恐れていたことがいよいよ現実に…
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年金運用4~6月期、5兆円損失
国民年金や厚生年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は26日、2016年4~6月期の運用結果が5兆2342億円の赤字だったと発表した。6月下旬の英国の欧州連合(EU)離脱問題を受け、株価が急落した影響で損失が膨らんだ。四半期では2期連続のマイナス。
共同通信の報道によると、年金資金の運用を行なっているGPIFにおいて、2016年4~6月期の運用結果が5.2兆円のマイナスと、とんでもないことになっているみたいだ。
まあ、これは予想通りというべきか、いよいよ恐れていたことが現実になりつつある感じだね。
ちなみに、2015年1年間の運用損が5.3兆円だったから、昨年1年間とほぼ同じくらいの損失がたった3ヶ月間で発生したことになるね。
イギリスのEU離脱に始まった”世界同時株安”が最も影響か
確かに、予想通りといえばそうですが、改めて現実を突きつけられるとキツイですね…。
このように、国内外の株を運用するということは、日本とは関連性の薄い諸外国のハプニングなどによっても、大きなとばっちりを受けるリスクがあるということだ。(こうなるのも「計画的」だったのかもしれないけどね…。)
そういった観点から見ても、国民の大事な年金をハイリスクな株にぶっこむということは完全に間違っているし、投資を行なうにしても、あくまで運用比率を抑えて、ローリスクローリターンに抑えるべきなんだよ。
全くその通りですね。
この先もあまり株価が上がる要因が見つかりませんが、この先もさらに損失が膨らんでいく可能性がありますでしょうか?
一度株に資金を投入してしまうと、そこから引き上げるのも難しくなってしまうし、このまま行くとますます損失が膨らんでいくのではないだろうか。
「トータルではまだプラスなんだら大丈夫」なんていう声もあるけど、このまま行くとそれも危うい状況になっていく可能性があるぞ。
とにかく、これ以上損失がどんどん増していく状況になるなら、国民はこういう政策を行なった安倍政権を徹底的に責任追及していくべきだとボクは思うよ。
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