■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【これが小沢イズム】「小沢一郎氏が野田元総理の支援を表明」のニュースに野党支持者から失望と怒りの声が殺到!これまでも肝心な所で”ポカ”をやらかし、自民の勝利に手を貸し続けてきた小沢氏!

【これが小沢イズム】「小沢一郎氏が野田元総理の支援を表明」のニュースに野党支持者から失望と怒りの声が殺到!これまでも肝心な所で”ポカ”をやらかし、自民の勝利に手を貸し続けてきた小沢氏!

どんなにゅーす?

立憲民主党の代表選の候補者の顔ぶれに批判の声が上がっている中、小沢一郎議員が野田元総理の支援を表明。野党支持者から失望と怒りの声が殺到している。

小沢一郎氏、立民代表選で野田佳彦氏を支持…野田氏「恩讐あったかもしれないが政権への執念は共通」

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は3日、党代表選(7日告示、23日投開票)への出馬を表明した野田佳彦・元首相(67)と国会内で会談し、自身が率いるグループ「一清会」(約10人)として野田氏を支持する意向を伝えた。

小沢氏は会談後、記者団に「他の野党とも手を取り合って政権交代を実現するという考え方で一致した」と支持理由を説明した。一清会の所属議員からの了解も取り付けているという。

~省略~

これに先立ち野田氏も3日、千葉県内で記者団に「 恩讐おんしゅう があったかもしれないが、政権取りに向けた執念という意味では、死んでも死にきれないという共通の立場だ」と述べた。

~省略~

【読売新聞 2024.9.3.】

鳩山元首相、自民党総裁選に「派閥間抗争の様相」、立憲代表選は江田憲司氏に注目「推薦人集められるか」

鳩山由紀夫元首相が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(12日告示、2 7日投開票)と立憲民主党代表選(7日告示、23日投開票)について見解をつづった。

~省略~

さらに、鳩山氏は連続投稿。同氏は「(政治学者)白井聡氏に話を聞いた。」とした上で、「日本最大の問題は税と社会保障で『五公五民』と言われるほど重い国民負担をいかに減らすかだ。立憲の代表選に有力視されている枝野氏も野田氏も財務省寄りで消費減税には消極的だ。その点江田憲司氏は国民負担増はとんでもないと発言している。江田氏が推薦人を集められるかだ。」と焦点をつづった。

~省略~

【Yahoo!ニュース(よろず~ニュース) 2024.9.4.】

出典:YouTube

いかにも「小沢氏らしさ」全開の「野田元総理支援」!立憲代表選は(このままいくと)ジャパンハンドラーがバックについている野田元総理が当選する可能性が大に!

私もとてもびっくりしましたが、これもある意味「小沢氏らしい」といえるのかもしれません。
もっとも、ネット上は小沢氏に失望する声が圧倒的多数という状況ですけど…。

ボクは仕事上ずっと何年も日本の政治の動きをウォッチし続けてきたけど、これが「小沢イズム」であり、いかにも「小沢氏らしい」との感想を持った。
思い起こせば、小池都知事までもがしゃしゃり出てきて野党共闘がぶち壊された「(民進党の崩壊と立憲民主党の結党に繋がった)希望の党騒動」の時には、小沢氏は小池氏の希望の党を背後で支援
結局これが大失敗に終わって、解散総選挙直前に枝野氏が立憲民主を立ち上げ、希望の党は大惨敗
こうした過去の出来事を思い出し、冷静になって考えれば、「いかにも小沢氏らしいな」と思わないだろうか。

●過去参考記事:
【アカン過ぎ】希望の党との合流騒動が大混乱の中、民進・前原代表が一言!「私自身も今どうなっているか分かりません。本当のことです。」(2017.10.2.)

小池氏の希望の党から距離を置く議員が続々!山本太郎議員「(女王様の)踏み絵は踏めない」辻元議員や逢坂議員、玉城デニー議員らも!(2017.9.30.)

【総選挙】民進党による希望の党への合流で、共産党とは事実上の共闘破綻か!?志位委員長「重大な背信」「希望公認候補には対抗馬を立てる」(2017.9.28.)

【解散総選挙】小沢一郎氏が現在の内情や心境を語る!「私は小池・前原の交渉には関与していない」「私が主張した姿とは異なり残念な思い」(2017.10.7.)

管理人さんは、少なくともこの頃(2017年の「希望の党騒動」)から、「小沢氏の権力と勝負勘は相当弱ってきており、再び政権を奪取することは難しい」ことを予想されていました。
その言葉通り、小沢氏はついに小選挙区で敗北し、かろうじて比例復活でどうにか生き残っている状況ですし、今回の決断も、現実的な状況や空気を読み、もはやなりふり構わずに「最後のチャンス」で政権を取りに行くための手段に出てきたということなのかもしれませんね。

自民総裁選と立憲代表選の動きは密接にリンクしているし、どちらもジャパンハンドラーがあらかじめ作成したシナリオ通りに動いているように見えるし、日を追うごとにだんだんとそのシナリオが見えてきた感じだ。
ボクの見立てだと、自民党総裁選は進次郎氏、そして立憲代表選は野田元総理が当選しそうな状況になってきているし、ジャパンハンドラーは、こうした”布陣”の下ですぐに解散総選挙を実施し、「自民大勝&立憲大惨敗」の結果を作り出そうとしているように見える。

ジャパンハンドラーは、自民総裁選や立憲代表選にのみならず、その先のシナリオまでを綿密に作成しているということですね。
進次郎総理が誕生し解散総選挙で自民党が大勝すれば、いよいよ憲法改悪へのシナリオが満を持して始動していくことになります。

こうした状況をみれば、小沢氏が野田元総理の支援を表明したこともさほど驚くべきものでもないし、残念ながら、もはや小沢氏の(再び政権を奪取する)野望は99.9%実現不可能な状況だ。
しかし、議員を引退する最後の最後まで諦めずに野望を追い続けるつもりみたいだし、要するにこれが「小沢イズム」ということだ。

管理人さんは、以前から小沢氏について「いつも肝心な所で判断ミスやポカをやらかし、結果自民党の勝利をアシストし続けてきた」と批判してきました。
私たちがまっとうな民主主義社会を真に望むのであれば、旧態依然の野党政治家ばかりに頼ることをやめにするべきですし、グローバリズムを真っ向から批判し、これと決別することを明確に表明している「新しい政治家」を生み出し、これらを大きく育てていく以外に方法はないことを改めて強く感じます。

普段のXでの投稿や上の動画では、小沢氏はかなりまっとうで良いことを言ってるんだけどね…。
実際にやっていることをみると、小沢氏の政治生命が完全に終わる寸前にあることを感じるし、小沢氏のみならず、(元自民党や元維新など)の古い連中が野党界に幅を利かせている限りは、この「日本の衰退と滅亡」への強力な流れを食い止めることは難しいのではないかな。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事