どんなにゅーす?
・ネット上で「私、日本人でよかった」と書かれた謎のポスターが話題になっている中、自民党・丸川珠代五輪相の2007年の作られたポスターにも全く同じキャッチフレーズが使用していたことが分かり、驚きの声が広がっている。
・他にも櫻井よしこ氏も自身の著書で全く同じタイトルの本を著しており、丸川氏や櫻井氏らが神社本庁や日本会議などの数多くの新興宗教団体から強力な支援を受けながら活動を行なっている実態が浮かび上がってきている。
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今度はポスター画像で「画像検索」をかけてみた。すると、引っかかって来たのは丸川珠代(現・五輪担当国務大臣)が2007年に作った選挙ポスターだった。しかも、キャッチコピーがほぼ一緒! ってことは、いま、京都市内や全国の一部神社などに貼られていると言われるポスターはパクリだったのか? pic.twitter.com/kc4W9vLFHa
— ほうとうひろし (@HiroshiHootoo) 2017年4月30日
「日本に生まれてよかった」で検索をかけたら最初にヒットしたのが櫻井よしこ著の『日本人に生まれて良かった』という本。https://t.co/XIosVTbJIR
中国を貶める内容ながら、版元は「キント雲に乗って、やんちゃな出版社がテイクオフ!」が合い言葉の「悟空出版」だそうです。 pic.twitter.com/ITRNSTVNIt— ほうとうひろし (@HiroshiHootoo) 2017年4月29日
@HiroshiHootoo この丸川珠代の選挙ポスター「日本人に生まれてよかった」は、見て腹が立ちましたね。選挙に立候補するなら「日本人に生まれてよかったと思える国にするお手伝いがしたい」と言うべきですよね。自分が「よかった」では議員先生になって利権漁りとか何か得したいという意味にしかなりませんよね。
— 井上靜 (@ruhiginoue) 2017年4月30日
これ、逆だと思う。
神社本庁のが先で、丸川珠代があと。 https://t.co/ILsGAYvE9B— 菅野完 (@noiehoie) 2017年4月30日
今となっては、丸川珠代の選挙ポスターはお笑いでしかないな(失笑)
— Booska & Pyonkichi (@BooskaPyonkichi) 2017年4月30日
@hayakawa2600 @feedback515 https://t.co/9DgztKmaa1
ナチス「我々ドイツ民族は世界で最も優秀な民族である。そのドイツ人の邪魔をする連中がいるそれはユダヤ人だ」
ネトウヨ「我々日本人は世界で最も優秀な民族である。その日本人の邪魔をする連中がいる。それは在日だ」— 高田 修三 (@_zonish) 2017年4月30日
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元テレ朝アナウンサーだった丸川珠代議員が、神社本庁・日本会議などのカルト宗教組織から強力な支援を受けている実態を示すポスター
↓丸川五輪相のポスター。
出典:Twitter(@HiroshiHootoo)
↓ネットで話題になっている謎のポスター。
出典:Twitter(@hanenohaetashra)
↓日本会議の櫻井よしこ氏の著書。
出典:Twitter(@HiroshiHootoo)
ネット上で、「私、日本人に生まれてよかった」と書かれた謎のポスターが大きく話題になっていますが、なんと、これと全く同じキャッチフレーズを丸川珠代五輪相も以前に使用していたことが分かりました。
いやはや、こりゃまた酷いものだね。
前の記事でも書いたけど、「日本人でよかった!」なんて、赤の他人や訳の分からん宗教組織から言われる筋合いはないし、ましてや「これ」を選挙のポスターでキャッチに使用するなんて、完全に感覚がオカシイとしか言いようがないだろう。
「日本人で良かったと思われるような政治を目指して頑張ります」と言っているのならまだしも…住みよい世の中や平和で温かみのある社会、心身ともに豊かな生活を送ることが出来てはじめて、「日本に生まれ育って良かった」と思うのが正しい順序なのであり、なんの根拠も前提もなく、「日本人で良かった」と思い込まされてしまうのは、これはほとんどカルト宗教の考え方と同じだ。
