どんなにゅーす?
・性暴力問題を抱えている松本人志氏が、昵懇関係にある記者・中西正男氏からの「インタビュー記事」との体裁で「お気持ち表明」を行なった。
・松本氏は、記事の中で、「独自のプラットフォーム」を立ち上げ、来春ごろに活動を復帰させる方針であることを明らかに。また、「家族もそうだし、相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし、もちろん応援してくださっている方にもそうだし、(省略)そういう全ての人に申し訳なかった」などと語り、被害者への謝罪は一切なし。自ら裁判を取り下げたことについては「イメージしていた空気じゃない」などと語り、ネット上でますます批判と不快感の声が噴出する事態になっている。
|
|
松本人志が語る今の思い。そして見据える今後
「週刊文春」の記事をめぐり提訴した裁判が先月終結した「ダウンタウン」の松本人志さん(61)。裁判を起こしたタイミングで芸能活動も休止し、それ以降取材に応じることはありませんでしたが、今回「なんでも聞いてください」と胸の内を吐露しました。訴えを取り下げた理由、休止中の葛藤。そして、今後を見据える中で感じた相方・浜田雅功さんへの思いとは。
~省略~
家族もそうだし、相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし、もちろん応援してくださっている方にもそうだし、僕のことで負担を強いてしまった、悔しい思いをさせてしまった。そういう全ての人に申し訳なかったと思っています。
~省略~
訴えを取り下げた理由
当たり前ですけど、本当に何を聞いてもらってもいいんです。僕もしっかりとお答えするつもりでここにいます。だけど、一つどうしようもないのが裁判の内容については文春側との話し合いで決着がついたことなので、こっちが好き勝手に話せない。またこちらが一方的に話をすると、何のための話し合いだったのかということになってしまいます。これは本当に心苦しいというか、どうしようもないところではあるんです。~省略~
まず近いところから言うと、なぜ訴えを取り下げたのか。これは取り下げ時に出したコメントに書いたとおりだし、それに尽きるんです。だけど、そこがあまり広く分かっていただけてなかったようなので、もう一回、僕から説明をさせてもらいます。
裁判に関しては僕が勉強不足というところもあったんですけど、始める前と、始まってからで「え、これは聞いていたことと違うぞ」「イメージしていた空気じゃない」と思うところが多々ありました。
世間の皆さんがどんな結果なら納得するのか。そのためにどれくらい時間がかかるのか。当初僕がイメージしていたことと実際に起こっていることにズレがあった。これが正直なところです。
簡単に言うと、もう少し早く決着がつくと思っていましたし、証明したいことがもっと早く形にできると思っていたんです。でも、始まってみると、どうやら長くかかりそうだ。しかも、当初の目標を達成しても、それが広く納得に結び付くのかという疑問も出てきた。
~省略~
それとね、これも実際に休んでリアルに感じたことだったんですけど、収入がなくなるんですよね。休むことを決めたのは自分です。当然、頭では分かっていたんですけど、毎月送られてくるギャラの明細を見ると、恐らくアルバイトをされている学生さんよりも少ない。本当に振り込まれない。
吉本興業ってすごいなとも思いましたし(笑)、純粋にプライドをへし折られました。何回も言いますけど、自分が決めたことです。でも、実際に現実を押し付けられるというか、明細を見ると屈辱を感じました。「これがあと何年も続くんや」。そう思ったのも実は大きいことだったんです。「いやいや、お前貯金があるやろ」と言われる方も多いと思いますけど、そういうことじゃなく心がズタズタになる。自分で決めた道ではあるんですけど、そんな状況にいることの不健全さを感じたんです。
そういう中で裁判が続いていました。もちろん100点ではないけど、もし落としどころを見出すならここじゃないか。そう思えたのがコメントにも出した「物的証拠」の部分だったんです。ワイドショーなどではあまり深く触れられていない印象も持っているんですけど、僕の中ではここが大きなポイントでした。
要するに、僕からすると、今回の記事において物的証拠がないと文春サイドが認めた。証拠がないなら、引き続き裁判をやって完全勝利を目指せばいいじゃないかという考え方もあると思うんですけど、それだと3年なのか、5年なのか、かかるかもしれない。しかも、収入もない。そして、ありがたいことに僕を待ってくれている人もいる。本当に、落としどころですよね。そういったものを総合的に考えた結果が今回の形だったんです。
そして、そもそもなぜ裁判を起こしたか。自分の考えからすると「これはアカン」と感じる報道への憤りというか、正義感というか、そういうものが色濃く昔からあったんです。ほかの多くのタレントさんよりもそこの熱は高かったと思いますし「これはなんとかしないといけない」という思いも強かった。そんな中での今回のことだったので、これは訴えるしかないとすぐに決めました。
~省略~
次は訴えを取り下げた段階で「会見を」という声が聞こえてはきました。ただ、先ほど申し上げたとおり、文春側と話し合いで決着がついたことなので、僕一人が公の場で話すわけにはいかないし、こちらが話せる領域は決まっている。となると、結局聞く側も、こちらも、お互いにフラストレーションばかりがたまる場になるんじゃないか。
