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松本人志vs文春裁判、極めて異例の「弁論手続延期」の中、文春側は予定通りに証拠や主張の文書を提出していたことが判明!→松本氏側が延期を要請?和解の話し合いが進んでいるのではとの推測も…!

松本人志vs文春裁判、極めて異例の「弁論手続延期」の中、文春側は予定通りに証拠や主張の文書を提出していたことが判明!→松本氏側が延期を要請?和解の話し合いが進んでいるのではとの推測も…!

どんなにゅーす?

・性暴力問題を長期にわたって報道した週刊文春に対して、松本人志氏が5億5千万円の損害賠償を求めた裁判において、8月14日に行なわれる予定だった第2回弁論準備手続きが前日に取り消しになった中、文春側は今回求められていた証拠や主張の文書を予定通りに提出していたことが判明した。

・この状況をみる限り、松本氏側が弁論手続きの延期を求めた可能性があり、水面下で和解に向けた話し合いが進んでいることを予測する声が上がっている。

松本人志さん、文春と「水面下で和解へ話し合いか」。弁論手続き延期で、細野弁護士「その可能性が高い」

性加害疑惑の虚偽の報道をしたとして週刊誌などに対し名誉棄損による慰謝料を請求したダウンタウンの松本人志さんの民事訴訟で、8月19日、弁護士の細野敦さんが自身のユーチューブチャンネル『細野弁護士チャンネル』で、動画「【新事実】水面下での和解 松本人志裁判 謎の延期の理由に迫る」を公開し、「憶測であるが」としたうえで、経緯や現在の状況を踏まえると、両者は一旦“殴り合い”をやめていて、和解に向けた話し合いを行っている可能性があると解説した。

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果たして、こうした延期はよくあるのか? 元裁判官でもある細野氏は次のように疑問を持ったという。

「普通はないです。8月14日は週刊文春側が、記事は真実だった、あるいは記事の真実相当性があると立証する順番だった期日になります。その期日が延期になりました。当事者の申し立てがあっても裁判所は延期を認めません。それがなくなったことの意味は、結構重要な意味があると思われます」

しかも、新たな期日が「追って指定」となった。つまり次回の日程が定まらず「延期」という状況になった。

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「週刊文春側が真実性や真実相当性を立証しようとすると、取返しがつかないと言いましょうか、あとに戻れなくなってしまうので、ある意味、文春側にとっても、松本人志さん側にとっても、裁判の初期段階で、お互いに傷つかない状態で話し合う最後のチャンスでもあり、(次回の日程未定は)話し合いが行われているということだと思います」

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【SAKANOWA 2024.8.20.】

始まりは「アンジャッシュ渡部」報道 松本人志裁判で文春側の主張全貌が判明…性加害「証明」の中身

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しかし、文藝春秋社側が準備することになっていた主張書面は予定通りに提出されていた。元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士はこれをいち早く閲覧。文春側の主張全貌をここで初めて明らかにする。

東京地方裁判所の記録閲覧室。そこに松本人志裁判の記録が運ばれてきた瞬間、私は「ハッ」とした。これまでよりも、とても分厚くなっていたからだ。

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今年1月の提訴以降、被害を訴える女性の個人情報を「出せ」「出さない」という押し問答が続き、本題に入れなかった。裁判記録も薄っぺらなままだったが、今回、文春側は19ページに及ぶ主張書面と20通の証拠を提出し、その主張を明らかにしていた。

主張書面の第1章は「本件記事の取材の端緒」という見出しだが、そこには意外な人名が並んでいた。

「佐々木希、逆上、渡部健アンジャッシュ相手女性が告白 テイクアウト不倫」

2020年6月11日発売の週刊文春がこのお笑い芸人・渡部健氏の不倫疑惑記事を報じたところ、翌月、週刊文春記者にこうした連絡が入ったという。

「ある女性が『渡部さんのことが記事になるのであれば、私はもっと酷いことをされた』と話している。その相手は松本人志さんです」

通報したのは中村信雄弁護士。そして、この「ある女性」こそ、今回の件を告発したA子さんだった。

文春側主張書面には、この20年7月の最初の通報から23年12月の記事掲載まで約3年半にわたる取材の軌跡が書かれている。

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「詳細さ」は、特にA子さんの証言について強調されている。A子さんは取材の際、性加害の現場となった高級ホテルの一室の見取り図を白紙に書いて説明した。そこにはテーブル、ソファー、テレビ、ベッド、洗面台、事件の夜にその部屋にいた松本氏、スピードワゴンの小沢一敬氏、A子さんを含む男女6人の配置まで、刑事事件で使われる証拠のように詳しい図が描かれていた。そして、この図が正しいかを確認するため、記者らとA子さんはホテルを訪れて実況見分をしていた。

その際には記者がワザと話を聞き違えたふりをしてA子さんに「引っかけの質問」を出したりしたが、A子さんの説明がブレることはなかったという。

そして、A子さんは実際に部屋の中で松本氏が現れたシーン、飲み会のシーン、ベッドルームで松本氏に性的行為をされたシーンなどを順番に実演した。この時、A子さんは実演を続けながら、時折、涙を浮かべていた。

