どんなにゅーす?
・ヤマト運輸とDeNAが共同で開発した、荷物の自動運転配達サービス「ロボネコヤマト」の実証試験を2017年4月17日より開始するとのこと。
・将来的には無人の自動運転システムを目指すものの、実証試験は人が運転することになっており、受け取り人が自分で車両から荷物を取り出すことを想定して行われるという。
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自動運転で荷物届ける「ロボネコヤマト」がいよいよ開始–藤沢市の一部から
ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は4月16日、自動運転で荷物を届けることを見据えた「ロボネコヤマト」の実証実験を、4月17日から国家戦略特区である神奈川県藤沢市の一部エリアで開始することを発表した。深刻化するドライバー不足や再配達問題の解消を目指す。対象エリアは、藤沢市の鵠沼海岸1~7丁目、辻堂東海岸1~4丁目、本鵠沼1~5丁目で、約3万人(1万2000世帯)がサービスを利用できる。実施期間は4月17日から2018年3月31日まで。
実験では、車内に保管ボックスを設置した専用の電気自動車を3台使用し、ヤマト運輸の施設を利用する。将来的には完全自動運転を目指すが、今回の実験ではドライバーによる有人運転で荷物を届ける。ただし、顧客が自身で荷物を車両から取り出すことを想定していることから、ドライバーは荷物の受け渡しなどには関与しない。
↓ロボネコヤマトのプロモーションビデオ。
出典:YouTube
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管理人さ~ん、こんなの見つけたにゃあ!
「ロボネコヤマト」だってぇ!
ネーミングもきゃわいいし、近未来の自動運転システムで荷物を届けるみたいで、とってもカッコいいにゃあ!!
へえ~!
確かにちょっとカッコいいし、ちょうど今は宅配業者の人手不足とか労働環境とかが大きな問題になっているから、これはなかなかいいアイデアなんじゃないかしら?
ほほぉ!
こりゃ確かに、今の時代に見合ったなかなか面白い構想だね~。
ただ…ちょっと気になる点もちらほらあるのも確かだ。
最大の「問題点」は安倍政権の国家戦略特区(グローバリズム)の下で行なわれていること
ええ~!?
こんなに便利で可愛いのに、何か問題があるんかにゃ!?
うむ。
まずちょっと引っ掛かったのが、安倍政権の「国家戦略特区」でこのプロジェクトが行なわれていることだ。
上の記事を読んでみたところ、記者発表会にはヤマト運輸とDeNAに加えて、松本洋平内閣府副大臣や、根本幸典国土交通大臣政務官、自民党の星野つよし衆院議員、黒岩祐治神奈川県知事やら、さらには藤沢市長の鈴木恒夫氏など、安倍政権の結びつきの強い政治家がずらりと出席したみたいだけど、こういう背景を見ると、安倍政権が全面的にバックアップした上でこのプロジェクトを進めているみたいだ。
そうなると、やはり、TPPや種子法廃止、水道民営化なんかと同じく、海外勢力による「グローバリズム」(新世界秩序)と関連したプロジェクトである可能性がある。
そういった視点で考えると、世界支配層が進める「自動車の自動運転」や、最先端のコンピューターシステムに基づく、「人工知能」の普及プロジェクトなどと幾分関係があるのかもしれない。
例えば、自動車の自動運転は、(グローバリストの支配層にとって邪魔な人間を)自動車に搭載されたコンピューターシステムをハッキングすることによって、自動車の運転を遠隔操作し、大規模な交通事故を引き起こさせる研究が行なわれていることが、CIAの機密文書の暴露ファイルである「Vault7」にて明らかになっている。
また、人工知能を極限まで発展・性能を追求することにって、庶民が完全に人工知能に支配される世界が構築される危険性があり、実際にこの研究を推進している1%の世界支配層が、「人工知能政府」を樹立させる計画があるとの情報も出ている。
そして、全ての人間社会のシステムを「完全デジタル化」させることによって、ボクたち個人のありとあらゆるデータが”権力者”によって一元化され、徹底的な監視社会や管理社会につながっていく。
そういう意味でも、自動車の自動運転の普及についてはボクは反対しているし、世界支配層の進める「グローバリズム」を強力に国内で推し進めている安倍政権がバックについている時点で、個人的はちょっと気味が悪い感じがするね。
確かに、宅配便の深刻な労働問題については、何らかの対策によって早くに改善していく必要があると思うけど、少なくとも、安倍政権が関わらずに、民間で独自に(完全に独立した形で)研究・開発を進めていくべきなんじゃないかな?
た、確かに、どうして宅配便の話なのに、安倍政権の国家戦略特区が出てきてしまうのかしら!?
民間の宅配便のプロジェクトなのに、政治家がこんなにゾロゾロ出てくるのもちょっと変な話よねっ。
莫大な開発費もかかることから、いろいろな利権なんかも絡んでいるんじゃないかな?
少なからず、グローバリストの人工知能や自動車の自動運転の普及とも無関係ではなさそうな気がするし、こうした実験のデータなどを(連中が)欲しがっていることも考えられるね。
にゃあ~、せっかく可愛くて面白いと思ったのに…惜しい感じだにゃ~。
うーん。少なくとも、自動車の自動運転技術や人工知能の分野に関しては、(この件に限らず)ちょっと注意をしておくのが良さそうだね。
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