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統一教会の田中会長が再び会見!「マスコミ報道のせいで信者の命に危険が及んでいる」などと主張!→「ミヤネ屋」では紀藤弁護士と鈴木エイト氏が”生突っ込み”で厳しく追及!

統一教会の田中会長が再び会見!「マスコミ報道のせいで信者の命に危険が及んでいる」などと主張!→「ミヤネ屋」では紀藤弁護士と鈴木エイト氏が”生突っ込み”で厳しく追及!

どんなにゅーす?

・2022年8月10日、統一教会の田中富広会長が、外国特派員協会で安倍氏暗殺後”2度目の会見”を開催。冒頭で安倍氏に哀悼の意を表し謝罪したものの、その後は「マスコミ報道のせいで信者の命に危険が及んでいる」などと主張し、マスコミによる報道を批判する主張に終始した。

・事件発生以降、これまで統一教会問題を積極的に取り上げてきた「ミヤネ屋」(読売テレビ)では、長年にわたり教団を追及してきた紀藤弁護士とジャーナリストの鈴木エイト氏が会見中に都度鋭く突っ込みを入れる”斬新な企画”が放送され、多くの賞賛の声が寄せられている。

司会が3度制止も聞かず…騒動を謝罪も会見は「信徒に命の危険が及んでいること、私たちの在り方を表明するため」 旧統一教会・田中富広会長

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が10日午後、前回から約1カ月ぶりとなる会見を日本外国特派員協会で行った。約1時間15分の会見の中で、田中富弘会長が司会の制止に3度応じず主張を続ける場面があった。

会見冒頭、「2022年7月8日、安倍晋三元首相が凶弾に倒れられた。犯人とされる容疑者が当法人・家庭連合への恨みを動機として行動に出たという報道に触れ、私どももとても心重く受け止めている。社会の皆さまにも様々にお騒がせしていることに深くお詫び申し上げる」と頭を下げた田中会長。

その後は、「過剰なメディア報道によって、当法人の信徒から様々な被害が報告されている」「一部メディアが発信しつづけている霊感商法なるものは、過去にも現在にも行ったことはない」「名称変更の認証に関する政治的圧力や介入、不正があったかのような一方的な憶測報道がなされているが、事実ではない」「当法人が殺人や暴力を実行し、助長したという事実・事件は皆無だ。事実に反する内容、憶測に基づいた内容を報道することのないように要請する」と、メディアの報道姿勢を繰り返し批判した。

田中会長の主張は約40分にわたったが、当初スピーチに予定されていた時間は15~20分程度(通訳込みで30分、後半30分は質疑応答)。そのため、田中会長が話し始めてから22分半ほど経った頃、その5分後、さらにその10分後と3度、司会がスピーチを終わらせるよう求めたが、「ぜんぶ話させてください」と主張を続けた。

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【Yahoo!ニュース(ABEMA TIMES) 2022.8.10.】

旧統一教会会見で「ミヤネ屋」が講じた秘策 鈴木エイト氏ら〝生ツッコミ〟で応戦

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長と山田達也法務局長が10日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。テレビ各局が中継でつなぐなか、注目を集めたのが日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」だ。臆せず旧統一教会問題を連日取り上げ、いまや急先鋒となっている。

~省略~

そんななか、ミヤネ屋が取ったのは、専門家による〝生ツッコミ〟だった。この日は旧統一教会問題を追及する紀藤正樹弁護士、ジャーナリスト・鈴木エイト氏がスタンバイ。田中氏が話す横で2人はワイプからツッコミ続けた。

例えば、田中氏が冒頭「犯人とされる容疑者が、当法人への恨みを動機として行動に出たという報道に触れ、私どももとても心重く受け止めております。社会の皆さまにもさまざまにお騒がせしていることに、深くおわび申し上げます」と謝罪すると、鈴木氏は「謝ってるポイント違います。あくまでひとごとです」とピシャリ。田中氏が2015年の「世界基督教統一神霊協会」からの名称変更について話している際には「何を言ってるんですかね」「こんなことどうでもいいですから早く本題に入って欲しいですね」と斬り捨てた。

紀藤弁護士も負けてはいない。田中氏は会見で2009年以降、コンプライアンスに沿った活動をしており、訴訟継続案件について「メディアに出ている弁護士が発表している数字をそのまま報道している」と批判。2022年の訴訟継続案件は「5件」と強調した。

この数字について紀藤弁護士は「われわれは家庭被害の問題の相談も受けている。離婚などにかかわる家庭被害の問題は訴訟にしたがらないので、この数字に入っていない」と反論した。

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【Yahoo!ニュース(東スポWeb) 2022.8.11.】

統一教会の記者会見に全国から(海外からも)突っ込みと批判の声!田中会長「全国の教会に『殺すぞ』と叫ぶ脅し、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声、信者の子どもたちの間でいじめによる登校拒否が相次いでいる」!