そのような証言の「詳細さ」と並んで文春側が主張したのが、証言を裏付ける「周囲の支え」の存在だった。ここではA子さんとともに被害を訴えたB子さんが重要な役割を果たしていた。

取材3年半…A子、B子の証言を支え合う骨組み
松本氏から性被害を受けた後、A子さんはB子さんに注意を呼び掛けるLINEを出した。しかし、実はA子さんが被害を受ける2か月前にB子さんは既に松本氏から性被害を受けていて、A子さんには話せずにいた。ただ、同棲していた当時の交際相手にはB子さんはこのことを打ち明けていて、この交際相手は取材にこう答えた。

「僕と彼女の交際期間は3年間。その間で唯一彼女が涙したのが、この事件でした」

さらに実はもう1人、B子さんから被害を打ち明けられた人物がいた。それはB子さんの大学の後輩に当たる民放テレビ局記者だと、今回の主張書面には書かれている。

これまで週刊文春の記事に登場していなかった人物も新たに現れ、A子さんの証言をB子さんが、そして、B子さんの証言を当時の交際相手と後輩のテレビ局記者が、それぞれ支え合っている。これが文春側の主張の骨組みになっていた。

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しかし、まずは文春側の主張の全貌が明らかになった。今度は松本人志氏が、あの夜に何があったのかを説明する番だ。どのような主張になるのか注目される。

ただ、ここで気になるのが、突然の裁判期日取り止めだ。文春側の弁護士は「理由は分からない」とコメントした。

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【Yahoo!ニュース(ENCOUNT) 2024.8.17.】

第2回弁論に向けて文春が提出していた文書の中身が判明!「アンジャ渡部騒動」を機に、松本氏に性被害を受けたA子さんが(知人の弁護士を通じて)文春に被害を訴え、以後3年半にわたって詳細な取材と調査を行なっていた文春!

出典:Wikipedia

松本人志氏と文藝春秋社の裁判の第2回弁論手続きが急遽延期されたことに様々な憶測が飛び交ってますが、文春側は、今回の弁論に向けて予定通りに証拠と主張が記された文書を提出していたことが明らかとなりました。
なんと、松本氏の性暴力報道の端緒となったのは、アンジャッシュ渡部氏による不倫報道だったとは驚きましたし、渡部氏に関する報道をみたA子さんが知人の中村信雄弁護士を通じて文春に訴え、そこから3年半にもわたって詳細な取材と調査が行なわれていたことが分かりました。

多くの人が思っていたよりもはるか昔から、文春は松本氏の性暴力疑惑をキャッチし、そこから様々な知人や新たな被害者に接触し、より具体的で信ぴょう性の高い証言を集め、丁寧に積み上げていった内情が浮かび上がってきた。
なんせ、相手は吉本の社長をも操っている強大な権力者だし、大々的に裁判を起こされ莫大な額の損害賠償を求められる事態も十分に想定したうえで、準備万端で記事を発表したことがうかがえる。

裁判が始まって以降、松本氏側が「被害を訴えている女性の素性と個人情報を出せ」と騒ぎ出し、問題の本質である記事の真実性が全く問われないままに、松本氏側が業者を使って告発女性を尾行調査したり、告発女性の出廷妨害工作や脅迫まがいのことまでしていたことが伝えられているけど、本来であれば、今回の第2回弁論によって、ようやく問題の本質である「記事の真実性」について、文春側がそれを示す資料と主張を行なうはずだった
文春側は、(裁判所から求められていた)証拠や主張を詳細に記した文書を予定通りに提出したとのことだし、本来であれば、この文春側の文書をもとにして、ようやく問題の核心に関する弁論が行なわれるはずだった。

その、第2回弁論が直前になって延期されたというのですから、明らかに普通ではないことが起こっていますし、普通に考えれば、松本氏側が(何かの理由により)裁判所に働きかけて延期が決まったのではと考えるのが自然でしょう。

この状況をみるかぎり、松本氏側が文春に和解を持ちかけようとしている可能性が考えられるし、このままでは自分たちの分が圧倒的に悪くなると判断したのかもしれないね。
このまま普通に進んでいけば、今回提出した証拠文書をもとにして真実性の検証が行なわれ、さらにA子さんら被害者が証言台に立って詳細な証言を行なうことが予想されたけど、この流れを松本氏側が止めようとしているのかもしれないし、識者の間では、このまま和解に至ることで裁判が終了するのではと推測する声も上がっているね。

松本氏にとっても、このまま裁判をごり押しして敗訴するよりも、和解を選んだ方がダメージが圧倒的に少なくて済むでしょうからね。
今のこの状況は、裁判が一時ストップしている状態ということですし、松本氏側は(自身を取り繕うためのストーリーを作成しながら)和解の道を探り始めていることが予想されます。

まだまだ不明な部分が多いけど、果たしてこの先どのような展開になっていくのか、静かに見守っていくとしよう。

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