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【恐ろしい組織】タカラジェンヌ自殺の原因は、凄惨ないじめと過労死ラインをゆうに超える過酷労働だった疑い!古くから受け継がれてきた「宝塚過激団」の異常性が明るみに!

【恐ろしい組織】タカラジェンヌ自殺の原因は、凄惨ないじめと過労死ラインをゆうに超える過酷労働だった疑い!古くから受け継がれてきた「宝塚過激団」の異常性が明るみに!

どんなにゅーす?

・2023年9月末に、宝塚歌劇団の宙組に所属する娘役・有愛きいさん(享年25)が高層マンションから飛び降り自殺した事件について、その原因が、劇団内で横行していた(ヘアアイロンを額に当ててやけどを負わせる、寄ってたかって心無い罵声を浴びせるなどの)凄惨ないじめや、過労死ラインをゆうに超える過酷労働だった疑いが強まっている。

・2月に報じられた週刊文春による「いじめ報道」に対し、当初、宝塚歌劇団は「事実無根」などと強く否定し記事掲載を止めるよう圧力を掛けてきたものの、事件発生後、遺族側の代理人弁護士が謝罪と賠償を求める記者会見を開いたことで対応を一変。宝塚大劇場公演を来月23日まで休止すると発表した上で、外部の弁護士からなる調査チームを結成し、実態調査と遺族への対応を行なうことを明らかにした。

宝塚歌劇団 劇団員死亡 “調査結果 近日中に公表へ”

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宝塚歌劇団の宙組に所属していた25歳の劇団員は入団7年目のことし9月、兵庫県宝塚市で死亡しているのが見つかりました。

警察によりますと、現場の状況などから自殺とみられるということです。

これを受けて、宝塚歌劇団は先月、外部の弁護士からなる調査チームを設置し、宙組に所属する劇団員ら60人以上から聞き取りを行うなどして調査を進めていましたが、歌劇団は11日、ホームページ上で調査チームから10日夜、報告書を受け取ったことを明らかにしました。

調査結果については、今後の改革の方針とあわせて近日中に公表するとしています。

宝塚歌劇団は「このたびの調査結果ならびに各組・スタッフなどとの話し合いを通じて出てきた課題に対して真摯に向き合い、変えていくべきものについては全力で改革に取り組んでまいります」とコメントしています。

この問題をめぐっては、遺族の代理人の弁護士が10日、記者会見を開き、劇団員が死亡したのは長時間の業務と上級生からのハラスメントが原因だったとして歌劇団に対して謝罪と賠償を求めています。

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【NHK NEWS WEB 2023.11.12.】

宝塚娘役・天彩峰里のいじめ報道――ファンは被害者を特定、劇団側に「文春訴えて」

2月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、宝塚歌劇団の“新たないじめ疑惑”が報じられた。

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先月11日、「文春」本誌は宙組トップスター・真風涼帆のいじめ疑惑をスクープ。記事によると、現在花組のトップ娘役を務める星風まどかは、宙組に所属していた頃、トップコンビを組んでいた真風から暴言を吐かれたり、1時間の正座を命じられていたそう。劇団側は同誌の取材に対し、真風の暴言を否定し、「正座で対話することはよくある」とも主張。また、「文春」発売の前日に公式サイトを更新し、詳細を伏せつつ「事実と異なる記事」への憤りをあらわにしていた。

「そんな中、今月2日発売の『文春』に、宙組の娘役・天彩峰里が下級生の額にヘアアイロンでやけどを負わせていたという記事が掲載されました。さらに、宙組生徒関係者による『今の宝塚は異常』『先輩から下級生へのパワハラや暴言は当たり前』といった証言も伝えられています」(芸能ライター)

これを受け、劇団側は再び公式サイトで反論。今回は「文春」を名指ししながら「当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました」と説明。

それでも「今回もまた『関係者の証言』等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道」されたことで、「当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被って」いるといい、「当該週刊誌に対し、訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします」と訴えている。

