どんなにゅーす?
・2017年4月10日、民進党に離党届を出した長島昭久議員に対し、自民党が早速ラブコールを送り始めている。
・長島氏が小池新党(都民ファーストの会)との連携を模索している中、自民党東京都連会長の下村博文議員は、「我々に非常に考え方が近い人」とした上で、「できたら自民党の会派で活動してもらえればありがたい」と長島氏にラブコールを送った。
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長島氏の離党 民進党内の動揺に懸念の声も
民進党保守派の代表格の離党に党執行部には危機感が広がっている。長島議員は今後の活動について「真の保守政治を確立するため、思いを共有する方と行動を共にする」と述べた。当面は無所属で活動を続けるという。一方、関係者によると7月の東京都議会選挙も控え小池都知事が率いる「都民ファーストの会」との連携も模索している。
~省略~
一方、自民党東京都連の下村会長は長島議員について「我々に非常に考え方が近い人だ」と述べた。その上で「できたら自民党の会派で活動してもらえればありがたい」として今後、連携を模索していく考えを示した。
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「日本会議」の長島氏の離党に早速「日本会議安倍政権」がラブコール!一方で「日本会議」の小池都知事も勢力を着実に拡大中!
長島氏の民進党の離党が様々な動きを引き起こしています。
長島氏本人は、小池新党への合流を将来的に模索しているようですが、都連会長で安倍総理の側近でもある下村議員が「我々ととても近い考え」と評して、長島氏にラブコールを送りました。
これはとても分かりやすい流れで、日本会議の長島氏に対して、その仲間たちである「日本会議政権」である安倍政権が早速協働していく動きを見せているということであり、さらに言うと、小池都知事も日本会議国会議員懇談会の元副会長だったことから、与野党を超えて、「日本会議」の仲間たち同士で、こうした”連係プレー”が始まったということになるだろう。
もっといえば、長島氏が民進党に所属していた頃から、暗に”連係プレー”をしていたと考えた方がいいだろうし、今までも、小池氏や安倍政権を利するために、長島氏は民進党を内部から足を引っ張り、破壊する役割を担っていたと考えるのがいいだろう。
(だからこそ、安倍政権が息切れしているこの重要な時期に、あえて民進党の歩調を乱すような行動に出たのだろう。)
つまり、日本の政界では、与野党を超えて、ネオコン軍産複合体の利益のために共に協力し合っている勢力が存在しており、双方がオモテムキ対立している中でも、「やらせ」「プロレス」のような”馴れ合い”があると考えるのがいいかと思う。
そして、その党派を超えて、ネオコン勢力への利益誘導に励んでいるのが、「日本会議」という謎めいたネットワークなのですね。
長島氏は、「真の保守政治を確立するため、思いを共有する方と行動を共にする」な~んて言っているけど、こういう”看板”とはかけ離れた活動を裏でやっている人間ほど、「私は真の保守だ」とか「本当の日本人だ」とか「日本が誰よりも大好きだ」とか、やたらとアピールしたがったりするもんだ。
長島氏や安倍政権などの日本会議系勢力は、その「怪しげな」特徴を全て持ち合わせているし、アメリカを神のように崇拝し、条件反射的に隷属する”本能”を持っている時点で、強いて言えば「真のエセ保守勢力」とでも言えばいいのかな?
こういう詐欺的な連中は最も信用してならないだろうし、見たところ、民進党にはまだまだ長島氏と同じような怪しい政治家が少なからずいるようだ。
少なくとも、幹部クラスの「あの人」や「あの人」なんかは、本気で支持を広げようとする努力をするどころか、逆に国民の失望をますます買うような行動をしているように見えるし、今の日本の政治の内部には、与野党問わずに、かなりネオコンのエージェントを疑わざるを得ない政治家が混じっているようだね。
それこそが日本会議ネットワークの勢力拡大に繋がっており、日本内部に軍事勢力の権益が拡大し、戦争の影が近づいてきていることに繋がっているんですね。
その通りだ。
したがって、今回の長島氏の離党も、最終的に長島氏が最も美味しいポジションに就くことになる可能性があるし、だからこそ、この動きが即・民進党の浄化に繋がったり、支持の拡大に繋がる展開をあまり期待できない要因になっているように感じる。
どちらにしても、日本の多くの政治家が、世界でヤラセの戦争を繰り返している「ネオコン戦争屋」とある程度の距離を置くことができない限り、政治の腐敗を食い止め、まっとうな国民主体の政治を実現させることは難しいかもしれないね。
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