どんなにゅーす?
・2017年10月27日に開かれた「人生100年時代構想会議」の中で、茂木人づくり革命相は、安倍政権が公約に掲げていた教育無償化について、「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」などと話し、実質的に教育無償化の恩恵を受けさせる学生を”選別”していく考えがあることを示した。
|
|
茂木担当相
無償化「大学を限定」 対象基準を検討大学側は反発も
この日開かれた「人生100年時代構想会議」第2回会合の後の記者会見で茂木氏は、高等教育無償化の具体策である授業料免除や給付型奨学金の拡充の対象となる学生の進学先について「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」と述べた。政府の担当者によると、講義の内容やガバナンス(統治)などが一定の基準に達していることなども考慮される可能性があるという。
会合では、高等教育無償化の対象を低所得層に限定し、勉学に集中させるため生活費を支援することも確認したが、具体的な金額や基準などは今後、議論するという。
一方、在学中は政府が授業料を全額負担し、卒業後に収入に応じて返済してもらうオーストラリアの高等教育拠出金制度「HECS(ヘックス)」をモデルとした「出世払い」方式の導入については、返済型奨学金の制度を見直す際に検討する。公明党が衆院選の公約に掲げ、安倍晋三首相が検討を表明した「私立高校の無償化」は議論されなかった。
|
|
授業料免除や給付型奨学金の拡充対象となる学生の進学先は「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべき」
→やはりきた。財界等からの理事や教員の受入状態を基準に国が学費減免大学を選別方針。決定的な大学破壊になるhttps://t.co/eLFTWcXHzG— 石原俊@4/10新刊『群島と大学』発売中 (@ishihara_shun) 2017年10月28日
無償化する大学を限定だと。
選挙が終わると、こういうトンデモナイ話が出てくる。https://t.co/EqU9vnP9L7
— 長沼豊 (@naganuma55) 2017年10月28日
選挙終わったら、教育無償化でなく統治機構による大学の恣意的選別というオチだった《茂木敏充人づくり革命担当相は大学など高等教育の無償化の対象となる学生の進学先を限定する方針を明らかに》茂木担当相:無償化「大学を限定」 対象基準を検討 https://t.co/HCNuv5edY5
— ガイチ (@gaitifuji) 2017年10月28日
これから各大学で「いかに政府の方針に沿っているか」の忖度・アピール競争が始まるかと思うと、気が滅入ります。大学の側も、こういう露骨な選別政策に対しては毅然と主張をしなければ。日本学術会議や国公私立大学協会は、意見表明できるでしょうかhttps://t.co/oHyIBwg1DP
— KAMEI Nobutaka (@jinrui_nikki) 2017年10月28日
これ、憲法違反じゃない?https://t.co/hQ1pqyJ21M
— 松井計 (@matsuikei) 2017年10月28日
茂木担当相は、大学無償化について「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべき」などと言っているが、大学は営利団体でなく知の蓄積と学問の発展を目的とする組織であるという基本的な認識が完全に欠如している。産官学連携は大学の意義を潰し学問の劣化を招く愚行だ。
— 異邦人 (@Smolny1917) 2017年10月29日
>「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」
このたった一文に凝集されている絶望的な安っぽさ。やはりもう賢い学生さんは英語か中国語学んでとっとと国外に出た方が良いですね。https://t.co/unNAAeMulJ
— 瀬川深@コミティア121 ひ16a (@segawashin) 2017年10月28日
「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている」って、基礎研究をおこなう研究者が真面目にやっている大学ではなく、財界やメディアの天下り先優遇ってことね。日本のさらなる没落が決定しそうhttps://t.co/FpzwpXJKuQ
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) 2017年10月29日
安倍政権の狙いはズバリ日本の教育の破壊。政権を倒せる知能を持つ者を根絶やしに。しかし次の世代の能力も著しく劣化する。自分らの私腹のために本当に日本を滅亡させる気か?!>教育無償化:「大学を限定」免除や奨学金、対象基準検討 茂木担当相 https://t.co/lm3PDPwqK6
— 総ての自公議員にモリカケ疑惑の怒りを! (@skyhigh0521) 2017年10月28日
嘘つき安倍の教育無償化にだまされなかった?
