どんなにゅーす?
・森友公文書改ざん事件について、大阪地検特捜部が佐川前国税庁長官の任意での事情聴取を検討していることが分かった。
・聴取を行なう時期は3月27日の証人喚問の後とみられており、公文書改ざんの関与の度合いや関与の有無について調べるものと見られている。
・また、佐川氏については、懲戒処分によっておよそ5千万円の退職金が没収される可能性も取り沙汰されており、彼に対する同情の声も徐々に出始めている。
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大阪地検特捜部、証人喚問後に佐川氏聴取を検討
大阪地検特捜部は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題で、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官について、来週27日に行われる証人喚問の後、任意で事情聴取する方向で検討を始めたことが関係者への取材でわかりました。
改ざんについては、虚偽公文書作成罪などにあたる可能性が指摘されていますが、任意聴取を行うことで、改ざんに関与したかどうかや関与の度合いを確認し、立件の可否を慎重に見極めるとみられます。
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佐川氏退職金5000万円=懲戒で不支給も-財務省
財務省の矢野康治官房長は20日の参院財政金融委員会で、国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏への退職金について「36年間勤務し、国税庁長官で自己都合退職した場合ということで、約4999万円の退職金額となる」と説明した。民進党の古賀之士氏への答弁。
規定では退職から1カ月以内に支払われるが、森友学園に関する決裁文書改ざん問題で調査が続いており、まだ支給されていないという。佐川氏は先に同問題で「減給20%、3カ月」の懲戒処分が発表されており、矢野氏は「約66万円を退職金から減額する」と述べた。
調査の結果、佐川氏にさらに重い懲戒処分が下された場合、一層の減額や不支給となる可能性がある。
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27日の証人喚問を前に、大阪地検特捜部が佐川宣寿氏の任意の事情聴取を表明。なぜ、このタイミングでそのような表明をするのか。そんなことをすれば、佐川氏が「刑事訴追を受ける恐れがあるので、お答えは差し控えたい」といいやすくなるではないか。大阪地検まで安倍政権を助けようとしている。
— 平野 浩 (@h_hirano) 2018年3月21日
①佐川宣寿が証人喚問される、②検察が佐川宣寿を逮捕する、③麻生太郎が辞任する、④検察が一斉捜索で近畿財務局と財務省理財局に入る、⑤武内良樹と美並義人と迫田英典が逮捕される。ここまで来週中にあるかもしれない。となると、⑥安倍昭恵の証人喚問、⑦安倍昭恵の事情聴取、とならざるを得ない。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2018年3月15日
大阪地検が、佐川の証人喚問後に、事情聴取すると報道にわざわざリークした。暗黙の圧力を加えた可能性があります。だから、佐川は、証人喚問では、肝心な事は話さないだろうね。「刑事訴追される可能性があるので話せません」と。
— 顔真卿が好き (@ZuKa0617) 2018年3月21日
現時点では、大阪地検特捜部は財務省を捜査していない。そんな状態で「刑事訴追の恐れ」と言っても、何で?と突っ込まれる。佐川宣寿前国税庁長官を事情聴取する方向で検討というニュースを流せば、「刑事訴追の恐れがあるので、証言を控えさせていただきます。」が堂々と使える。
— 金吾@国有地不当払い下げ事件を追求 (@kingo999) 2018年3月21日
逮捕でも事情聴取でも何でもいいから、一刻も早く佐川氏を確保しないと命の危険があるのではないか。安倍夫婦のせいで更に人が死ぬようなことはあってはいけないし、佐川氏が死ねば死人に口なし。安倍夫婦にいいように利用されるだけ。 https://t.co/EoNjbcRo4C
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年3月10日
佐川前国税庁長官が大阪地検の事情聴取を受けて、逮捕 取り調べで、全面自供に追い込まれたら、 安倍首相夫妻の逮捕も絵空事ではなくなってきた 。
— ネットタックル (@nettackle) 2018年3月10日
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ついに大阪地検特捜部が公文書改ざん事件を立件か!安倍政権にますます「首を絞められつつある」佐川氏は一体どうなる!?
い、いよいよ佐川さんが検察の事情聴取を受ける可能性が高まってきたみたいね…!
大阪地検の動きを見る限り、ついに森友文書の改ざん事件は本格的な「刑事事件」に発展していくことになるのかしら?
ネット上では、この佐川氏への事情聴取の流れに対して、かなり悲観的な見方が多くでているみたいだけど、ボク自身はその「悪い展開」になってしまう可能性は現時点では”半々”とみている。
つまり、森友文書の改ざん事件が本格的に刑事事件化すれば、もし佐川氏が特捜に対して多くの真実をありのままに供述すれば、現状の安倍政権を見る限り、検察をも支配してこの事件をコントロールするだけの権力をすでに持ち合わせていない可能性もあるとみているんだ。
現に、二階幹事長は、すでに断片的に”暗示”をする形で、安倍総理と距離を置く様子を見せ始めているし、海外の支配層も国内の経済界も、安倍一派と徐々に距離を置き始めているように見える。
つまり、安倍政権を今でもことさらに礼賛しているのは、相当なKYか、心の底から洗脳されきっているカルト信者だけで、利にさとい人間や「勝ち馬に乗る」のが得意な商売人たちは、すでに安倍総理を骨髄反射的に賛美する前に、「この先の流れを読む作業」に意識を向けてきているということだ。
そ、そうなると、佐川さんが事情聴取を受けたり、場合によっては逮捕されることで、安倍政権の終了に向けて大きくプラスに動いていく可能性もあるってこと?
その一方で、安倍カルト一派の”悪あがき”も相当にスゴイ様子なので、これがちょっと読みづらいところ(どこまで安倍政権がしぶとく延命するか?)ではあるね。
だけど、森友に関してさらなる凄いスクープが飛び出す可能性もあれば、加計疑獄やスパコンなど、今でも安倍政権は数え切れないほどの”爆弾”を抱えている状態だからね。
前にも言ったように、(国際銀行家の直属組織の)財務省を本格的に敵に回せば、普通に考えれば政権はいずれ潰れるはずだし、どちらにしても安倍総理の3選はすでに完全に消えたとみているよ。
後は、いよいよ退職金ももらえなくなる可能性も出てきた中、佐川氏自身が「どのような道を選ぶか…」ということだ。
彼の動向によっても、日本のこの先の未来が大きく左右されそうだし、恐らく、彼の口を封じるべく安倍官邸は、佐川氏に対し相当な”取引”を持ちかけているはずだ。
元々は”税務畑”で、国有地関連に関しては完全な「部外者」だったという佐川氏だけに、暴走・道楽三昧の昭恵夫人らによって「こんな未曾有の事態」に巻き込まれてしまったことを彼自身どのように考えているか?
今ならまだ「前川氏のようになれるチャンス」も残されているだけに、佐川氏の今後の動きが大きく注目されるね。
本当に、森友疑獄は色々なものが複雑に絡み合いすぎて、ますますドロドロした展開になりつつあるわね…。
すでに何人もの人が亡くなっている事件だけに、佐川さんには「元トップ官僚」としての最後のプライドを見せて欲しいところだわ!
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