■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【スクープ】NHKクローズアップ現代が加計疑獄の新文書を報道!萩生田官房副長官や安倍総理による具体的な指示(圧力)を記したメモ!

【スクープ】NHKクローズアップ現代が加計疑獄の新文書を報道!萩生田官房副長官や安倍総理による具体的な指示(圧力)を記したメモ!

どんなにゅーす?

2017年6月19日、NHKの「クローズアップ現代」が加計学園疑獄に関する新たな文科省の内部文書を報道し、大きな話題になっている。

・新たに出てきたメモには、萩生田官房副長官による具体的な指示や総理からの圧力を示した具体的な内容が書かれており、「文科省がだけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」「総理は平成30年開学とおしりを切っている」などの”加計ありき”の元に官邸からの強い圧力を感じさせる文言が躍っている。

・これに対し、以前より文科省に圧力をかけていたことを否定してきた萩生田氏は、今回の文書について「事実ではない」と全面否定。本人がアップした安倍総理・加計理事長との「懇親写真」などが出てきているものの、自身の関与を必死に否定し続けている。

NHK『クロ現』が加計問題で総理圧力の決定的証拠を報道! 萩生田副長官が「総理は30年4月開学とおしりを切っている」

圧力をかいくぐって国会閉会後にようやく報道したNHK

しかし、ここまでの証拠をいまNHKが出してきたとは驚きだ。NHKは最初の内部文書をスクープできたのに、肝心の「総理の意向」部分を黒塗りにしてニュース内で消化するという“忖度”報道を行い、翌朝の朝日新聞にスクープを譲ってしまった。さらに、早い段階で前川氏の独占インタビューも収録していたにもかかわらずお蔵入りにしてしまった。取材にあたっていた現場の記者たちは、さぞかし忸怩たる思いを抱えていたことだろう。それが、国会閉会と安倍首相の記者会見を終えたタイミングでこの決定的証拠をようやく出すことができた、というわけだ。

だが、NHKが踏み込んだ新事実を出しても、官邸の姿勢は相変わらず。NHKの取材に萩生田官房副長官は「具体的に総理から開学時期について指示があったとは聞いていませんし、私の方からも文科省に対して指示をしていません」「「加計学園に力を貸すため」に、和泉補佐官や関係省庁と具体的な調整を行いとか、指示を出すことはあり得ません」と事実を否定。「心当たりのない内容が、私の発言・指示として文書・メールに記載されていることについて、非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております」とまで述べている。

つまり、萩生田官房副長官は先日の手書き修正指示と同様、「これは文科省の捏造だ!」という反論なのだ。

文科省の証言ラッシュの立役者となった前川氏は「あったものをなかったものにできない」と語ったが、安倍官邸は「あったものは嘘っぱちの改竄文書だ!」という陰謀論しか口にしない。もはや、この姿勢のどちらが信用たり得るか、そんなことは歴然としているだろう。

【リテラ 2017.6.20.】

どんなに強力な資料が出てこようとも、安倍政権は「捏造だ」の一点張りで全面否定!嘘に嘘をひたすら重ね続ける安倍政権の成れの果て…

出典:Twitter(@kentaro_s1980)

出典:Twitter(@tamakiyuichiro)

↓安倍総理・加計理事長と一緒にバーベキューを楽しむ2013年の萩生田官房副長官。

出典:■はぎうだ光一の永田町見聞録

NHKのクローズアップ現代がとても大きなスクープを繰り出しました!
加計学園の獣医学部の開設について、文科省に本格的な圧力を掛けていたといわれる安倍総理の側近中の側近、萩生田官房副長官によるかなり具体的な発言をメモした文書が存在、これを番組中に明らかにし、数々のニュース番組で取り上げられています。

これはなかなか破壊力抜群の資料が出てきたね!
ツイッターでも多くの人が言っているけど、まさしくこれは安倍総理や萩生田氏の言い分を根底から覆す非常に大きな資料であり、まさに「加計ありき」を確定させるような、かなり強い物証になりえるようなものだ。

松野文科相をはじめとする文科省側はこの文書の存在を認めているものの、萩生田氏本人は「強い憤りを感じる」と逆ギレ気味に全面否定
菅官房長官も、萩生田氏の「文科省の捏造だ~!」とする根拠のない逆ギレ否定に同調するような呆れるコメントを出している。

