島根県西部地震、建物の損壊や断水、道路の損傷などの被害相次ぐ!骨折など5人が重軽傷!「未知の断層」による地震との見方も

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どんなにゅーす?

・2018年4月9日午前1時32分頃に発生した島根県西部を震源とした強い地震において、揺れが強かった大田市を中心に、建物や道路への被害や骨折などの重軽傷者が発生している。

・専門家の間では「未知の断層による地震」との見方が出ており、改めて地震のメカニズムや予測において、未解明の部分が多いことが露呈している。

島根県で震度5強 建物や道路の被害相次ぐ

気象庁によると午前1時32分頃の地震で大田市で震度5強、出雲市や雲南市などで震度5弱を観測した。震源は島根県西部で震源の深さは12キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定される。震度5強を観測した大田市では午前11時現在、道路の被害が48件、建物被害が162件、断水が1187戸などの被害が報告されているほか、4人のけが人が出ている。また、市内の苅田神社では鳥居などが倒れる被害が出た。

大田市では市内35か所に避難所を設置し48人が避難している。

【日テレNEWS24 2018.4.9.】

食器散乱、床には亀裂…「こんな地震経験したことない」

鳥居が倒壊した島根県大田市久手町波根西の苅田神社の近くの飲食店主、窪田富士雄さん(66)は地震発生時、店舗兼住宅の寝室で就寝中だった。

「最初は大した揺れではないと思ったけど、15秒くらいして強い横揺れがあった。その後トルネードみたいにぐるぐる回る揺れがあり、これは大変だと驚いた」と話す。「地震の揺れが始まったあとに地震速報が鳴った」という。

店舗の被害も大きかった。「何かが割れる音がしたので向かうと、並べていた酒の瓶や食器が落下して割れ、破片が床に散乱していた」と言う。窓や入り口の扉も外れ、床には亀裂が入ったという。

「余震も続いている。こんな地震は経験したことがない。びっくりだし、怖いね」と話した。

【livedoorNEWS(朝日新聞) 2018.4.9.】

「未知の断層」一連の地震の原因か…活発な活動

気象庁によると、今回の地震は断層が水平方向にずれる「横ずれ断層型」。

周辺で大きな活断層は知られていないが、過去には2回、今回と同規模のマグニチュード(M)6・1の地震が起きるなど地震活動が活発な地域とされてきた。

M6・1の地震は1930年12月20日に今回の震源から南東約35キロで、78年6月4日には南東約15キロでそれぞれ発生した。京都大防災研究所の飯尾能久いいおよしひさ教授(地震学)は「地下に未知の断層があり、一連の地震を引き起こしている可能性がある」と指摘する。

【livedoorNEWS(読売新聞) 2018.4.9.】

 

島根県西部を襲ったM6.1・最大震度5強の地震ですが、懸念していたとおり、各地で建物の損壊や土砂崩れ、道路の損傷などの被害が発生しています。
人的被害についても5人の重軽傷者が出ているみたいで、現在も多くの人々が不安を抱えながら不便な状況を余儀なくされているようです。

そして、「未知の断層」による地震であることを推測している専門家もいるみたいで、改めて、日本国内全体が「地震の巣」であることを痛感するとともに、地震研究や予測についても圧倒的に解明されていない部分の方が多いことを感じるね。

被害の状況を見ても、かなり強い揺れが現地を襲ったことを思わせるし、5人の重軽傷で済んだというのも不幸中の幸いだった気がする。
しかし、熊本地震のように、今後さらなる巨大な揺れに見舞われる可能性も否定できないし、今後も、余震活動が収まるまでは油断が出来ない状況が続きそうだね。

改めて、「未知の断層」の脅威を感じますし、今回の地震が島根原発に近かったことからも、この日本の国土で原発を乱立させることがいかに無謀で危険なことなのかも感じます。
私たちにとっても決して人事ではありませんし、いつどんな事態に見舞われてもいいように、ある程度の備えをしていくことが大切ですね。

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