まさに、今の安倍政権が日本会議、神社本庁、統一教会など、数多くの大日本帝国を崇拝しているカルト宗教と密接に関わりながら、私たちを当時(大日本帝国時)のマインドコントロールに再びかけようとしている「動かぬ証拠」ですね。
ネット上では「日本人で良かったって思って何が悪い!?」「日本人で良かったと思わないのは反日だ」などと騒いでいる人々がいるけど、そもそも、「日本人で良かった」と思えるような政治を行なうことができて初めて、個人個人が自主的にそう感じるのがまっとうな民主主義社会なのであり、「生まれながらにして日本人で良かったと思うべき」というのは、自由も何もない完全に「カルトの思想」だ。
少なくともボクの場合、子どもの頃に、日本が平和や不戦を目指した政治を行なっているのを見て「日本に生まれてよかった」って思ったものだけど、現在の「日本人で良かった」なんていう思想を押し付けようとしている今の社会を見て、かつての「日本に生まれてよかった」という思いは全くなくなってしまったよ。
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日本会議や神社本庁がネオコン軍産複合体(シオニスト)と繋がる危険な宗教集団であることをもっと認識するべき
彼らに共通するのは、日本人に(大日本帝国時と同様に)強い愛国心を私たちに植え付けた上で、これと同時にアメリカやイスラエルにも強い依存心や忠誠心を植え付けようとしていることです。
このような意味で、欧米の軍産複合体やグローバリストとの強い関連も感じさせますね。
日本会議と米国・イスラエル(シオニスト・ユダヤ)との深い関連や親和性についてはこの記事でも詳しく紹介したけど、ボクは神社本庁や日本会議は、長州閥(とその背後にいたロスチャイルド)と大日本帝国時の残党によって結成されている宗教集団と見ている。
これは欧米で言うフリーメイソンなどともとてもよく似ており、すなわち、軍需産業の利益のための戦争や、ロスチャイルドらの「グローバリズム」という、”世界統一政府計画”の後押しをするために、戦前より密かに続いてきた日本国内における「シオニズム運動」の一環であると見ている。
その証拠に、現在の彼らは「日本を称え、愛する」思想を刷り込むのと同時に、アメリカやイスラエルを称え、場合によってはヒトラーすらも賛辞している様子が見られる(ヒトラーの実態は反ユダヤ主義ではなく、シオニストであるということが分かってきている。)。
ちなみに、「シオニズム」というのは、ユダヤ人を賛辞するというものではなく、一部の”超権力的なユダヤ人”が「特殊な宗教観」の元に、エルサレムを中心に世界を完全支配する思想と考えるのがいいだろう。
つまり、シオニズムというのは、下層のユダヤ人は私たちと同じく徹底支配される対象にされるものと考えるのが良さそうですね。
そして、シオニズムを進めている勢力の中心にいるのは、古くには貨幣制度や銀行制度を作り、名実ともに金融や軍事、その他の権益を独占し、国家をも裏側からコントロールしている勢力であるといわれています。
少し話が脱線したけど、つまりは日本会議も神社本庁も、そしてこれらにコントロールされている自民党も、全ては日本の中で独自に作られた組織ではなく、こうした海の向こうの軍産勢力が作ったものである疑いが強いということだ。
言い換えれば、彼らがボクたちに植え付けようとしているのは、「シオニストに支配された日本を愛する」思想ということだろう。
すなわち、これらの勢力に同調し、受け入れてしまうことは、日本に戦争の危機をたぐり寄せ、より日本が欧米支配勢力の強い支配下に治められてしまうということに繋がりますね。
日本会議や神社本庁と直結した安倍政権が「種子法廃止」や「水道民営化」、「移民促進」などに躍起になっているのを見れば、この集団や政党の本質はおのずと見えてくるだろう。
みんなもくれぐれも、このような危険な軍産系カルト集団による「愛国カルト洗脳」に毒されてしまわないように、十分に気をつけるようにしよう。
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