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【恐ろしい】石川県能登を襲った巨大地震の震源地、2003年に計画中止になった珠洲原発予定地のほとんど真下!→計画が強行されていれば破滅的な原発事故が発生していた可能性!

【恐ろしい】石川県能登を襲った巨大地震の震源地、2003年に計画中止になった珠洲原発予定地のほとんど真下!→計画が強行されていれば破滅的な原発事故が発生していた可能性!

どんなにゅーす?

・石川県能登地方を最大震度6強の巨大地震が襲った中、この地震の震源が2003年に計画が凍結された珠洲原発予定地のほとんど真下だったことがネット上で大きな話題になっている。

計画が強行されていた場合、破滅的な原発事故が発生していた可能性があり、改めて、日本全国の原発が立地している直下で巨大地震が発生する危険性がある現実が浮かび上がっている。

大きな地震相次ぐ石川能登で浮上していた「珠洲原発」…2003年12月に計画凍結

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しばらくは予断の許さない状況が続くが、同地域で多発する地震を見ていると、つくづく「あの施設」が建設されていなかったことが幸いだったろう。

「あの施設」とは、北陸、中部、関西の電力3社が2014年から広域電源として共同運営する予定だった「珠洲原子力発電所」のことだ。

珠洲原発は1975年ごろに計画が浮上。今回、震度5強を記録した珠洲市の高屋町、三崎町寺家の2か所に、135万kW級を2基設置する予定だった。だが、住民の反対運動などもあり、計画は2003年12月に凍結となった。

1976年5月の衆院科学技術振興対策特別委では、珠洲原発に関する立地調査をめぐる質疑で、委員が政府に対してこう迫る場面も出てくる。

「地図で明らかなことは、いま調査している高屋町というのは海岸の断層のど真ん中です。真上だと予測されます。それから半キロもせぬところに幾重にも断層のある地域です。現にこの地域は地すべりで大変問題になっているところです」

つまり、ボーリング調査している原発建設予定地の地下には複数の断層があり、建設にふさわしくないのではないか──と主張していたわけだ。これに対し、当時の資源エネルギー庁原子力発電課長はノラリクラリ。

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もし、政府や電力会社が住民らの反対を押し切って珠洲原発を建設し、フル稼働させていた時に大地震が直撃していたら……そう考えるとゾッとしてしまう。

【日刊ゲンダイ 2022.6.21.】

出典:テレ朝news

珠洲原子力発電所

珠洲原子力発電所(すずげんしりょくはつでんしょ)は、石川県珠洲市に建設する計画であった原子力発電所である。

北陸電力・中部電力・関西電力の電力会社3社(以下電力3社と表記)による共同運営が予定されていたが、1975年の計画浮上から28年目の2003年12月5日に計画が凍結された。

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2か所で合わせて135万kWクラスの原子炉2基を設けて、2014年(平成26年)に運用を開始する計画を立てていた。

計画から28年間、地元からの反対運動や産業構造の変化や景気低迷に伴い、電力会社側の判断により計画が凍結されることとなった。

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【Wikipedia】

珠洲原発が中止に至ったことで、破滅的な事態をギリギリで免れた珠洲市!政府による原発立地調査がいかにデタラメなのかが改めて露呈!

この話を聞いて、まさに背筋が凍りました
2003年に計画が凍結された珠洲原発の予定地と、今回の巨大地震の震源が見事なまでにピタリと一致しているではないですか…!

いやあ、本当に、一歩間違えたら再び取り返しがつかない破滅的な核災害が起こっていた可能性が高いし、当時に全力で反対運動を行なった地元住民のお陰で、珠洲市だけでなく日本全国が救われたね。
日刊ゲンダイでは、22年の時点でいち早くこの話を報じているけど、本当であれば、大手マスコミがこの件を大々的に報じ、もし珠洲原発が建っていれば3.11に続く破滅的な原発事故が発生し、文字通り日本が滅亡していた可能性が大であったことを全ての日本国民によくよく伝えるべきだろう。
(おまけに、志賀原発も今回の震源の近隣に立地しており、同じ震源域でこれ以上の巨大地震が起こった場合、志賀原発で深刻な被害が発生する危険性もある。)

上のゲンダイの記事を参照しても、当時の資源エネルギー庁は、巨大地震の危険性の指摘に対してノラリクラリかわしながら、どうにかして建設を推し進めようとしていたことがうかがえますが、改めて、この国の原発立地調査がいかにデタラメであるのかが本格的に露呈したといえるでしょう。

簡単に言えば、いつどこの原発の直下で巨大地震が発生するか分からないということだし、すでに人工地震の技術が大きく進歩し、本格的に実用化されていることが考えられる中で、ただでさえ活断層だらけの地震大国である日本は、(国防の観点においても)一刻も早くに原発をストップさせ、二度と福一事故の過ちを起こしてはならないだろう。

一昔前までは、大手マスコミが普通に人工地震の実験が行なわれたことを度々報じていましたが、ある時点からぱったりとこれを報じなくなってしまった(横並びで隠蔽するようになった)ことを見ても、欧米のグローバル支配層はすでに「災害兵器の一つ」として人工地震の技術を完成させ、かなりの前から実用化させているものと考えるのが自然でしょう。

↓これはただの偶然か?1984年の「3.11」に神奈川・小田原市内で人工地震の実験が行なわれたことを読売新聞が報道。

人工地震による神奈川県東部地域の地下構造調査【防災科学技術研究所研究報告 1993年3月】

ぶっちゃけて言ってしまうと、人為的に巨大地震を起こせば、日本全国のあらゆる原発を破壊し、破滅的な核災害を引き起こすことが出来てしまうと考えておいた方がいいということだ。
今回の能登の巨大地震はどうだったのか分からないけど、人工地震は荒唐無稽の陰謀論でも何でもなく、現実に本格的な実験が行なわれてきた上に、かつてはマスコミも堂々と報じていたものであることを認識すべきだ。
そして、政府によって行なわれきた原発立地調査はほとんどデタラメ同然であり、いつどこで原発のすぐ下で巨大地震が発生し、破滅的な核災害が発生してもおかしくないと考えておくべきだろう。

こうした状況を踏まえれば、この国でこれ以上原発を動かすこと自体、明確に自らの国と社会を滅ぼす行為であることが簡単に理解できるはずですし、3.11の史上最悪の原子力災害にも全く学ばないどころか、意図的にこの国を滅ぼそうとしている岸田政権について、一刻も早くに政権の座から引きずり下ろす必要があるのではないでしょうか。

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