を行なった。
・その一方で、「私は一切ロシアと取引をしていない」ことも強調し、「サイバー攻撃は他の国もやっている」として、ロシアとの関係改善が重要であることを述べた。
・さらに、「ロシア側がヒラリー氏だけでなくトランプ氏にとっての不利な情報も握っており、ヒラリーだけが不利な情報を流された」とのCIAからの情報についても「完全な虚偽だ」と強く否定。FBIがこの情報の信憑性について調査をしている状況だという。
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トランプ氏、ロシアのサイバー攻撃認める 当選後初会見
会見では、ロシアがプーチン大統領の指示で、米大統領選にサイバー攻撃を仕掛けたと米国家情報長官室が結論づけた問題について「他の国にも攻撃されたと思う」としながらもロシアの関与を認めた。
米メディアによると、米情報機関は、ロシアがトランプ氏に関しても不名誉な情報を持っている可能性をトランプ氏に伝えているという。トランプ氏は「米情報機関が流したかもしれない」と批判した。「虚偽ニュース」と断じ、「(情報のような)事実は起きていない」と述べた。トランプ氏は11日、「ロシアが、私に対する影響力を行使しようとしたことは一度もない。私はロシアとは関係ない。取引もなく、融資もなく、何もない!」とツイートした。
トランプ次期大統領「ロシアはサイバー攻撃やらないだろう」
アメリカのトランプ次期大統領は、ニューヨークで行われた記者会見で、ロシアがサイバー攻撃を通じて去年のアメリカ大統領選挙に干渉したとされる問題をめぐり、「プーチン大統領はそれをすべきでなかったし、これからはやらないだろう。私が大統領を務めている間は、私たちの国はより敬意が払われることになる」と述べました。
ロシア、トランプ氏に不利な情報取得と主張=米当局者
トランプ次期米大統領に対してクラッパー米国家情報長官ら情報機関幹部が先週に説明を行った機密文書に、ロシアの諜報員がトランプ氏に関する不利な情報を取得したと主張しているとの指摘が含まれていた。米当局者2人が10日夜、明らかにした。
オバマ現大統領とトランプ氏は先週、クラッパー長官、米連邦捜査局(FBI)のコミー長官、中央情報局(CIA)のブレナン長官、国家安全保障局(NSA)のロジャーズ局長から、ロシアによる米大統領選への干渉に関する報告書について説明を受けた。
当局者によると、トランプ氏に関する情報の取得については報告書に添付された2ページの文書で示された。当局者の1人はこの主張について「裏付けがない」としている。
トランプ氏はこれについて10日、ツイッターへの投稿で「うそのニュースだ。完全に政治的な魔女狩りだ」と述べた。同氏の政権移行チームは現時点でコメント要請に応じていない。
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ロシアに対する好意を強調し続けてきたトランプ氏がついに変節か?情報戦も加熱し、アメリカや世界はカオスな状況に
出典:(日本語訳)ドナルド トランプ Twitter
ちょっと予感していたことではあったけど…ついにトランプさんがその今までの姿勢を転換させ始めてきた感じがするわ。
その「象徴」の一つが、彼がロシアのサイバー攻撃を一転して認め始めたことね。
おまけに、今度は「ロシアが(ヒラリーさんだけでなく)トランプさんに関する不利な内部情報も握っていた」とか何とかで、トランプさんがロシアと取引をしたことでこの情報をばら撒かれずに済んだ…なんていう主張をCIAが始めちゃっている状況よ。
もう、あまりにメチャクチャなカオスな情報戦に発展してきちゃっていて、訳がわかんないわよぉ。
いよいよトランプが大統領に就任する間際になってきて、ほんとにスゴイことになってきているね。
彼のこうした変節を見ていると、やはり、相当凄まじいグローバリストや既得権勢力からの圧力や脅しがあったことが予想される。
ボクも「トランプ一人でここまでアメリカを改革することなど可能なのだろうか?」とちょっと思っていたけど、どうやらあまり過度に期待するのはよした方がいい感じになってきた気はするね。
(しかも、レームダックのオバマによって、イスラエルの暴発の危機、トルコのカオスなど、これでもかというほど戦争や戦乱の種を植えつけられてしまった状況で、まさに最悪のタイミングと環境下での大統領就任になりそうだ。)
いまだにCIAからも明確な「ロシアがサイバー攻撃をした証拠」は出てきていないし、実際そうなのかそうでないのかはよく分からないけど、とにかく、はっきりと言えることは、「なんとしてもアメリカとロシアが関係改善に向かうのを妨害しようとする勢力=第三次世界大戦を何としても引き起こしたい勢力」が、アメリカや世界中の権力の中枢に存在し、この連中がトランプをコントロールしようとし、世界中のメディアを完全にコントロールしているということだ。
そして、「この連中」が、トランプを支援したり、ヒラリーにとって都合が悪い情報を暴露したりしているサイトを「ロシアが操っている虚偽(フェイク)サイト」と決め付け、これらを全て潰そうと躍起になっているのも間違いないだろう。
つまりは、ロシアとの全面戦争を企てているグローバリストは、(当初の作戦に反して)トランプが当選したのを機に、「全く新しい工作」を展開させ始めたと見るのがいいかと思う。
それこそが、「フェイクサイト徹底粛清作戦」であり、グローバリストにとって都合が悪いサイトを「ロシアの工作サイト」と決め付けてもろとも潰し、これを口実に徹底したネット検閲を実現させ、再びかつてのグローバリスト傘下の大企業メディアの影響力と威光を復活させようとしていることが予想される。
そして、こうすることで世界支配への「邪魔者」を出来る限り葬り去り、ロシアとの対立を再び強烈に煽っていくことで、第三次世界大戦を引き起こそうとしていることが考えられるのではないだろうか。
こうなってくると、いよいよ世界的に民主主義や表現の自由は死んで、徹底的な管理&監視社会の元に、第三次世界大戦という「破壊」と、”新世界秩序”というグローバリストによる完全なる「一極支配社会」がやってきてしまうわ。
トランプさんとプーチンさんがどのような関係を築いていくか、まだ全く分からないけど、どちらにしてもこの先の世界情勢がとっても心配ね。
何よりも、ロシアとアメリカが和解し、関係改善を進めることこそが、世界大戦回避のための重要なファクターだ。
このことを世界の人たちが忘れないようにした上で、グローバリストによる全面戦争と徹底支配社会へのレールをどうにか回避していって欲しいと願っているよ。
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