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【サイゾーウーマン 2023.2.2.】

タカラジェンヌ急死 元花組の証言「下級生を集団叱責」遺族側「上級生がパワハラ」 

今年9月、タカラジェンヌが急死した問題で、宝塚歌劇団が外部の弁護士による調査結果を近日中に報告することを明らかにしました。番組の取材に応じた元タカラジェンヌが、「以前から下級生を集団で叱責する特別な指導が続いていた」と語りました。

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「あうら真輝」の芸名で花組の男役を務めた東小雪さんは、2006年まで宝塚歌劇団に在籍しました。退団以降は、自身のホームページなどで劇団の改善を訴えてきました。

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■「長きにわたって続いてきた」悪しき伝統

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東さんは、在籍していた頃の宝塚歌劇団の上下関係について、次のように証言しました。

東さん:「下級生のころというのは、本当にいくら丁寧に接していても、上級生と敬語でもお話できるような環境ではない。特に指導があるような時は、本当に萎縮して独特なものでした」

厳しい上下関係のなか、上級生からの指導には特別な呼び名があったといいます。

東さん:「私たち(下級生)の中では“締め”“セレモニー”と呼んだりしていて。とても、清く正しく美しくからはかけ離れているような。面と向かって大きな声で何人もの前で締め上げる、つるし上げるようなことが、少人数でもありました」

こうした呼び方は、各学年によって異なり、集団で1人を指導するその形から、音楽記号の「フェルマータ」や「ドーナツ」とも呼ばれていました。

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【テレ朝news 2023.11.13.】

宝塚歌劇団(過激団)の常軌を逸した閉鎖性とカルト性!代々腐敗体質が受け継がれ、上層部も薄ら笑いを浮かべて「加害者も被害者もいない」と放言!

この問題、直接的な死亡者が発生したという意味では、ジャニーズよりもさらに悪質かもしれません。
有愛きいさんの遺族の方々が本格的に行動を起こし、代理人弁護士を立てて謝罪と補償を求めたことで、ようやく、上層部も問題意識が芽生え、危機感を持ち始めたみたいですね。

「宝塚過激団」の古くからの歴史ある反社会性や恐ろしさについては、この日刊ゲンダイの記事がとても参考になるので是非とも読んでほしい。
まさに「伏魔殿」という他ないけど、多くの人々が過大な憧れを抱いたり異様なまでに神聖視しているのもジャニーズともそっくりだし、厳しい競争を勝ち抜いてようやく劇団員になることができたのに、そこに待っていたのは、まさに生き地獄のような恐ろしい世界だったというわけだ。

何よりも「宝塚過激団」の本質をよく表しているのが、薄ら笑いを浮かべながら「まず否定させて頂きたいのは、加害者・被害者という言葉。加害者も被害者もいない。ヒアリングの結果、本人たちもそんなことはなかったと。」と平然と言い放っている上層部の姿でしょう。

こうした「人権無視&人命軽視」の反社会的な体質にまみれた上層部だからこそ、ここまで劇団内で凄惨ないじめが横行してきたってことだし、「本当のことをありのままに報じた」文春に対して、「事実無根」などと嘘をつき、あまつさえ脅すような対応を取ってきたこともジャニーズのケースとそっくりだ。

大手マスコミが忖度し、罪もない弱い立場の人々が深刻な被害を被ってきた事件を見て見ぬふりし続けてきたのもまた、ジャニーズと同じですね。

相撲とか歌舞伎などもそうだけど、世間から隔絶された閉鎖的な組織というのは、往々にして腐っていくものだ。
カルト宗教などとも同じようなものだし、ようやく劇団内の腐敗の実態がテレビで報じられるようになったのも、ここ最近にジャニーズの「闇」が”機密解除”されたこととも繋がっているのかもしれないね。

今のこの時代においても、ここまで前時代的な奴隷労働といじめが横行してきたこと自体にも驚きですし、私たちは、有愛きいさんの遺族の方々を応援しながら、上層部の責任を徹底的に追及し、これを機に、長年にわたって溜め込んできた膿を全部出していくべきではないでしょうか。

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