伝えるべきことを伝える。それが純粋に成立しないというか、結果的に他の味も出てしまう。そう思ったので周りとも話した上で、自分の言葉を待ってくれている人たちに一番伝わるであろうやり方を選ぼう。そう考えたのが今回の取材だったんです。
~省略~
戻る場所
訴えを取り下げて仕事に戻るとなったら、何をどうするのがいいのか。もちろん、ここも考えました。そこで出てきたのが「ダウンタウンチャンネル(仮)」。これはね、前々から構想はあって周りで言ってくれる人もいたんです。ただ、僕の腰が重くてなかなか動いてこなかったんですけど「『ダウンタウン』を見るならここ」という独自の基地局を作る。月にいくらか払っていただいて、プラットフォームも独自に作って、見たい人に見てもらいたいものを直接届ける。すごく間口の広い劇場というか、好きなもん同士が集まって、好きなことをやる。そんな場になるだろうと考えています。
すでに実際に会議もしていますし、来春あたりにスタートしたい。
~省略~
|
|
松本人志の顔も見たくない人多いだろうから引用にするけど、吉本や周囲の人間に迷惑かけたと謝っても被害者には一言もなく、性的暴行事件についても言及なく文春訴えたことだけ一方的に都合よく言い訳。どこまで行ってもゲス。二度と出てくるな。#松本人志をテレビに出すな#松本人志を復帰させるな https://t.co/lYeiptPhuF
— ニヤリ本舗 (@niyari_honpo) December 25, 2024
松本人志が性加害を一切反省してないのがよくわかる良記事。「被害者以外のすべての人」に対して活動休止してごめんねと謝っている。
たくさんの人にストレスを与えてしまった(…)相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし(…)悔しい思いをさせてしまった。https://t.co/riZtCeaZYb
— 藤井セイラ (@cobta) December 25, 2024
松本人志「家族、相方、後輩、吉本興業、もちろん応援してくださっている方にも、僕のことで悔しい思いをさせてしまった。そういう全ての人に申し訳なかった」
女性たちに対する扱いが問題なのに、それについてはお詫びなし。インタビュアーが質問するべきだったのでは?https://t.co/ZBpThpLGw6
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 25, 2024
「おっ。松本人志がやっとインタビューできっちり全貌をさらしたか」と思ったら、御用芸能記者による絶対安全地帯からの保身表明だった。ダサすぎてつらい。もう一切笑えない。
— ®️icarika (@ZadkineMachen) December 25, 2024
冒頭からトンチンカンのオンパレードで読むのキツい、
「裁判が自分の思ってた空気と違う」って、バラエティ番組とでも思ってたのかよ、アホらしい。
そもそもこれどこがインタビュー記事なんだ、ただ松本人志の一人喋りを文字起こしただけ、アホらしすぎる。
https://t.co/5i772CoQVB pic.twitter.com/85LKg5TjEL— サカサマタジマ (@tajima_69) December 25, 2024
物的証拠はなくとも被害者の証言がある。そして大抵の場合、性加害の認定は証言の真実相当性や迫真性をもって判断されるのであり、証言はまだ生きている。松本人志は証言も含め「事実無根」として裁判をしたが、いつのまにか物的証拠がないことを勝利だとすり替えて復帰を図っている。端的に言って卑怯
— まりとっつ (@moyasu_wo) December 25, 2024
ジャニー喜多川
園子温
松本人志
滋賀医大
岸和田市長
その他数え切れない性加害政治家など多数この国本当にヤバイわ
異常すぎる性犯罪者天国。— ロボリュックくん (@nasitaro) December 24, 2024
日本社会で「性加害が軽視される風潮」が広まれば、それで得をする人間があちこちにいる。政界にも検察業界にも芸能界にも。まるで松本人志の復帰が決定事項のように広める芸能リポーター。吉本興業の機嫌を損ねたら仕事ができなくなる記者が、松本の言い分だけ一方的に広報。https://t.co/Lq9fltkLR1 pic.twitter.com/anfzlCZr5b
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) December 25, 2024
自分の性加害の疑い(文春の記事は取り下げされておらず、疑いはかなり強いものだ)について何も説明せずに、自分勝手な自分語り。直接の物的証拠の有無にこだわっていた、というのも意味不明。それは最初からあるはずのないもの。松本人志を公共の電波から追放すべきだろう。https://t.co/EgjMdnJAbS
— 渡辺輝人 🇺🇦連帯 (@nabeteru1Q78) December 25, 2024
要するに「身内には謝る」「よくわからんと勢いで裁判起こしたけど、時間かかるのと収入無くなったので、もう無理やから取り下げました」
「ダウンタウンチャンネル(仮)始めるからよろしく!」