【速報】旧統一教会・世界平和統一家庭連合が会見「基本姿勢は共産主義と対峙」「自民党の議員の方々と接点を持つことが多いと思う」名称変更に「主務官庁は難色を示した」「政治介入や不正はない」

~省略~

「祝福結婚が男女の意に反して行われることはない」「多くのカップルは幸福円満に過ごしている」

また、田中会長は『好きでもない人とさせられる』等の報道に対して、「祝福結婚が男女の意に反して行われることはない。かつては文鮮明総裁に永遠のパートナーの紹介を受けていたが今は形も変わっている。離婚率は2%以下と少なく、多くのカップルは幸福円満に過ごしている」

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「全国の教会に『殺すぞ』と叫ぶ脅し、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声」と“被害”を訴える

田中富広会長は「安倍元首相が凶弾に倒れられた直後から容疑者の犯行動機が当法人の信者である母親の献金であるという、いまだ確定しない状況から当法人へのメディア報道により、当法人の信徒から様々な被害が報告されています」と旧統一教会への被害を訴えました。

具体例として田中会長は「全国の教会に殺すぞと叫ぶ脅しや、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声、そして集会妨害、一般信徒の自宅にまで夜朝に押しかけてメディアによる過剰な取材、信徒の子どもたちが学校やサークルで受けるいじめによる登校拒否、あるいは信仰を理由に会社を辞めるよう追い詰められた家庭もあります」と被害を訴えました。

~省略~

【Yahoo!ニュース(MBSニュース) 2022.8.11.】

出典:YouTube

統一教会の田中富広会長が”2度目”の会見を開きましたが、予想通り、自分たちの正当性を主張しつつ最近のマスコミ報道を批判する内容となりました。
中でも、「全国の教会に殺すぞと叫ぶ脅しや、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声、そして集会妨害、一般信徒の自宅にまで夜朝に押しかけてメディアによる過剰な取材、信徒の子どもたちが学校やサークルで受けるいじめによる登校拒否、あるいは信仰を理由に会社を辞めるよう追い詰められた家庭もあります」といった話について、信憑性が非常に怪しいですし、まさに統一教会の危険なカルト性が非常によく表れた会見だったと思います。

オウム事件の時もそうだっただけど、こうしたカルト宗教というのは、「信教の自由」を盾にしながら、信者を深くマインドコントロールしているうえに、閉鎖された空間の中で世間一般の価値観や倫理観から大きくかけ離れた(ファシスト的で反社会的な)コミュニティを構築させている分、根底からメスを入れたり解体させることが非常に難しい側面がある。
本来であれば、この教団が生み出された当時に政府レベルで門前払いしなければならなかったものの、あろうことか、岸信介(安倍氏の祖父)らが率先して日本に引き入れたうえに、以降、「自民党からのお墨付き」によって、このカルト教団が日本社会に深く根を張り、政官財界などに多大な悪影響を発揮してきた実情がある。

(民主主義システムを根底から破壊しつつ、日本国民を徹底的に疲弊させた)安倍政権が憲政史上最長になったのも、このカルト教団の非常に強固な後ろ盾があったからこそですし、ツイッターなどに大量に存在している「安倍礼賛アカウント」や「安倍サポまとめサイト」においても、統一教会の関係者が多く含まれている疑いがあります。

現在の自民党は、統一教会に加えて、創価学会や神社本庁、幸福の科学や生長の家など、数多くの新興宗教団体が支えており、これら多くのカルト宗教が今の自民党政権に多大な影響力を及ぼしている実態がある。
本来であれば、今回の一件を機に、統一教会だけでなく、その他の宗教と政治との結びつきも徹底的に取りのぞいていくことで、本当の意味での「政教分離」を実現させないといけないはずなんだけど、果たしてどこまでこれを進めることが出来るか…。

いってみれば、今の状況は、全ての日本国民が自民党と関わりを持っている宗教の影響を強制的に受けている…ということですからね。
日本国家そのものがいくつもの宗教団体(これらはいずれも世界支配層によるグローバリズムとも密接に関わっている)に乗っ取られてしまっているといっても過言ではありませんし、少なからず、これまで深刻な社会問題や重大な不法行為を働いてきた統一教会については、今回の一件を機に「反カルト法」などを制定し、徹底的に日本国内から追放すべきでしょう。

本来であれば、オウム事件の頃に本格的に摘発され壊滅させられていたはずだったからね。
この時に、「政治の力」を乱用して摘発を潰した悪徳政治屋(恐らく自民党政治屋)の罪は非常に重大だし、改めて、統一教会が生み出された経緯やその実態に加えて、「自民党政治家との長年にわたる蜜月」について徹底的に明らかにさせていかなければならないだろう。

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