授業料免除、給付型奨学金対象の進学先を、
「産業界から人材を受け入れる」大学に限定これって、加計学園のこと?
新たな手口で、加計への税金支出を高める?高校無償化は議論さえ、ないhttps://t.co/NbfNWQXrhN
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2017年10月29日
またもや自民党が憲法違反のとんでもない政策を打ち出した。教育における生徒の自由な選択権を無視して、政府が決めた教育方針に従う学校だけを無償化するのでは北朝鮮と同じだ。
教育無償化「大学を限定」免除や奨学金、対象基準は政府が決める https://t.co/5NLK1Lu8vB
— Nobuo Okamoto (@okamotonobuo) 2017年10月29日
|
|
安倍政権が早速実質的に公約を反故に!政権の意向に沿った大学のみに無償化を導入させ、「安倍政権のためだけに動く”ロボット”」を大量製造!
出典:Wikipedia
選挙に大勝したのをいいことに、早速(予想通りに)安倍政権が約束を大々的に破り始めたみたいね!
これって結局、「安倍政権が求めるままに手足となって奉仕する学生以外は、教育無償化させないぞ」って言ってるようなものじゃないのよ!!
こりゃ早速、非常にマズイ状況になってきたね。
このように、教育無償化を導入する大学を限定させる動きを進めていけばいくほど、大学側は、深刻な少子化が進む中で何とか学生を集めるためにも、安倍政権の求めるままの教育カリキュラムや思想教育を導入せざるを得なくなっていくことは想像するに難くない。
そこから先は言うまでもないと思うけど、(大学側が強くこれに抵抗しない限りは)やがて大学側は安倍政権にひたすらひれ伏し、政権が求めるままの「ひたすら政権に尽くすロボット人間育成教育」を導入することとなり、最終的には、人間として当たり前のように持っている自立的思考や想像力、危機管理能力を徹底的に欠如させられた「ロボット人間」が日本中に大量に溢れかえることとなる。
こうなってしまうと、日本は近代民主国家としての体が破壊され、最後は文字通りに破滅に向かっていくことになるだろう。
これこそ、まさしく”悪魔的”な思想だし、すでに、かつての大日本帝国の悲劇の再来が着実に始まってきているとも言えるだろう。
し、しかも、こんなとんでもない思想を持つ政権に対して、10代や20代の若い人たちから70%近くもの支持率があるとの話もあるわ。
一体この世の中はどうなってしまっているのよ!?
「肉屋を支持する豚」やら「自殺に向かい続ける日本人」なんていう声もあったりするけど、このデータが本当なのだとしたら、すでに日本国内で思考力や想像力、危機管理能力を徹底的に奪われてしまった若者たちが大勢溢れかえっているということが言えるだろう。
つまり、安倍政権(とそれを操っているグローバリスト)が求めている「使い捨て型ロボット人間」は、すでに確実に生産されつつある状況であり、テレビやネットなど、無意識に開くと至る所に乱立している思考停止に導くための”有害情報”を何の躊躇もなく無防備に受け入れてしまっている人が続出しており、日々自らの脳を破壊し続けている若者たちが安倍政権の餌食にされつつあるということなのだろう。
全く恐ろしいことだけど、自らが進んで自民党に投票してしまったのなら、これはある程度どうしようもないことだし、今からでもようやく危機感を感じたのなら、全力で思考や行動を転換させて、この政権を終わらせるためのあらゆる方策を考えなければならないね。
と、とにかく、すでに教育問題をはじめとして、かつての「大日本帝国の悲劇の再来」が確実にスタートしてきていることは理解したわ…!
本当に恐ろしいことだけど、そんな自らを地獄に導いていくような安倍政権を若い人たちが強く支持していることが、何よりも恐ろしいことなのかもしれないわね…。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|