どんなにゅーす?
・斎藤元彦兵庫県知事と株式会社merchuの折田楓社長による選挙違反疑獄について、上脇博之神戸学院大教授と郷原信郎弁護士が公選法違反容疑で兵庫県警と神戸地検に告発状を提出した。
・折田社長による公選法違反を”自白”しているブログ記事について、斎藤知事は「事実ではない」などと主張しているものの、上脇教授は「どう考えても選挙に主体的に、かつ、裁量のある戦略的なPR活動を行ったことは明らか」としたうえに、郷原弁護士も「こうした弁解が成り立たないことを判断する根拠が十分にある」としており、今後の検察・検察の対応が注目される。
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「針の穴に糸を通す弁解」斎藤・兵庫県知事 公選法違反疑惑、告発状提出 郷原弁護士・上脇教授
兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦氏の選挙戦をめぐり、PR会社(兵庫県西宮市)の経営者の女性が、「斎藤氏の陣営から広報戦略を任された」とするインターネット記事を公開し、公職選挙法違反の疑いが指摘されている件で、東京地検特捜部元検事・郷原信郎弁護士と神戸学院大学・上脇博之教授が、斎藤氏と女性に対する公選法違反(買収、被買収)容疑の告発状を12月1日付で兵庫県警と神戸地検・特別刑事部に送付した。
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告発状によると、PR会社が斎藤氏から戦略的広報業務を受託し、ネットによる選挙運動を含む広報全般の企画・立案を実行したとされる。そして、斎藤氏が71万5000円(税込み)を選挙運動の報酬として支払い、選挙運動員に金銭を供与したとしている。
郷原弁護士は「この支払いが、公選法違反の買収容疑に当たる」とした。
さらに、「SNS戦略を業務としているPR会社が、9月に(斎藤氏が知事職を)失職した直後に業務の提案をしたことを認めている。女性がこの提案をひるがえし、ボランティアでやったという弁解は成り立たない」と指摘した。
このほか、プロフィール写真の撮影をボランティアで行った、としていることについても、「急きょカメラマンやヘアメイクなどを手配し、明らかに費用が発生している。この費用を誰が負担したのか」と疑問を呈した。
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代理人弁護士も会見で、「SNS戦略や広報全般を任せた事実はない」と述べ、女性が「事実関係を『盛っている』」として、公選法違反に抵触する運動員買収を否定した。
郷原弁護士は「これら斎藤氏側の弁解自体が、“針の穴に糸を通すような”ものであり、難しい。こうした弁解が成り立たないことを判断する根拠が十分にある」と、主張の脆弱さを強調した。
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出典:YouTube
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上脇博之教授と郷原信郎弁護士に感謝申し上げます
検察と警察がまっとうに動いてくれます様に
日本国がまだ法治国家であると安心させてください— ぼのぼのお猿😢ファシズムに怯える (@OsaruBonobo) December 2, 2024
上脇さんは兵庫の人、手抜きはしない
今回のような買収事件で江東区長の時は区長室にまで強制捜査(ガサ)が入った兵庫県民の監視だけに頼らず警察と検察は立花の件も含めて徹底的にやってほしい
— onui (@frompoison) December 2, 2024
私も同じです。裏金が分かったのも、上脇教授のおかげですよね。こういう勇気ある人たちのおかげで、なんとか日本がもっているのかもしれない。大変なことだろうに、ただただ感謝です。
— 風森の猫 (@windwindcat) December 2, 2024
上脇博之さんは、日本の法学者(憲法学・政党国家論・国民代表論・政治資金問題)。神戸学院大学法学部教授です。
自民党や維新の裏金問題、政治資金規正法違反など、彼の告発がなければ未だ闇に葬られたままだっただろう。
上脇教授を批判する者は、自民や維新などの税金泥棒を擁護するバカである。
— NDR114 (@NDR1142) December 2, 2024
斎藤元彦兵庫県知事の「選挙中はわたしは知事ではなかったのだから(略)知事として県民に説明する必要はない」という発言は公人としてきわめて悪質な詭弁です。
選挙中は「知事候補」であり当選して「知事」になったのだから、そこには連続性がある。しかも重大な不正疑惑。https://t.co/210CRr2AzW pic.twitter.com/vBQ8A0YXyV
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) December 2, 2024
自民党裏金問題を告発し、与党過半数割れの立役者になった上脇教授が #斎藤元彦 と #折田楓 を刑事告発のニュース。
ワイン片手に「乾杯Oui~」っとやっている場合ではない。
トカゲの尻尾として切捨てられる折田氏。
子供さんの為にもまずは斎藤公選法違反の真実を自らの口で詳らかにすべきだ。 https://t.co/sdPTsqvfjt pic.twitter.com/EFE9ku4F5z— Shoji Kaoru 💙💛NO吉村 NO斎藤 地方自治に維新は要らない‼️ (@Shoji_Kaoru) December 2, 2024
上脇教授の見立て
・N党の立花氏が斎藤再選の成果のようになってしまった
・いや、私の会社(折田氏)の成果だと言いたかった
・しかし「何を暴露してくれたんだ」と怒られ、折田氏は慌てて削除や書き換えをし口をつぐまれた pic.twitter.com/MR9oc3blAt— showbin (@yYsAGj0ff5oAvUN) November 27, 2024
上脇教授と郷原弁護士。
権力者に怯む事なく不正を追及し、誹謗中傷にも負けない胆力の持ち主。
斎藤陣営の民主主義を愚弄するやり口、保身の為に故人を貶める卑劣なやり口には本当に虫唾が走る。
検察は一刻も早く、事実を明らかにして欲しい。https://t.co/eg45MnBSBB
— seal (@4RygOC0vJEwjTpl) December 2, 2024
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兵庫県知事選の選挙違反疑惑が新たなフェーズに…!上脇教授と郷原弁護士の告発状提出で警察や検察がどう動くか?
兵庫県知事選の選挙違反疑惑が新たなフェーズに入ったと言えるでしょう。
上脇教授と郷原弁護士が兵庫県警と神戸地検に告発状を提出したとのことで、ネット上ではお二方を応援する声が相次いでいます。
(当サイトでも繰り返し述べてきたように)先の兵庫県知事選は、どこからどうみても、斎藤陣営と折田社長そして立花氏による壮大なインチキ選挙であり重大な公選法違反としかいいようがないし、今回の告発状提出の動きは全く当然のことだろう。
問題なのは、今回の告発状提出に対して、検察と警察がどのような対応をとるのかということだ。
当サイトでも述べてきたように、斎藤知事や立花氏のバックには竹中一派やパソナの影がはっきりと見えていますし、兵庫県における一連の騒動は、「旧来勢力(井戸元知事の勢力)と新勢力(グローバリスト)との激しい権力闘争」ともいえるものです。
斎藤知事のバックには維新や竹中氏、さらにはそれらを操っているグローバル支配層が控えている中で、どこまで警察や検察が動くことができるのかが未知数ですし、今後の新旧勢力同士の権力闘争の行方が注目されます。
(”汚れ役”を率先して行なっている)立花氏にもグローバリスト勢力から相当潤沢な裏金が流れていることが疑われるし、この先、新旧勢力同士の血みどろの戦いはますます激しくなっていきそうだ。
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