蓮舫氏、民意と”改憲”を求める海外からの軍産勢力との「板ばさみ状態」か?
↓話題になっている蓮舫氏のツイート。
出典:蓮舫 Twitter
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この記事で、岡田氏の辞任をきっかけに、民進党内に急に「共産党との連携見直し」や「憲法改正への動き」が強まってきたことの背景に、海外の軍産勢力が民進党に強い圧力をかけてきている可能性を推測したけど、そんな中で蓮舫氏のツイッターに何とも意味深なツイートがあったので、紹介しようと思う。
詳しいことは分からないけど、もしかして、蓮舫氏は今、国内外からかかっている強い憲法改正の圧力と、支持者からの声の板ばさみに、非常に苦しんでいるのではないだろうか?
報道も錯綜!朝日「蓮舫氏は改憲容認、共産との連携も見直しへ」、ロイター「蓮舫氏は岡田氏の路線を継承、共産との共闘も継続」
蓮舫氏と細野氏が会談 共産党との連携見直しで一致
民進党代表選への出馬を検討している蓮舫代表代行は細野元環境大臣と会談し、共産党との連携を見直す考えで一致しました。
蓮舫氏と細野氏の会談は3日午前、国会内で約30分間、行われました。このなかで、2人は次の総選挙について「どういう態勢で臨むか、おおむね一致した」とした共産党との連携を見直す方向で足並みをそろえたということです。また、憲法改正の方向性についても一致したとしていて、改正案を党内で取りまとめていく方針を確認しました。
蓮舫氏、5日に立候補表明へ
民進党の蓮舫代表代行は3日、岡田克也代表の任期満了に伴う9月の党代表選に立候補する意向を固めた。5日に出馬表明する。執行部を支える複数のグループの実力者らと会談を重ねた結果、出馬に必要となる20人の推薦人は確保できると判断した。事実上の岡田氏後継との位置付けで、共産党を含む野党4党による共闘路線を継承するとみられる。関係者が明らかにした。
上の二つの報道記事、ずいぶん違ったことが書かれているわね。
ていうか、ほとんど真逆よ。
ああ。ボクは、上のテレ朝の報道を元にこの記事を書かせてもらったんだけど、かたや下の方のロイターは全く逆で、「蓮舫氏は岡田氏と同じく、共産党との連携も継続=憲法改正も反対」ということになる。
これを見ても、蓮舫氏や民進党全体に、憲法改正に伴う非常に強い”地下の圧力”がかかっていることが推測されるね。
やはりこれは、安倍政権のサポート(改憲)に向けて、ネオコン系筆頭のアメリカの地下勢力から、恫喝に近いほどのプレッシャーがかかっているんじゃないだろうか?
そういう背景を想像すると、蓮舫氏の上のツイートも気持ちがよく分かるというものなのではないかな?
やはり代表選は現メンバーでは蓮舫氏一択しかない
このように大手メディアの報道が錯綜しているということは、元々岡田氏寄りだった蓮舫氏が前原・長島寄りに向かっていくように、メディアも巻き込んだ圧力がかかってきていることが予測される。
そういう意味でも、蓮舫氏は岡田氏に近い穏健派であるといえそうだし、かなり自民党(安倍政権)に近づいてきている前原氏や長島氏に比べれば、蓮舫氏はよほどマシだと言えるだろう。
しかも彼女の場合、世論からの大きな支持があるから、変節に向かうことはかなりダメージが大きいはずだ。
よって、今のメンバーであるなら、次期代表に望ましいのは蓮舫氏ただ一人だといえるだろう。
蓮舫さんも野田派なのがちょっと引っ掛かるけど、その通りかもね。
出来ればもっと穏健派の議員さんが出てくれればいいんだけど、当選はちょっと難しいかもしれないわね。
どちらにしても、民進党はとても難しい局面を迎えていることは、変わりなさそうな感じだわ。
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