どんなにゅーす?
・前原新代表の下での民進党において国対委員長の起用が決まった松野頼久議員が、「選挙に勝つためにも共産党との共闘を維持するべき」との考えを示した。
・松野氏は、前原氏の言動に対して「(共産との共闘を)見直すとは言っても、やらないとは言っていない」とコメントし、前原氏が共産党とも共闘を続けることに期待感を示した上で、小池勢力や維新との協力についても前向きなコメントをしている。
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共産含め「共闘を」
民進国対委員長に起用の松野氏民進党の国会対策委員長起用が固まった松野頼久衆院議員(比例九州)は3日、次期衆院選に向けて「野党は各選挙区で与党との一騎打ちに持ち込まなければ勝てない」と述べ、共産党を含めた野党共闘を維持すべきだとの考えを示した。
前原誠司新代表は1日の就任会見で、共産党との選挙協力の見直しを検討すると表明したが、松野氏は「見直すとは言っても、やらないとは言っていない」と強調。「地域ごとの事情を踏まえ、現実的な判断をするだろう」との見方を示した。
野党再編では、小池百合子都知事の側近が結成を目指す新党や日本維新の会を挙げ、「できるところとは再編すべきだ」と前進させる必要性を訴えた。
出典:ガールズちゃんねる
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松野国対委員長の言う通り、立憲野党が勝利する為には共闘路線の維持が不可欠。その上で、強固な結束をアピールしていかなければならない。
共産含め「共闘を」 民進国対委員長に起用の松野氏 | 2017/9/4 – 熊本日日新聞 https://t.co/SK8swEWIgP
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年9月4日
松野さん「野党は各選挙区で与党との一騎打ちに持ち込まなければ勝てない」共産党を含めた野党共闘を維持すべきだと述べた。
これは、吉報❗民進党はダメだなんて言ってる場合じゃない📣https://t.co/t5KhGuW11e
— すー🔖 (@OrHiromi) 2017年9月4日
謎な人物であると共に、表の発言と裏の動きが一致しない人物でもあるから注意はいる
でも、この人と志位委員長が、野党共闘の流れを作った
”共産含め「共闘を」 民進国対委員長に起用の松野氏 | 2017/9/4 – 熊本日日新聞 https://t.co/IuMFd9oQ8l
— 野党共闘を応援する会 (@yatoukyoutou555) 2017年9月4日
この姿勢でよい。この姿勢で行かなければ多数派形成はできないし、多数派形成ができなければ政権交代もない。むろん、万年野党にとどまり、左を、あるいは右を排除する言葉を好んで吐き、どんどん少数セクトに凝固していきたいのなら話が別だが。⇒ https://t.co/SxXarEiesh
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) 2017年9月4日
改憲対案とか小池百合子の評価とかには不同意だが、松野さんが共産党を含む野党共闘を明確に打ち出したのはいいこと。https://t.co/vfkOjXtD8X
— みんなのおとうさん (@minnnanotousan) 2017年9月4日
民進国対委員長・松野氏「共産含め、共闘を」
「前原氏は共産との選挙協力を見直すと言ったが、やらないとは言ってない。地域ごとに現実的に判断するだろう」https://t.co/tz2cBOlYxJ
面倒臭い政党だな。前原氏は「連合」ベタベタで共産拒否。一方で国対にバランスとらせる— 盛田隆二📎🖇 (@product1954) 2017年9月4日
いや、これ危険。👉首相が意欲を示す憲法改正については「民進党の独自案を堂々と示して与党との違いを打ち出し、国民に選択肢を示したい」と強調。
共産含め「共闘を」 民進国対委員長に起用の松野氏 | 2017/9/4 – 熊本日日新聞 https://t.co/zLhI8XFVNy
— 🔱国会議員いちらんリスト (@standbycitizens) 2017年9月4日
共産含め「共闘を」 民進国対委員長に起用の松野氏
https://t.co/vgJVhHIkp9
これは朗報だ、野党共闘を推進してきた山尾氏や長妻氏が起用されたことで期待してきたが、前原代表の下でも野党共闘という選挙面での現実路線を貫く事がこれで完全に担保されたと言ってよい。— ノーフレンド主義者 (@antiextremright) 2017年9月4日
『野党は各選挙区で与党との一騎打ちに持ち込まなければ勝てない』
当たり前。
神津さん聴こえてますかー?https://t.co/HumAt1LtdG— TweetLoudProj (@TweetLoudProj) 2017年9月4日
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松野氏が久々に存在感のあるコメントを発信!本当に前原民進党は共産を含めた野党共闘を実現させる(できる)のか?
前原新代表による民進党が新しい人事を打ち出している中、最近めっきり存在感のなかった松野さんが国対委員長に就任することになりました。
そんな中で、その松野さんから「共産党との共闘を行なうべき」との発言が飛び出し、ネット上で大きく話題になっています。
松野氏はいわゆる維新系の政治家で、日本会議国会議員懇談会にも所属しているものの、その一方で鳩山由紀夫元総理の側近を務めていたこともあったり、小沢氏とも繋がりを持っていたりと、確かによく分からない様々な顔を持っている議員だけど、またまた今回も、いかにも彼らしい思いもよらぬ発言が飛び出たね。
ただ、これもいかにも彼らしく、小池氏との連携や維新との協力についても前向きな発言が出ており、さらには憲法改正についても前向きなコメントをしているのが気になる。
こうした松野氏は、前原氏と真逆なまでに、あまりにも「あれもこれも」というごった煮な感じで、本当にそんなことが実現可能なのか?という気もしてしまうね。
こうした松野氏の意見に対して、是非とも共産党の志位さん辺りのコメントを聞いてみたいところだ。
ここまでそれぞれの党が全く思想も方向性も違う中で、距離を置くところは距離を置きつつ、協力できる部分では協力しつつ、という風に器用にお互いの利害を侵害し合わない関係を築くことが出来ればいいのですが、確かに、これは非常に高度な調整力と繊細な舵取りが必要になりますね。
しかし、実際にはあれこれ言っているほどの猶予はなく、本気でできるだけ大きな規模での野党共闘を行なわないといけないほどに、日本の政治状況がかなり切迫してしまっているので、本当にこれが実現できるのであれば、松野氏の構想も良いと思うよ。
しかし、その一方で、民進の支持母体の連合(特に神津会長)が本気で共産との共闘を嫌がっている様子がはっきりと見えている中で、あらかさまに連合の顔色をうかがっている様子の前原氏にそれが出来るのだろうか。
国民からの期待が民進党に全く寄せられていない中で、代表選で争った枝野氏を要職に迎え入れるなど、幹部人事については蓮舫氏よりもかなり良くなった気はするけど、ここまで色々なキャラやバラバラな方向性の幹部たちを前原氏は上手くまとめることが出来るだろうか。
もし、ここまで難しい状況の中で次の補選においても野党共闘が実現させることができたのであれば、前原氏を高く評価してもいいかと思うけど、まさにこの今こそが、前原民進党のお手並みを拝見する「試金石」だと言えるだろう。
そうですね。
この政党が本気で国民からの支持と党勢を取り戻そうとしているのかどうか、私も注意深く見ていこうと思います!
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