竹田JOC会長は「親族とは知らなかった」、一方JOC関係者は「ディアク氏に近い会社と知って契約」
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はっはっは。
見たところ、当事者達が全く真逆のことを言い始めているぞ!
ニュースソースを見ながら、この見事な釈明の食い違いぶりを見てみよう。
東京五輪の裏金疑惑、JOC会長「親族の関係と知らず」
2020年東京五輪・パラリンピック招致で裏金が支払われた疑惑がある問題について、招致委の理事長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長は16日、参考人として呼ばれた衆議院予算委員会で、2億2300万円を振り込んだ「ブラック・タイディングズ」社について、「(国際陸上連盟前会長の)ラミン・ディアク氏やその親族と関係するとは知らなかった」と述べた。ディアク氏は、開催地を決める投票権を持つとともに、他の票を取りまとめる影響力もあったとされる。
朝日新聞の上の報道によると、竹田会長は「親族とは知らなかった」「親族ではなくて(利害関係の無い)ただの知人であればワイロには当たらないし全く問題ない」などと主張している。
では、もう一つの証言を見てみよう。
東京五輪招致疑惑 JOC幹部「国際陸連前会長に近いと知って契約」
そのうえで、JOC幹部は、シンガポールのコンサルタント会社「ブラック・タイディングス社が、ディアク氏に近いということは、もちろん、わかったうえで契約を結んだ」と証言した。
一方、JOCの竹田恒和会長は、16日の衆議院予算委員会の参考人質疑に出席し、「ブラック・タイディングス」と国際陸連・ディアク前会長側との関係については、「知る由もなかった」と述べた。
はあ!?完全に前の会長の話と真逆のことを言っているじゃない!
このJOC会長、嘘を言ってたんじゃないの?信じられないっ!
まあ、普通に考えて、竹田会長がその場しのぎの嘘を言ったんだろうね。
全く、フランス当局も調査していることだし、事態はすでにかなり不利な状態になっているんだから、素直に話せばいいものを…。この必死さは逆になんか泣けてくるなあ、ハハ。
んもう、管理人さんたら、同情している場合じゃないでしょっ。こんな必死な嘘をついたり、内輪から白状するコメントが出てきている時点で、日本の当事者たちもワイロを贈っていたっていう認識があったってことなんじゃないの?
まあ、この状況を普通に考えたらそういう感じがするね。もし本当にそういう認識を持っていたのなら、全く嘆かわしいことだなあ。
日本国民の貴重な税金を汚れた使い方をされたことも腹立たしいけど、今までの新国立競技場やエンブレムなんかを見ていると、オリンピックを成功させることなんかよりも、自分達のお金儲けしか頭に無いような感じだもんね。
もしこんな汚れたお金や裏接待なんかをしないとオリンピックが誘致できないんだとしたら、ボクはオリンピックなんか日本で開催しなくていいと思うよ。
ただでさえ、日本は景気が悪いし、もっと優先してお金を使うべき場所が本当にたくさんあるからね。
本当にわたしも同じ気分だわ。もし本当にワイロを贈った認識があるのなら、フランス当局が結論付ける前に素直に白状した方がよっぽど潔くてイイわ。
さてさて、この先どういう展開になるか…注意深く見守っていこうと思うし、また新たな情報が出てきたら逐一記事にしようと思うよ。
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