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沖縄女性遺体 首相「強い憤り」 再発防止、米に要求へ
政府は２０日午前、沖縄県うるま市の女性の死体遺棄容疑で米軍属で元米兵の男が逮捕されたことを受けて、沖縄関係閣僚会議を首相官邸で開いた。米国側に沖縄県警の捜査への協力と米軍人・軍属の綱紀粛正、再発防止を強く求めることを確認した。安倍晋三首相は同日午前、首相官邸で記者団に「非常に強い憤りを覚える。今後、徹底的な再発防止など厳正な対応を米国側に求めたい」と語った。
またしても、米軍関係者が沖縄で凄惨な事件を起こしたようだ。
これは、沖縄県民の怒りが爆発するのは至極当然だし、安倍政権にとっても頭の痛い事態になってきたね。
残忍な方法での殺害・死体遺棄事件
岸田大臣、ケネディ大使を呼び抗議「残忍で凶悪」
先月28日から沖縄県うるま市に住む20歳の女性の行方が分からなくなっていた事件で、警察は、32歳のアメリカ軍属の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。岸田外務大臣はアメリカのケネディ大使を外務省に呼び、「残忍で凶悪な事件だ」と述べて強く抗議しました。
犯人の男は、首を絞めた上で刃物で刺して女性を殺害したことをほのめしているみたいで、かなり残忍な方法で殺したみたいだ。
ボク自身もとても腹立たしい気持ちだけど、沖縄の人たちの怒りはそれは計り知れないだろう。
犯人は、アメリカ軍の軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者（３２）↓
🔴逮捕の元米兵
🔴コンビニで車に塩をまいたかシンザト容疑者は
アメリカ軍の👤元兵士で
現在は嘉手納基地で働いており
妻と子供の３人で妻の実家近くに
暮らしていたというhttps://t.co/lOVYuVZqRU pic.twitter.com/gLRupJjn8d— ＊ peace ＊ (@cyoki) 2016年5月20日
この若い女の人が、この米軍所属の男に刃物で殺害されたのね。。あまりに酷すぎるわ。
こんな本当に痛ましい事件だけど、そんな中でもいただけないのが、自民党関係者達による「（この米軍関係者による死体遺棄事件の発生は）本当に最悪のタイミングだ」という声だ。
オバマ大統領の広島訪問やら、その後の参院選やら、安倍政権にとって支持を固めつつ磐石のスケジュールが組まれていたことから出た「本音の発言」だけど、「じゃあ、どのタイミングだったら良かったんだ！？」という怒りの声と、この発言の主が誰なのかについてネット上で大きく話題になっているよ。
まさに、日本国民の命よりも、自分達の権力固めだけに腐心している彼ららしいコメントだね。
オバマ氏訪日と参院選前…政府困惑 軍属の男逮捕に
政府・与党内からは「本当に最悪のタイミングだ」という声が相次いでいます。政府としては、オバマ大統領の広島訪問で悲惨な歴史を乗り越えた日米の同盟関係を世界にアピールしようとしていた矢先の事件で、友好ムードに水を差された状況です。
なによ、このサイテーのコメントは！やっぱり政治家って、自分達のことしか全く頭に無くって、国民のことなんてどうでもいいのね！
甘利さんもそうだけど、ついつい時々本音が出ちゃう時があるね。
とにかく、沖縄は怒りの声で溢れ返っており、翁長知事を筆頭に結束力がより強まって、在沖縄米軍に対する抗議と反対の声がますます強まっていきそうだ。
安倍総理がアメリカに対して異例とも言える強い抗議の声明を出しているけど、この状況を安倍政権がどう対応していくのか、注目していく必要がありそうだね。
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