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給食のタケノコから基準超の放射性物質 宇都宮
１０日、宇都宮市の小学校で出された給食の食材のタケノコから国の基準を超える放射性物質が検出されたことが分かりました。タケノコは原発事故以降、出荷が制限されている地域のものが入っていた疑いがあり、県などは詳しいいきさつを調べています。
～省略～
宇都宮市学校健康課は「児童１人のたけのこの摂取量は多くなく、直ちに健康に影響を及ぼす数値ではないと考えているが、安全な給食提供のため、調査を徹底したい」とコメントしています。
こいつはまた、なかなかショッキングなニュースが出てきたもんだな。
これって、宇都宮市内で収穫されたタケノコだったんですよね？福島じゃなくって少し離れた栃木県なのに、それでもここまで汚染されているタケノコが見つかったなんて…！
やはり、栃木や茨城などの関東はそれなりに汚染されていると考えるのが良さそうだね。
それにしても、これが発覚したのが子供たちが食べてしまった後だったというのが問題だ。しかも現在の国の基準値100べクレルの2倍以上の234ベクレルって、地味に高い値だよね。
タケノコを採った人も出荷制限区域だったのを知らなかったみたいですし、なんか色々と問題のような気がしますですぅ。
やっぱり原発事故や放射能関連の報道を消極的にこっそりやっているせいで、一般人の自覚や認識も追いつかず、こういう事態が起こってしまった可能性が考えられる。とにかく、食べた後にこの事実が発覚したのもそうだけど、何から何まで体制がずさん過ぎるとボクは思うよ。
しかも、簡易検査だけでこれが見つかったなんて…本当に普段からきちんと検査をしているのか不安になってきますですぅ…。
ああ。ボクは厳密に検査を徹底させれば、こういう事例がもっとたくさん見つかる気がするよ。
今回の件で問題なのは、これを食べさせられたのが小学生の子供たちだったということ。本来であれば、子供が食べる給食こそ、より厳密にしっかりと検査をするべきだと思うし、そもそも子供達は選択する余地も無く、強制的に食べさせられているようなものだからね。
確かにそうですぅ！「直ちに影響は無い」なんて言っていますけど、本当に大丈夫なのか、ちょっと心配ですぅ。
確かに、直ちには影響はないんだろうけど、この先は誰にも分からない。こういった少量の被爆を多数繰り返していくことで、いつか重大な健康の影響が出てしまう恐れもある。
だから、やはり大事なのは、なるべく放射性物質が入ったものを摂取しないことだと思う。一回ごとの被ばく量は少なくても、感覚が麻痺してしまうことで、毎日のようにこういう食物をとり続けることはやはりボクは危ないと思っているよ。
特にこういう意識を、大事な子供の命を預かっている親御さんこそ徹底してほしいなとボクは思うし、こういう事態を極力なくしていくように、子を持つ親はしっかりと声や意見を上げなければいけないと思うね。
まとめ
ただちに健康に影響が無いからといって、すぐに安心するのはいささか危ないとボクは思う。
一回の被ばく量は微量でも、これを毎日続けていくと「ちりも積もれば山となる」可能性も。やはり放射性物質を取り込まないことに越したことは無いので、常に感覚を研ぎ澄まして食の安全に対する意識を高めておこう。
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