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【共謀罪】安倍政権が国連ケナタッチ氏が送った”強い懸念”の書簡に反発!菅官庁長官「不適切なものであり、強く抗議を行なう」

【共謀罪】安倍政権が国連ケナタッチ氏が送った”強い懸念”の書簡に反発!菅官庁長官「不適切なものであり、強く抗議を行なう」

どんなにゅーす?

・2017年5月22日、安倍政権が強行的に今国会で可決・成立させようとしている共謀罪について、国連特別報告者のケナタッチ氏が送った「強い懸念」の書簡に対して、菅官房長官が激しく反発した。

・菅長官は、ケナタッチ氏が「プライバシーが侵害され、表現や言論の自由を大きく制限する恐れがある」との指摘をしていることに対し、「まったく当たらない。懸念は不適切なものであり、強く抗議を行なっている」とコメントし、全面的に書簡の内容を否定した。

「共謀罪」法案への国連報告者書簡は不適切、強く抗議=菅官房長官

[東京 22日 ロイター] – 菅義偉官房長官は22日午前の会見で、人権状況などを調査・監視する国連特別報告者が「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案はプライバシーや表現の自由を制約するおそれがあるとの書簡を安倍晋三首相に送ったことについて、「不適切なものであり、強く抗議を行っている」と述べた。

菅官房長官は「特別報告者という立場は独立した個人の資格で人権状況の調査報告を行う立場であり、国連の立場を反映するものではない」と強調。「プライバシーの権利や表現の自由などを不当に制約する恣意的運用がなされるということはまったく当たらない」との見方を示した。

~省略~

菅官房長官はこの書簡に対し「政府や外務省が直接説明する機会はない。公開書簡で一方的に発出した。法案は187の国と地域が締結する条約の締結に必要な国内法整備だ」と反論した。

【ロイター 2017.5.22.】

いよいよ日本の孤立化が加速か!?大日本帝国時代の「悲劇の再来」を予感する人が続出

国連の特別報告者の人から強い懸念の文書が安倍政権に送られて、一体どういう対応をするのかと思ってたけど…どうやら安倍政権は、全面的にこれを否定して抗議に出る対応を取ったみたいね!

国連報告者のケナタッチ氏の書簡は、かなり詳しく問題点が指摘されていたけど、菅長官は「懸念は全く不適切」の一言で、どこがどう不適切なのかも分からないんだけど…もし、この書簡を否定する自信があるのなら、この書簡と同じくらいに論理的に詳しく説明して欲しいものだ。

そして、いまだに「共謀罪を通すことは国際社会に遅れをとらないために必要」などと言い続けているけど、すでに国連関係者も国際組織犯罪防止条約(TOC条約)が「テロを防ぐ目的のものではない」と明言しているし、さらに、今回の国連関係者が書簡を送った事実を見てみても、共謀罪を通さなくとも国際社会から取り残されることはないことは、誰が見ても明白だろう。

安倍政権は、国内外からのあらゆる懸念も諫言も完全無視した上で、脇目も触れずに共謀罪にまっしぐらだけど、いよいよあらゆる歯止めや”たが”も外れ始めた状況になってきているね。

なんか、前から管理人さんが心配していた通りの展開になってきている感じよね…。
まさしく、大日本帝国が暴走して、最後は敗戦に向かっていった流れにとてもそっくりだわ。

そうだね。
かつての日本は、大日本帝国で前例の無かったほどの暴政が行なわれたことから、数々の戦争から泥沼の太平洋戦争に突入し、日本各地が空襲によって火の海になり、最後は原爆を落とされ、最後は文字通りにほとんど全てを失った

そして、この敗戦によって、連合国軍に全てを占領されたし、その後に表面的に”独立国家”となった今でも「この流れ」は脈々と続いている
事実上、現代の日本の主要な政治勢力は、CIAをはじめとする海外の軍産複合体によって完全に操られているし、CIAによって作られた自民党がこの今も圧倒的な勢力を持ちながら、日本国民をあの手この手で騙しつつ、国内の財産が海の向こうに大量に横流しされている状況だ。

こうした今までのパターンから考えてみると、最近は特に、再び日本が世界から孤立化し始めてきている感があり、共謀罪や憲法改悪教育勅語の復活などを通じて、再び(当時のA級戦犯の子孫たちによる)かつての大日本帝国が復活していく流れが強まってきている。
この流れが続いていくと、またしてもかつての敗戦のような「日本の破滅」が繰り返され、これを機に、再び徹底的なまでに日本の資産が海外資本に買い占められることで、最後には、事実上日本の主権が完全になくなってしまうシナリオが待っている危険性がある。

ボクが見る限り、安倍政権は、どこから見ても(海の向こうのご主人様に日本の全てをプレゼントするために)日本を完膚なきまでに破滅に導こうとしているように見えて仕方ないんだよ。

そんな…!!
それって、あまりにも怖すぎるわ…。
今もすでに安倍政権はとんでもない方向に向かって暴走が止まらない状況だし、どうしてこんなことになってしまったのよ…?

一言で言ってしまえば、日本国民が海の向こうの「軍産複合体」が用意した世論誘導とマインドコントロールにはまってしまっていることで、異常なまでに政治への関心を失ってしまって、事実上「主権」を放棄してしまっている(=多数の国民が選挙に行かない・政治に参加しない)のが最大の理由だろう。

国民が日頃から厳しく国家権力をチェックしない限り、政治や権力はどんどん腐っていくのは、少し考えれば簡単に分かるし、こんな当たり前のことも忘れてしまったことで、ここまでヤバイ事態に発展してしまったんだよ。

う…全くその通りよね…。
せっかく日本には選挙権もあって、ある程度の年齢になれば全ての人が政治に参加できる制度があるんだから、こうした民主主義を確保するための制度をみんながフルに使わないせいで、こんな状況にまで発展してしまったんだわ。

つまりは、(どうにか投票率を下げさせ、デモなどにも参加させないように)政治への関心を失わさせられるような「洗脳(=価値観の醸成)」が至るところに施されているってことだね。

いよいよ安倍政権は、国連からの懸念も無視して、(世界支配層の狙いどおりの)日本崩壊のシナリオに突き進んでいきそうな様相になってきたけど、一体どうなってしまうか。
鈍いながらも、少しづつ共謀罪に対する反対の声が日に日に増えてきているみたいだから、この調子でもっともっとこの動きを大きく盛り上げていく必要があるね。

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