どんなにゅーす?
・2017年4月29日に福島県浪江町の帰還困難区域の十万山で発生した山火事は、発生から4日近く経過した5月3日現在も燃え続けている模様。
・消防隊員が放射線対策で防護服と全面マスクに身を包んで消火にあたっているものの、防護服で自由に身動きが出来ない上に、倒木や高線量の場所が行く手を阻み、消火活動が難航しているという。
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十万山、消火に苦慮 福島・浪江、隊員に放射線対策も
人の立ち入りが通常できない帰還困難区域内の山林火災は、地上での消火活動に制限が多く、関係者は対応に苦慮している。
「現場まで登山道を歩いて1時間。付近には水利施設もない」と県の担当者。加えて帰還困難区域のため地元消防団員は活動できない。浪江町消防団の佐々木保彦団長(69)は団員が活動できないことに加え「県内外に散り散りに避難している。災害に対する即応性は大きな課題」と危機感を募らせる。
地上で活動できる双葉地方消防本部の隊員にも壁が立ちはだかる。同本部によると、小雨で火の勢いが弱まったため、隊員45人が1日午後3時ごろから水タンクを背負って入山、30分ほど消火活動に当たった。
しかし隊員は通常装備に加え、放射線対策のため防護服と全面マスクを装着した。大和田仁消防長(56)は防護服での活動自体が困難な上、「原発事故後、進入路を整備していないため、倒木や高線量の場所が行く手を阻んでいる」と通常の現場との違いを説明する。
県によると、現場周辺の放射線監視装置(モニタリングポスト)の値に目立った変動はないという。
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出典:日テレNEWS24
↓ホワイトフードの空間線量によると、5月3日午前3時30分現在大きな変化はなし。
出典:ホワイトフード
4月29日に発生した、福島県の浪江町の帰還困難区域での山火事が鎮火に苦慮しているみたいです。
記事作成時点の5月3日午前3時半過ぎ現在もまだ燃え続けているみたいで、発生から4日近くが経過していることになります。
どうやら、立ち入りが制限されている高線量地域に消防隊員がなかなか入ることができない上に、報道によると、防護服や全面マスクに身を包んだ消防隊員が思うように動けない問題があるみたいだ。
山火事の原因は落雷による可能性が高いみたいだけど、改めて、様々な形で福島原発事故がボクたちの「大きな困難」として立ちはだかっているのを痛感しているよ。
私も同感です。
幸いなのは、一時期はやや上昇傾向があったみたいですが、現在のところは放射線量に大きな変化はないみたいです。
今回はそこまで心配する状況にはならなさそうだけど、予測がし辛い状況が続きそうなので、一応鎮火するまでは注意しておくのがいいかもしれないね。
現在の火の手はそこまで強くは無いみたいなので、とにかくも一刻も早い鎮火を祈っているよ。
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