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【よっしゃ】衆参補選は「野党の3戦全勝」に!注目の広島もついに自民の牙城が崩壊!菅総理の責任論噴出は必至、求心力低下も不可避に!

【よっしゃ】衆参補選は「野党の3戦全勝」に!注目の広島もついに自民の牙城が崩壊!菅総理の責任論噴出は必至、求心力低下も不可避に!

どんなにゅーす?

・2021年4月25日、北海道、長野、広島で衆参補欠・再選挙の投開票が行われ、いずれの選挙区でも野党系候補が勝利を収め、菅政権初の国政選挙で自民党候補が3戦全敗した。

・大規模買収事件で有罪判決を受けた河井案里氏が失職したことで行なわれた広島での参院再選挙では、野党系候補の宮口治子氏が選挙戦での優勢を守りきり勝利。自民系候補が圧倒的な強さを見せてきた選挙区において、自民が歴史的な敗北を喫したことで、菅総理への責任追及や求心力低下が不可避の状況になっている。

補選3戦全敗の菅首相窮地 責任論不可避・求心力低下で衆院選どうする?

~省略~

菅首相にとって次期衆院選への前哨戦は最悪の結末となった。「政治とカネ」をめぐる問題が争点となった広島と北海道、そして長野のダメージは大きい。自民党幹部は選挙期間中、本紙の取材に「不戦敗の北海道はしょうがないが、残る2つは絶対に負けられない。全敗すれば、次期衆院選への影響は計り知れない」と警戒感をあらわにした。

不安は、現実のものとなった。選挙買収事件で自民党に大逆風となった参院広島再選挙では、地元重鎮の岸田文雄前政調会長ら、幹部を投入して、信頼回復を連日訴えたが、野党結束の新人宮口氏に敗れた。

北海道2区は収賄罪で在宅起訴され、自民党を離党した吉川貴盛元農相の議員辞職に伴うもの。大逆風を前に自民党は公認候補の擁立を見送った。だが、「隠れ自民」とされる保守系無所属の立候補者に自主投票の公明、自民票が流れると予測したが、野党共闘の松木氏の前に敗れた。

参院長野補選では、故羽田孜元首相の次男で立憲民主党の羽田次郎氏が当選した。選挙戦序盤で「各種調査ほどの差はない」と、自民党幹部は強気を見せたが、結果は強固な地盤を誇る「羽田王国」に風穴をあけることはできなかった。

惨敗に菅首相の責任論は不可避で、政権運営に大きな影響を及ぼす。

~省略~

【日刊スポーツ 2021.4.25.】

自民党が4・25選挙で4連敗 決定的になった「菅おろし」〈dot.〉

「とんでもないことになってきた」

こう頭を抱えるのは菅義偉首相の側近議員だ。

~省略~

「広島だけは何とか勝てるだろうと、菅首相も『1勝2敗か』と口にするほどでした」(前出・側近議員)

しかし、結果は宮口氏の勝利で全敗となった。

争点は河井夫妻の現金バラまきを受けての再選挙だけに「政治とカネ」。選挙戦の前半は出馬表明が早く、自民党、公明党の組織票で勝る西田氏が優位かと思われた。

だが、宮口氏が猛追。西田氏は中盤から河井夫妻の問題に触れ、「河井夫妻は逮捕されても歳費をもらっていた。もらえない仕組みが必要。コロナで多くのお店の方々、多くの生活者、みなさんの生活が厳しい。なぜ国会議員だけ特別なのか?」と訴え始めた。

河井夫妻への風当たりが強く、票が伸びないと西田陣営で判断したという。岸田氏も連日、西田氏と街頭演説。広島市内の繁華街でマイクを持つと、「広島ではおかしなことたくさんあった。おかしな人がいたから、再選挙になった」と話し始めた。

地元市民の反応は厳しく、「おかしな人を応援していたのは、自民党でしょう。無責任や」とその場を離れた。

~省略~

【Yahoo!ニュース(AERA dot.) 2021.4.25.】

出典:NHK NEWS WEB

出典:NHK NEWS WEB

出典:NHK NEWS WEB

菅自民、(まさかの?)衆参補選3戦全敗に!菅総理の「消費期限切れ」も間近か!?

やったわぁ~~っ!!
一部で「野党3敗か?」みたいなネガティブな予測も出ていたけど、これは野党にとっては衆院選に向けてかなり大きな弾みになりそうねっ!

あはっ!やりましたぁ~~!!
特に(自民一強と言われてきた)広島の選挙区で勝てたのは、かなりすごいことではないでしょうかぁ!

菅政権といえば、国民の生命や健康もそっちのけに「デタラメすぎるコロナ対策」を繰り返しながら東京五輪の強行に突き進んでいる有様だし、普通に考えれば「全く当たり前の結果」のはずなんだけど、今の日本社会においては「かなり貴重でスゴイ出来事」ってことになってしまうのかな
結果だけ見ると、ボクたちにとっても非常に喜ばしい結果といえるのだけど、投票率を見て見ると、いずれもかなり悪い数字が出ているし、広島の補選も実際のところは結構な接戦で、あのように、河井案里氏による重大な違法選挙が発覚し、逮捕・起訴・失職までしたにもかかわらず、それでもなお自民候補に票を入れる人がこんなにもいることに愕然としてしまう。
そして、自ら進んで(自分たちをここまで健康・生命の脅威に陥れてきた)自民候補に票を入れてしまう有権者が多くいる上に、今回の重要な補選も全く関心を持たず、投票行為を放棄してしまった有権者が圧倒的に多かったことをみても、依然、状況は全く良くなっていないといえるだろう。

いくらコロナ禍で出来るだけ外出をしたくないといえども、選挙というのは仕事と同じくらい(あるいはそれ以上に)自分たちの健康・命にかかわる非常に重要なものであるはずなんだけど…ここまで自分たちの生活や生命がおびやかされていてもなお、それがよくよく実感できていない人が大勢いるってことなのかしら…。

なるほどですぅ…。
単純に今回の結果に喜んでいるばかりでもいられないってことですねぇ…。

まあ、そんな中でも野党候補はよく勝てたし、(まだまだ数は少ないものの)腐敗しきった自民政権に心底嫌気を感じていたり、今の状況に危機感を持ち始めている国民も着実に増えてきているってことかな。
いずれにしても、菅政権初の国政選挙で自民党が3敗したのは、既得権連中にとってはかなりショッキングだろうし、菅総理の党内の求心力がこれでますます大きく低下してくことも確実だ。
簡単にいえば「菅総理の消費期限切れが間近になってきた」ってことだし、どちらにしても、菅政権は今年(21年)中に終わる可能性がますます高まってきたといえそうだ。

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