酷いな。松本人志が語る今の思い。そして見据える今後(中西正男)https://t.co/166Xw2rAG0
— ポストマン 開示請求クラスタ (@postmankaiji) December 25, 2024
松本人志ってカッコ悪くなったなぁという象徴のような記事。
会見から逃げて、子分の記者に自分の言い分だけを垂れ流させる。
性加害事件で物的証拠なんて残りようがないのに、自分は悪くないと強弁。
お山の大将丸出し。60歳の爺さんが若い女の子に手出してる時点で醜悪なんすよ。 https://t.co/nab9yrCxDS
— 鬼熊 (@ninja_ninjadeat) December 24, 2024
松本人志不在の『M-1』が歴代最高の大会になった。
審査員批判も少ない『M-1』。
歴代最高の大会。
もはや松本人志は
不要という結果に。— 平屋住み (@kennenji) December 25, 2024
両親がしゃしゃり出てきて『この子はホンマはええ子なんです…』と擁護する様な関西ジャーナリストの気色悪さ。『人を傷つけなくても笑いは成立する』事に世間は気づいた。もう彼に“席”はない。
>松本人志が語る今の思い。そして見据える今後(中西正男)#Yahooニュースhttps://t.co/G8UEfRW1mY— 姜一星 カンイルソン 강일성 (@8YwGruLKqnZJBun) December 25, 2024
松本人志、「イメージしていた空気じゃない」「世間の皆さんがどんな結果なら納得するのか」って。全然向き合おとしてないな。そんなもんだと思ってたけど、不誠実にも程があるよ。一生主観でしか動けないのかな https://t.co/rL0FrDqMR4
— Mmm (@Mmm160415) December 25, 2024
|
|
(いまだにしつこく)活動復帰を画策している松本人志氏が、噴飯物すぎる「お気持ち表明」!(さすがアベ友)お友達記者のサポートを借りて一方的かつ身勝手な主張を展開!
出典:YouTube
よくもまあこんな醜悪な「お気持ち表明」を発表したものだわっ!!
最初から最後まで突っ込みどころのオンパレードですし、改めて松本氏が自分がしてきたことに対して何の反省もしていないことがよく分かったわっ!
「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」とのタイトルにも吹いてしまったし、記事冒頭の文章もあまりに香ばしすぎて苦笑を禁じ得ない。
そして、さすがは「アベ友」というか、人々に対して正面から説明することを拒絶し続けている代わりに、お友達記者からのサポートを借りて「安全地帯」から一方的かつ身勝手な主張を展開してきたね。
いよいよ被害女性と文春側が性被害を受けた詳細な状況を法廷で明かそうとして中、松本氏の方が裁判を先延ばしして結局一方的に取り下げた理由について、「裁判はイメージしていた空気じゃなかった」とは、、、もはや笑うしかない。
「本当に何を聞いてもらってもいいんです。僕もしっかりとお答えするつもりでここにいます」といっているのに、肝心な部分はこうやって適当に誤魔化してぼやかしているし、インタビューしているのはお友達記者だから、こうした最も重要なところを突っ込んだり問い詰めることも全くしない。
というか、これはインタビューではなく、ほとんど松本氏による独演会というか、まるで空疎な自分語りではないか。
そういえば、安倍元総理も、(虎ノ門ニュースなどを筆頭に)お友達が集まる場所ばかりに赴いては一方的な言い訳やウソ発言を繰り返したものだったわね!
こんな身勝手で卑怯なやり口で納得するのは、松本氏と同レベルのカルト信者たちだけですし、いまだにしつこく復帰を画策していることにも驚いてしまったわ!
#クズ松本人志
インタビュー記事が極めて反省がないもので
松本人志がクズ中のクズと自らアピールするものだった
もう過去もずっと過去の人です
居なくてな~んの問題もない
テレビが幾ばくか爽やかになった https://t.co/c30PrLbHtj— YONAOSHI@IKKI (@YONAOSHIIKKI1) December 25, 2024
ああ、もうダサいダサい!死ぬほどダサい!どんだけ元ファンを失望させれば気が済むのか。いい加減にしろ!こんなことしか出来ないなら、もう頼むから引退してくれ。
松本人志が語る今の思い。そして見据える今後(中西正男)#Yahooニュースhttps://t.co/B0KfNGuZ82
— matsuhiko (@vontitgmale) December 25, 2024
何から何までが「松本人志イズム」だし、こんなにもダサすぎるにもかかわらず、いまだに松本氏に熱狂し喜んでいるのであれば、「もう勝手にやってくれ」という感じだ。
テレビ局が塩対応になりかかっている中で、今度はネット上に新たな活動場所を作ろうとしているみたいだし、それなら公共の電波で松本氏の姿が映ることもないし、観たい人だけが観に行けばいいだろう。
とにかく、不特定多数の人が視聴しているテレビには絶対に出していけないし、引き続き、まっとうな感覚を持っている人たちが大きな声を上げ続けて、いまだに何の反省もしていない松本氏について厳しく批判の声を上げ続けていく必要があるのではないかしら!
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|