どんなにゅーす?
・2017年5月10日、韓国大統領選で当選した文在寅(ムン・ジェイン)新大統領が記者会見に臨み、政権運営の重要ポストである首相に、「東亜日報」の東京特派員や韓日議連副会長などを歴任した李洛淵(イ・ナギョン)氏を指名した。
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文大統領 政権の要・首相候補に“知日派”
会見で文大統領は、大統領府の秘書室長など政権の主要な人事を発表。政権運営の要となる首相には、南西部・全羅南道の知事を務める李洛淵氏を指名した。李氏は、韓国の有力紙「東亜日報」の東京特派員として日本に駐在した経験があるほか、韓日議連の副会長などを歴任し、知日派として知られている。
文大統領の対日政策は、慰安婦合意の再協議を求めるなど、歴史認識の問題では譲らない一方、経済では協力を進めるというもの。難しいかじ取りを迫られる日韓関係だが、日本の政界とのパイプもある李氏を側近に置いて、取り組んでいく姿勢をみせたといえそうだ。
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韓国大統領選は当初の予想通り、野党「共に民主党」のムン・ジェインさんが当選し、政権交代を果たしましたが、日本に対して非常に厳しい政策を行なうとの予想が多く出ている中、「東亜日報」の東京特派員や韓日議員連盟の副会長を歴任していたイ・ナギョン氏を首相に指名したとのことです。
ムン政権については、様々な前評判やイメージが一人歩きしている状況ですが、まだまだその実態は予測が難しい状況と言えそうですね。
ムン・ジェイン氏については、見たところ、「左派勢力」との位置づけも正しいのかどうか疑わしい感じがあるし、ノ・ムヒョン財団の理事長を務めていたことから、ノ・ムヒョン政権の路線に似た感じになるのかな?
ムン氏の大きな特徴としては、親・北朝鮮路線が挙げられ、これはやはりノ・ムヒョン政権やキム・デジュン(金大中)政権と共通する部分があるけど、何分ボクも韓国の政界事情についてはあまり詳しくないので、実際に大統領として彼の手腕や路線を見てみない限り、何ともいえない感じだ。
とにかくも、北朝鮮危機を何とか沈静化させた上で、キム・ジョンウンの暴走を止め、なおかつ日本ともある程度穏便にやっていくことが出来れば一番いいんだけど…今のところはそのどちらも中々道は厳しそうだ。
韓国では、失業率の悪化や就業不安、その他の経済問題が山積しており、有権者もまずはそれらの改善を強く望んでいるみたいですので、自国の利益を優先させるために、日本に対しても中々厳しい要求をしてくることが予想されますね。
CIAや軍産(ネオコン)勢力との親密度や、日本におけるネオコン勢力(つまりは統一教会や日本会議)との繋がりもどうなのかが気になるけど、これらもいずれは段々と見えてくるかと思うし…人事を見てみても、一定程度の調整力はありそうな感じがするので、しばらくはその政治的手腕をよく見ていくこととしよう。
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