どんなにゅーす?
・東京五輪まで3か月を切った中、海外で「東京五輪を中止すべき」との報道が大きく増加している。
・英国の高級紙ガーディアンは「日本の医療界で怒り、嘆き、憎悪が増幅している」と報じ、米国のサンフランシスコ・クロニクルは、現在も世界中の発展途上国を中心にパンデミックが深刻化している中、「開会まで3か月弱では時間が足りない」と指摘。日本のマスコミが電通や日本政府の圧力により厳しい報道規制が敷かれている中、海外メディアのみが東京五輪に関する「地に足の着いた報道」を行なっている。
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英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集
英高級紙「ガーディアン」は、新型コロナ禍の深刻化により日本の医療界で東京五輪に対する「憎悪」が増幅していると厳しく糾弾した。
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また同紙は、最前線で働く医療従事者の声として名護市で働く看護師のコメントも報道。「怒りを感じるだけでなく(要求の)鈍感さに驚いた。それは人間の生命がいかに軽視されているかを示している」と暴走を続ける東京五輪の主催者に向けて悲痛な叫びを上げた。
そして東京都医師会の尾崎治夫会長が、日本でより感染力の高い新型コロナウイルスの変異種が蔓延しているため五輪の開催は「非常に難しい」との見解を示したことも併せて報じた。
こうした医療界の声を踏まえ「こうした要請は、国際オリンピック委員会(IOC)や主催者が、日本でパンデミックが悪化し続けているにも関わらず、このイベントが疲れ果てた医療従事者に耐え難い負担をかける可能性があるという警告だ」と同紙は断罪した。
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米紙、東京五輪開催すべきでない
コロナ禍長期化「時間足りない」【ロサンゼルス共同】米紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)は3日、世界各地で新型コロナウイルスの影響が長期化する中、今夏の東京五輪は「開催されるべきではない」とする同紙スポーツコラムニストの記事を掲載した。
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記事を執筆したアン・キリオン氏は、ワクチン接種が順調に進む米国では緊張が緩和しつつあるが、インドや欧州の一部、南米の多くの国では深刻な状況が続いていると指摘。安全な形で開催するのに、開会式までの3カ月弱では「時間が足りない」と訴えた。
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《英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集》
五輪強行にしがみつく政治が、感染対策を歪め、医療体制を圧迫し、多くの人々の命を危険にさらしている。これを人災と言わずして何というか。#五輪中止の決断をhttps://t.co/aD27pZQaxk— 志位和夫 (@shiikazuo) May 4, 2021
英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集 https://t.co/scsvtnPyqw ガーディアン。参加をとりやめる国が増えてくれますよう
— 本田由紀 (@hahaguma) May 3, 2021
「怒りを感じるだけでなく(要求の)鈍感さに驚いた。それは人間の生命がいかに軽視されているかを示している」
まさにコレ。#五輪中止を求めます
英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集 | 東スポのスポーツ総合に関するニュースを掲載 https://t.co/nhu64SOzo8
— かえるまん (@kaeruman55) May 5, 2021
医療従事者・ #介護福祉士 持ちの私から見ても #東京五輪 #東京パラ五輪 は医療現場・介護従事者の負担が増加するのみ。
外国の有力紙のほうが日本の現状について冷静に厳しく報道している。
英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集 https://t.co/lTler0ju3X
— ラブピョコキャット💓ラブでパッパっとタイホせよ❣️ (@lovely_sora3) May 5, 2021
当たり前だわ。東京オリパラへの参加表明をしているアスリート、心待ちにしているというファンすらも巻き込んで憎悪感情が膨らんでも仕方ないと思う。
英紙が東京五輪中止を求める「日本医療界の怒り、嘆き、憎悪」を特集 https://t.co/mscbr72BPZ
— しん@放牧中 (@ornithopter1) May 5, 2021
「米紙が」とか言うだけで、此の期に及んでも中止に言及しない日本のメディアの腰抜けぶりが酷い。五輪を開催するのは日本だという自覚はあるのか。
【米紙、東京五輪開催すべきでない コロナ禍長期化「時間足りない」】 https://t.co/syxpRkNtU5— m TAKANO (@mt3678mt) May 4, 2021
どんどん声が上がってる✊#東京五輪の中止を求めます #看護師の五輪派遣は困ります #看護協会は断ってくださいhttps://t.co/55Vr0bCrid
— Rin🍒 (@Rin_Rin4427) May 4, 2021
米紙が東京五輪開催すべきでない 、コロナ禍長期化で。
何故に外圧頼りなのか。日本のマスコミが声をあげるべきではないのか。関西では医療が逼迫して「命の選択」がなされてるというのに。— 田中田 (@Qk9V9) May 4, 2021
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地に足の着いた「東京五輪を中止せよ」と報じるのは海外メディアのみ!電通・菅政権による”報道管制”で日本マスコミは全く何の役にも立たず!
出典:Wikipedia
海外メディアにおいて、「東京五輪を中止すべき」といった”まっとうな報道”がますます増えてきているようです。
常識的な感覚や危機管理能力を持っていれば、誰でも同じことを考えると思いますが、深刻なのは、こうしたごく当たり前の報道をしているのはもっぱら海外メディアのみで、電通や菅政権のコントロール下にある日本の大手マスコミからは、全くこうした報道が出てこないのが、日本社会の病巣の”末期症状”を良く表しています。
なんせ、すでに開会式までおよそ2か月半なのに、東京・大阪などの大都市は緊急事態宣言が発令中で、「これまでで最も危険」といわれているインド変異株がすでに日本国内に上陸した可能性が高い状況だ。
今も全く感染数が減っていないどころか、今もなお増加傾向にある可能性すらある中で、恐らく、緊急事態宣言が延長される可能性が高いだろうし、これで一体どうやって東京五輪を開催するというのだ?
もちろん、中止を決断すれば、それなりの経済損失があるだろうけど、強行開催した際に見舞われることになる「計り知れないほどの経済的・人的被害」と比較すれば、圧倒的にマシな損失で済むだろう。
(電通、コカ・コーラ、パソナなどの)1%の特権階級やグローバル企業は東京五輪強行で儲かるかもしれませんが、中でも、日本の一般国民にとっては、ますますグローバリストに富を吸い上げられてしまう上に、(NYタイムズが指摘するように)東京五輪が「一大感染イベント」と化すことで、命すら奪われてしまう危険さえありますからね。
日本のマスコミそのものが、グローバリストによる「大衆洗脳装置」と化してしまっている以上、自分自身の感性と想像力で「現在の危機的状況」を真に理解し、東京五輪中止のために一致団結して声を上げていく必要があります。
日本のマスコミが許されているのは「海外メディアの報道」をそっくり引用することだけで、報道機関としてオピニオンを出すことすらダメみたいだし、菅政権や組織委だけでなく、これらの「1%の腐敗した権力層のための広報機関」と化してしまっている大手マスコミに対しても、これまで以上に徹底的に批判・抗議する必要がありそうだね。
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