やはり事前に「あの部分を盛り上げるように」指示が飛んでいたことが判明
↓今回の演出の”黒幕”は萩生田官房副長官だった?
出典:NAVERまとめ
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首相演説に一斉起立・拍手、事前に「指示」飛び交う
自民議員らが一斉に起立・拍手したのは、26日の衆院の所信表明演説で首相が海上保安庁や警察、自衛隊をたたえたときだ。衆院の規則違反ではないが、日本では慣例でない行動で、議事進行が遅れた。大島理森衆院議長もその場で注意。佐藤勉議運委員長は記者団に「自然発生的とはいえ、決していいことではない」と述べた。
だが、関係者によると、演説前の26日午前、萩生田光一官房副長官が、自民の竹下亘・国会対策委員長ら幹部に、「(海上保安庁などのくだりで)演説をもり立ててほしい」と依頼。このとき、萩生田氏は起立や拍手までは求めなかった。
午後、首相の演説が始まると、自民国対メンバーが本会議場の前の方に座る若手議員に萩生田氏の依頼を一斉に伝えた。当該のくだりで「拍手してほしい」と伝えられた若手もいれば、「立って拍手してほしい」と聞いた若手もいた。
指示が伝わったのは前方に座る当選回数が1、2回の議員ら。このため、後方の中堅・ベテラン議員のなかには「自然発生」と受け止めた人もいた。中ほどに座る当選3回の小泉進次郎氏は記者団に言った。「あれはない。ちょっとおかしいと思いますよ。自然じゃない」。とはいえ、自身も驚いて立ち上がってしまったという。
朝日新聞の上の記事によると、安倍総理の所信表明演説の「あの部分」で、自民党議員が一斉に立ち上がるようにあらかじめ指示が出ていたことが分かったようだ。
記事によると、一番最初に企画したのは萩生田光一官房副長官だったようで、彼が他の自民幹部に「あの部分を盛り上げて欲しい」と要請。
ただし、この記事によると、彼は起立や拍手までは要請していなかったとのこと。
ところが、幹部が萩生田氏の要請を若手に伝える段階になってから、「立って拍手をするように」などという指示が飛んだらしい。(この幹部が誰なのかはこの記事では判然としない。)
この朝日の記事がどこまで正確に伝えているのかよく分からないけど、何にしても、当初からボクも疑っていたように、やはり事前に「立って拍手をするように」という指示は、確かに下っ端の議員に通達されていたのはほぼ間違いないみたいだね。
やっぱりね。
あそこまできれいに揃って全員立ち上がるなんていう芸当は、事前に打ち合わせしていないと出来ないわよ。
小泉進次郎さんは、ついびっくりして立ち上がってしまったって言って、「自分は関与していない」「あれはおかしい!」と強調しているけど、実際はどうなのかしらね。
彼は本当に世渡り上手な一面があるからなあ。
世間の反応を見て、素早く批判役に回っている可能性もあるし、本当のところは分からないね。
今のところは、安倍総理の今回の演説のカンペは出てきていないけど、この調子じゃ、今回も「拍手!」「自身も一緒になって拍手をする!」なんていう指示が書かれていたんじゃないかね?
まあ、この朝日新聞の記事も端々に安倍政権に配慮をした痕跡がちょっと感じられるわ。
萩生田さんも、盛り上げる企画をしたことが伝えられている一方で、「拍手や起立は指示していない、他の誰かが誤って伝えた」みたいなニュアンスになっているけど、これもどうなのかしら?
まあ、安倍総理がお気に入りの片腕の萩生田氏だから、安倍総理により気に入られようと、総理にこういう起立のパフォーマンスを提案した可能性はありそうだね。
とにかくも、「自然発生的だった」という自民党の釈明はやっぱり嘘だったということだ。
まったく、いかにも安倍政権らしいわ。
こういう派手な演出やパフォーマンスを次々考え出して、嘘と騙し、やらせやパフォーマンスを駆使して、純粋無垢な人々の支持を得ていく手法には恐れ入るわね。
そうだな。
ネット上にも大量に工作員を放ち、マスコミをもアメとムチで飼い慣らした上、徹底的に国民を洗脳した結果、ここまで強大な権力を手に入れることに成功したのかもしれないな。
そういう意味では、”虚構の内閣”と言ってもいいのかもしれないね。
まあ、今回はここまで姑息な手口が白日の元に晒されたわけだから、こういう安倍政権の”性質”に大勢の人が気がついて、少しでも国民が警戒感を持ってくれればいいんだけど…果たしてどうなることかな。
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