加計学園の名誉教授を務め、加計理事長とも仲良くバーベキューする間柄の萩生田氏によるこの「完全捏造説」は、誰がどう見ても、これっぽっちも信用するに値しないものであり、まさに、当初の「最近の報道で加計理事長と総理の関係を知った」のウソ発言から、ウソにウソを塗り重ねざるを得ない状態で、もはや引っ込みがつかなくなってきているというのが実際のところなんじゃないかな。

 

NHKでは、クローズアップ現代以外のニュースでこの件がまったく取り上げられていないとの情報が…他の局ではどんどん報道しているのに

ちなみに、NHKでは、クローズアップ現代以外の各ニュース番組において、このスクープがまったく取り上げられていないとの情報が出てきています。
他の民放の局では普通にたくさん取り上げられているのですが…これも結構酷い話ですね。

ちょうど一つ前の記事で、NHK内には政治部の岩田明子記者という、田崎氏や山口敬之氏に負けずとも劣らない「安倍総理の喜び組」とも揶揄される、筋金入りの安倍政権の”腰巾着”がいることを紹介したけど…どうやらNHKでは、「政治部」安倍政権に完全に支配される形で、不都合な報道を徹底的に隠蔽する側になっている一方で、「社会部」ではこの動きに抗い、報道機関としての当たり前の仕事をしようと頑張っている状態で、この両者が局内で激しくぶつかり合っているという構図が浮かび上がってきている感じだ。

NHK全体を俯瞰して見ると、明らかに安倍政権ヨイショ&都合の悪いニュースを隠蔽する動きが目立ってきているので、社会部をはじめとした良識ある報道マンが、このNHKを支配しつつある「安倍政権礼賛」の動きに必死に抗っているというのが実情なのだろう。

これは、NHK以外の報道局でも少なからず似たような構図があることが考えられ、先ほどやっていたTBSのニュース番組でも、今回の「萩生田発言文書」のニュースは詳しく報じていたものの、スタジオ内では、”官邸キャップ”と銘打つ記者が安倍政権を必死にかばい、あからさまに論点を摩り替えるような解説を行なっていた。

まさしく、マスコミ全体が安倍政権に大きく侵食されている実態をまざまざと見せられている状況であり、このマスコミの腐食を何とかしない限り、ここまで腐りきっている安倍政権を完全に終わらせることはなかなか難しいような気もしているよ。

まさに、報道の自由度ランクがかつてないまでに激しく転落している現実を如実に示していますね。
ウソやごまかし、脅しや隠蔽など、あらゆる悪事を働き続けている安倍政権がいまだにしぶとく延命し続けている背景には、こうした現状の日本のマスコミが支えている部分が大きいのかもしれません。

そして、野党の支持が一向に増えないのも、ボクは安倍政権の意向を受けたマスコミ報道の仕方が一定程度影響しているものと見ているよ。

つまり、安倍政権がここまで巨大権力を築き上げた背景には、マスコミやインターネットなどの情報機関を強力に掌握することによって、国民へのマインドコントロールや洗脳工作、様々な印象操作などを繰り返し行ってきたことによるものが何よりも大きかったということだ。

特に日本人は、従来よりマスコミを無防備に信用してしまう傾向が強いですし、安倍政権はこうした日本人の習性を知り尽くしており、あらゆる部分において、様々な国民騙しの手口を繰り返してきましたね。

安倍政権が抱える大量のネット工作員の存在もだいぶ多くの人に周知されるようになってきたし、そろそろ、こうしたウソや幻惑によるぼんやりとした「安倍政権信奉」に終止符を打つべき時に差し掛かっているだろう。

特に加計学園疑獄については、誰がどう見てもあまりにあからさまな、国民を馬鹿にしきった大噓や開き直り、逆ギレを繰り返すようになってきているので、今度ばかりは国民は絶対に許さずに、安倍政権に徹底的に鉄槌を下すべきなんじゃないかな。

ついに大手メディアの世論調査でも大きな下落基調が見られてきた今、果たしてどんな展開を見せていくのだろうか。
まさしく今後の動きが見逃せないね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事